【レビュー】汗抜けもデザインも良いIsadore(イザドア)Climber’s Socks(クライマーズソックス)

スロバキアのサイクルアパレルブランド『Isadore』の『Climber’s Socks』を買いましたので、レビューします。

■総合評価

4.5
  • スロバキアのブランド『Isadore』の夏用ソックス
  • 夏用にしては丈夫な生地で、ドライ感が続く
  • カラーが豊富

■購入動機

通販サイト(Tokyo Life)でグローブを購入したところ、送料無料ラインに達しなかったため追加で購入したもの。無料ラインまで3,000円ほど足りなかったのですが、価格的にソックスかなと思い物色していると、カラーが豊富なIsadoreのソックスが目に留まりました。

商品名が『Climber’s Socks』とあり、夏向きの商品だったため購入。先ほどのリンク先には『汗抜け特化』とありますが、汗抜け以外にも基本的な性能が高そうなこともポイントでした。

■製品概要

Isadoreとは

Isadoreはスロバキアに本拠地を置くサイクルアパレルブランドです。何年も前から日本で販売されているブランドですが、私は接する機会が無くあまり知りませんでした。創業者はVelits兄弟という双子の元プロ選手。

製造もスロバキアの周辺で行っており、高品質な製品を製造しているとのこと。デザインも中間色を上手く使っていて、カラーバリエーションも多いです。

Climbers Socksとは

Isadoreのソックスはかなりの商品ラインナップがありますが、このソックスは軽量で通気性に優れているという位置づけとなっています。Webサイトに記載されている特徴として『弾力性がある』『軽量で通気性に優れる』『薄型の強化フットベッド』とあります。

サイズ、カラー展開について

日本におけるサイズ展開は、S/MとL/XLの2つ。本国サイトにはXXLのサイズも記載がありますが、日本には入ってきていないようです。

カラー展開はなんと10色。私が今回購入したカラーは『SierraNevada Rose』という名称です。

パッケージについて

パッケージもシンプルです。

裏面は製造国と素材、取り扱い方法の記載。

タグ裏面にはカラーとサイズの記載。

パッケージを展開すると『Born to Climb』のコピーと『#cyclingmemories』のタグ。『Born to Climb』というのは、この製品がClimber’s Socksだからでしょうか。他のソックスのコピーも見てみたいですね。

生地について

生地の素材構成ですが、PROLEN(ポリアミド)97%、エラスタン3%となっています。

PROLENというのはポリアミドのことですが、スロバキアの素材メーカー Chemosvit Fibrochem社のブランドのようです。PROLENは用途によって様々な特性を与えられていますので、単なるポリアミドというだけではなく、独自の機能性を持っているのかもしれません。

■レビュー

サイズ感

今回はL/XLサイズを購入。私の足のサイズは26cmですが、問題なくフィットしました。

それぞれの寸法は、S/Mは37.5~41、L/XLは41~44となっています。これはEU表記なので、cmに換算するとS/Mは23.5~25.5cm、L/XLは25.5~27.5cmとなります。

使用感

着用した感想です。まずソックスを手に取ると、生地が固い。汗抜けの良さをうたうクライマーズソックスなのでもっと薄い生地を想像していましたが、厚い…と言うよりは『薄くはない』。恐らくはこの固くて丈夫そうな生地が厚みがあると感じさせているのだと思います。

この生地、あれです。私が持っているパールイズミのアンダーウェアの生地でソックスを作ったら、こうなるかなという感じです。

ただし足を入れるとそれなりに伸縮して割とスムーズに履くことが出来ます。説明には『適度な圧縮力を備えた耐久性のある袖口が特徴』とありますが、袖口だけでなく全体的に言える内容と感じます。前述の通り生地が固めの感触なので、耐久性もありそうです。

実際に走行してみると、まず生地の固さによりソックスが中でズレることがありません。踏み込んだパワーがしっかり伝わる感触があります。

また私はシューズにスペシャのS-WORKS7を使っていますが、このシューズはソールがカーボンで硬い。このソックスは生地に適度な厚さがあるので、カーボンソールの嫌な硬さを中和してくれます。

汗に関しても、固い手触りからして保水性が低そうです。30度を超える気温の中で何度も使いましたが、ソックス自体が一定以上保水しない印象です。先ほども書きましたが、ジャージの下に着るアンダーウェアのような状態を維持しています。

同じくIsadoreの商品説明には『独特の糸構造で作られたこれらの靴下は、非常に弾力性があり、ぴったりとフィットします。』とあります。弾力性というとゴムをイメージしてしまったのですが、実際には強度があって、踏み込んでもしっかり粘ってくれるという印象です。固めのゴムというところでしょうか。

ソックスの丈も流行りの中程度の長さがありますので、カラーの豊富さと合わせて見た目も良い。個人的にはこの『固さ』が今までになかった感覚なので、もう1セットくらい欲しくなってきました。

ただしソフトな肌触りや生地の薄さなども求める人には合わない可能性がありますが、カラーが豊富なので1セットあっても良いかもしれません。

■まとめ

スロバキアのブランド『Isadore』のClimbers Socks(クライマーズソックス)です。中々の機能性と優れたデザインを両立していると思います。価格も3,000円超とそれなりのお値段ですが、コストパフォーマンスが悪いという印象はありません。

独特の固い手触りは合わない人もいると思いますが、デザインが気に入ればぜひ使ってもらいたいと思います。

Isadoreの本国サイトはこちら。