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【レビュー】Amazonで買ったパネルヒーター

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前回のエントリに書いたパネルヒーターのレビューです。Amazonの中華パネルヒーターですが、意外と価格がピンキリで選びづらい。何個も買う訳にはいきませんしね。Amazonのレビューはそもそもアテにならないし、そのうえ両極端な意見しかありません。ということで自分なりに書いてみたいと思います。

■今回購入した製品

今回購入した製品は以下。良く分からないメーカーのパネルヒーターです。

これを購入した理由は、まともそうな製品の中で安かったからです。実際に5,000円台という製品はなかなかありません。

この製品の他に選択肢に上がったものは、こちらの4面にヒーターがあるもの。一応Amazon’s Choiceの製品となっているので人気があるようです。しかし『そもそもパネルヒーターを今後も使うかどうか』が怪しかったので、8,000円もするこの製品は見送りました。

■製品詳細

注文すると中1日で届きました。箱は意外としっかりしています。ヤフオク行きになることも考えて、箱は保存しておきます。

外観

製品はこの通り。価格重視で買いましたが、特に安っぽさを感じさせる箇所はありません。パネルヒーターなので折りたためるのもメリットです。

本体を広げると、簡単な説明書と保証書が入っています。本体の右上部分には電源、温度調節のコントローラーがあります。

寸法

本体の寸法です。見た目の通り3つ折りになり自立する製品ですが、幅は全体で100cm。

左右のパネルが30cm、中央パネルが40cmという寸法です。また高さは50cmあります。いずれも表記通り。

機能について

温度調節は3段階となっています。

商品ページの説明に寄ると、各温度は65/55/45度とのこと。また以下の各条件に該当すると停止する機能を備えています。本体を逆さに設置した場合も、電源は入らないとのこと。この手の安全機能は無視して低価格というのがイメージだったのですが、割と普通になってきています。

  • 本体の温度が70度を超える
  • 電源オンのまま4時間が経過する
  • 本体が45度以上に傾く

表面の不織布の中には炭素結晶シートとアルミシートが入っており、炭素のシートに通電して発熱する仕組みのようです。

消費電力について

消費電力は約180Wとなっています。電力の単価が30円/kWhなら、1時間使って約5円弱というところです。

■使用感

さて実際にパネルヒーターを使ってみました。

画像

私の環境では、上記画像のようにデスクの下に設置しています。まず温度調節ですが常に強にして使っています。サイトの説明によると強の場合の温度設定は65度。これで本体に触ると『ほんのり暖かい』という程度です。低にするとほとんど暖かさを感じません。

そして実際に感じる暖かさも、『ほんのり温まる程度』というのが正直なところ。朝などは部屋が冷えていますのでもう少し暖かさが欲しいですが、あくまで足元だけの補助的な暖房です。それも『ほんのり』という程度で、パネルに囲まれた中に脚を入れておかないとダメです。

ヒーターに上にはデスクの天板がありますから多少の保温効果があるのかと思いましたが、ありません。15cmほどの隙間から全部逃げているようです。寒がりな人は薄くても良いのでブランケットを1枚かけて、暖気が逃げないようにするとかなり暖かくなるはずです。

ただ、これ以上の加熱を求めると低温やけどにつながりそうです。なにしろ足元の至近距離に長時間置いたままにしますから、暖かさについてはあまり欲張らない方が良いのだと思います。実際に、デスクから立ってこのヒーターの範囲から抜けると『寒い!』と思わず声に出しそうになりました。『ほんのり』と言いつつ、足元に置いたままにしますからそれなりに効果はあることが体感出来ます。

Amazonのレビューを見ると絶賛するものもありますが、本当に暖かさを求めるなら別の電気ヒーターを買った方が良いです。パネルヒーター全般が同じと思いますが、足元に置いてじんわり温める分には使えます。商品のページにはリビングに設置して使っているような画像がありますが、あの使い方だと全く暖かくないと思います。

そこを踏まえて、もう少し暖かさを求めたい場合は先ほどの4面ヒーターの製品が優れていると感じました。売れるだけの理由があるということですね。

■まとめ

足元をほんのり温めるには十分使えることが分かりました。パネルで囲まれた中から出てしまうと当然ながら熱がほとんど届かないため、開けた場所で使うにはかなり密着させる必要があります。用途としては、デスクの下において足を温める目的がメインと言って良いのではないでしょうか。

他には、どの製品のページにも載っていますが…ブランケットをかけてあげればペットが温まるには最適と思います。

個人的には足元が温まれば十分でしたから、今後も使い続ける予定です。特性を理解して使えば、十分元を取れるアイテムだと思いました。