お知らせ

シェアサイクルのハローサイクリングが意外と使える

シェアサイクル

最近、さいたま市近辺で見かけるシェアサイクルの『HELLO CYCLING』をよく利用しています。

シェアサイクル

最初に利用し始めるまでは敷居が高かったのですが、いったん使うと状況によっては非常に便利で、コンスタントに利用するようになってしまいました。このシェアサイクルのサービス、元締めは『OpenStreet株式会社』という会社なのですが、例によってヤフーとソフトバンクの関連会社。ここがサービスを開発して、実際の自転車の用意などはフランチャイジーの各地域の事業者が行っているという形態になっています。

都内ではこのハローサイクリングの他に、赤い自転車のドコモバイクシェアも普及しています。さいたま市の場合はハローサイクリングがかなりの密度でステーションを設置しており、非常に使い勝手が良いです。

ほぼ全てのセブンイレブンにポートが設置されており、店よってはファミマ・ローソンにもあります。他にはサイクルベースあさひにもステーションがあったり。また11月からはさいたま市と共同で実証実験を行っており、さいたま市の用地をステーションとして供用することで、駅前駐輪場などの便利な場所にも大規模なポートが設置されています。

このシェアサイクル、当初はわざわざ使う事は無いと思っていました。毎日の通勤で駅まで行く場合は自分の自転車で行きますし。ところが、一度使ってみると意外に便利な事が分かりました。

それは、雨の日です。雨の日に片道だけ使うのです。

雨の日と言っても、24時間降り続くことはまれです(ランドヌールなら分かる)。大抵は朝だけ、もしくは夜から雨、みたいな状況が多い。そんな時は自分の自転車で駅まで行くわけにはいかず、往復でバスを利用せざるを得ませんでした。

ちなみに往復でバスを利用すると運賃として350円かかります。自転車なら駐輪場の1日利用料金として、100円で済みます。ところが例えば夜に雨の予報でも、朝もバスで行かざるを得ません。朝に自転車で駅まで行っても、夜に降っていたらそのまま駐輪場に置きっぱなしにするしかないですからね。その分の駐輪場代が余分にかかってしまいます。

それがシェアサイクルを利用することで、片道だけ自転車を使うという事が出来るようになりました。渋滞している道を走るバスよりも時間も短縮出来ますし、お金もかかりません。シェアサイクルの利用料金は15分ごとに60円という課金体系です。最寄りのステーションから駅(の近くのステーション)まではギリギリ15分で到着出来ますので、バスだと175円かかるところが60円で済むようになりました。

朝は雨が降っていてバスで駅まで行ったとしても、帰宅時に実際に駅まで戻ってきてから雨の降り具合を見て、バスで帰るかシェアサイクルで帰るかを選択することも出来ます。

この様に『バスか自分の自転車か』という2択だったところに、片道だけ使えるシェアサイクルが登場したことで、天候に応じて最適な移動手段を選べるようになりました。

ちなみに私の住んでいる浦和周辺は、市営の駐輪場の月極料金が高い(月額4000円もする)んですよね。なので駐輪場を月極で契約していません。前述の様に雨の日はバスになるからです。通勤が月に20日程度あるとして、雨が降るとバスに乗るので実際は15日くらいしか使わないんです。同じく駅前に沢山ある時間制の駐輪場を使うと、相場は8時間で50円。16時間で100円です。晴れの日だけ使いますから、これなら月に1500円で済むんですね。どう考えても月極の契約は出来ません。隣の川口市は非常に安いんですけどね…。

ということで、意外に便利に使えるシェアサイクルですが、デメリットもあります。それは電動アシスト自転車のバッテリーが低残量であることが非常に多いということです。

バッテリー

これは意外とシェアサイクルの利用頻度が高いために、バッテリーの交換が追い付いていないようです。さいたま市の自転車を見る限り、自転車は全て電動アシスト自転車です。これの充電はユーザーが行う事は出来ず、恐らくですが人間がバッテリーを交換して回っています。

この巡回が十分になされていれば良いのですが、実際には使おうとすると4台の自転車が並んでいてその全てがバッテリー残量が0%ということも珍しくありません。こうなるとただの重い自転車になってしまうばかりか、返却の確認などはGPSを使って通信を行いますので、バッテリーが無くなるとその通信すら出来なくなり、借りたは良いが返却出来ないという事態も発生します。

他にはGPSの精度があまり良くない。画像のようなローソンで返却をしようとしたことがあったのですが、

このせり出している軒下がステーションです。

この程度の軒下に置いただけでGPSが現在地をロストしており『ステーションに返却されていない』というエラーが出ます…。自転車を1mほど動かして、店の目の前の道路上に移動させるとしっかり現在地が認識されます。仕方ないので路上で返却処理を行ってから(返却処理をするには鍵をかける必要があります)、ロックのかかった自転車をステーションまで移動するという何とも言えない行動をした事もありました。

ビルの谷間にあるステーションを利用した時もそうでした。その時は少しくらい移動してもダメだったので、諦めて100mほど離れた他のステーションに行きました。その間の、返却処理に試行錯誤している時間も料金はカウントされています(後でヘルプデスクに電話して料金は返却してもらった)。

こんな感じで、最近の比較的高精度のGPSサイコンを使っている身としてはかなりストレスを感じる場面もあります。この辺は早急に改善して欲しいですね。と言ってもGPSユニットの更新は難しいと思いますが。。。

この辺りのデメリットを理解していれば、後は非常に快適に利用できると思います。他には千葉市や小豆島にも割とステーションがありますので、見かけたら賢く利用すると生活が便利になります。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください