【ブルべ】BRM502Rさくら会津若松600を完走しました その2
2026/05/02に開催された、RさくらのBRM502会津若松600の走行記録その2です。今回はスタートからPC2の手前まで。
その1はこちらから。
■走行記録
PC1まで
スタートを出てまずはPC1、129km地点のセブンイレブン那須烏山初音店を目指します。PCまで100km超ありますので、どこかで補給が必要ですね。
装備チェックのサインをもらい、スタートから出発するとしばらくは集団で進みます。10kmほどは都内で信号も多いため、集団が時折分断されるも、次の信号で追いつく…ということを繰り返します。

25kmほど進み、柏に入るとやっと少人数で進めるように。しばらくはたまたま一緒になった3人のパックで進んでいきます。先頭はROSSINのフレーム(ダブルレバー)に乗った方でした。
つくばエクスプレスのみらい平駅を過ぎるあたり(45km位)から建物も少なくなり、視界が開けてきます。まだこのあたりでは向かい風ではあるものの、極悪ではなかった記憶があります。
73km地点まで進み『そろそろ補給をしておきたいなぁ』と思い始めた時、ちょうど良いタイミングで右手にセイコーマートが現れました。ROSSINの方も立ち寄るようでしたので、私も一緒にセイコーマートへ。水も減っていますし、ちょうど良いタイミングです。
お店は『セイコーマート筑西東石田店』。店舗を後にしてから気付きましたが、『四川厨房ふう』さんのすぐ近くでした。時間はまだ9:30なので、中華料理を食べるにはさすがに早い…。ということで塩さばおにぎりを。

補給をしてリスタート。100kmを越えたのは10:30でした。もう1/6を進んでしまった。

すぐに益子の町に入ります。益子焼は人気があるのか、車も人も溢れており、進むのが大変でした。あらゆるお店の軒先で焼き物を売っています。

気温は既に25度で暑い。114kmなので市貝のあたりですね。このあたりでは、既に向かい風の中を進む状況になっていました。

ほどなくPC1に到着。129km地点、セブンイレブン那須烏山初音店です。時刻は11:40。

先着していた他の参加者と『向かい風がひどい』という愚痴を言い合った記憶があるのですが、それでも約130kmを5.5時間程度で走っており、グロスAVEは23km/hくらい。貯金も3時間ほどあります。向かい風は、まだ大したことが無かったのですね。
昼時ですが、食事はこの先のすき家で済ます予定なので買い物は最低限です。
PC2まで
PCを出ると、まずは1.5kmほど先にあるすき家へ向かいます。
途中、TTバイクに乗った大学生くらいの方に後ろに付かれてしまい、『どこまで行くのですか?』と聞かれてしまう。
この手の質問が一番困るのですが、今回は正直に『とりあえず会津若松まで行きます!』と返答。あまりにも想定外すぎるのか(そりゃそうだ)、明らかに困惑していましたが、『頑張ってください!』とエールをもらいました。声をかけてくれるのは、素直に嬉しいですよね。
すぐにすき家が見えてきたので立ち寄ります。すぐに出てくるかと思ったのですが、昼時でテイクアウトやドライブスルーの対応にスタッフの方々は忙殺されており、10分以上待ってようやく出てきました。こちらもその間にプロテクトJ1を塗り直したりしますので、特に問題なし。

すき家には都合30分ほど滞在してリスタート。次は80km先、210km地点のセブンイレブン天栄松本店を目指しますが、まずは50km先の180km地点、福島県との県境で、峠でもある追分の明神を目標とします。
烏山といえばこの興野大橋です。A埼玉のイメージが強いのですが、久々に通過して嬉しいですね。


さてここから先の40kmほどが、地獄のような向かい風区間でした。
とにかく風の強さが半端ではなく、まっすぐ北上する進路に対して北西から吹いてくるものですから、ハンドルも煽られる。10年以上ブルべを走っていると、酷い向かい風は何度も経験していますが、今回は中々のもの。
私のホイールのリムハイトは32mmですが、それでも横風に煽られます。ボトルに手を伸ばすのも躊躇ってしまうため、水を飲むときはわざわざ停車して飲みました。
平地では20km/hも出せないのですが、下りでも30km/h以上出すとハンドルが煽られて進路が安定せず恐怖を感じたので、フルブレーキングしながら下ります。下りで稼げないのは辛い。
最も大変だったのは、目が風に晒され続けてドライアイのようになってしまい、後半は目を開けていられなくなってきたこと。
興野大橋を過ぎてからというもの、大量に涙を流しながら走っていたのですが、それにも限度があり…片目で走るとか停車して30秒程度目を閉じるとか、色々対策しながらどうにか走りました…。本当に辛かった。バイザー付きのヘルメットが欲しくなりました。
そして耐え忍ぶこと約2時間。
『休憩したい…』と思い、ふと目をやると道端に自販機が。いま改めて調べてみると、どうやら163km付近のもよう。そしてそこには先客のランドヌールがおり、二人で愚痴を言い合いながらひと時の休憩を過ごしました。会話すること自体がPCぶりですね…。
そしてあまりにも向かい風がひどいので、『先頭交代しながら一緒に進みませんか?』と提案すると、快諾いただきました。これで体力的にも精神的にも、辛さは半分になるでしょう。綺麗な紫のRIDLEYのフレームに乗った方でした。
さてマイルストーンに設定している追分の明神までは、あと約17km。向かい風のひどさは相変わらずでしたが、1~2km程度で先頭を交代しながら、なんてことの無い会話をしながら走っているとあっという間に時間が過ぎていきます。
三蔵川沿いに入ると、いよいよ登りに突入。さすがに風の影響も無くなり、矢の根石(岩に矢が突き刺さっているオブジェ)を過ぎると、ほどなく県境である追分の明神に到着です。凶悪な向かい風区間を突破した安堵感で、皆で写真撮影。

ここはブルべ的な要衝の地で何度も通っていますが、いよいよ福島県です。写真撮影をしていると、なかさんもやってきました。時刻は15時ちょうど。

これだけの山の中だと、流石に風の影響は無いのでようやく重力に任せて下ることができます。まずは白河の関まで下ります。RIDLEYの方は白河の関が初見だということで、公園に立ち寄るのでここでお別れ。
5kmも進むと白河の市街に入るのですが、かなり消耗したのでこのコースを走る時にいつも利用するセブンイレブン白河実業高校前店に立ち寄り、コーラを補給。
向かい風がひどかった割には計画よりも前倒しで進行しているので、DT-tomさんに教えていただいた白河市内の和菓子さん(193km地点)に立ち寄ることができそうです。閉店が17時なので、間に合うか自信が無かったのですよね。
ということで、無事にミッション達成です。お店は『菓子舗 玉家』さん。

オススメはこの『うば玉』とのこと。時刻は15:45。こんな時間でも快く対応していただきました。支払いはキャッシュレスに一通り対応しており、ランドヌール的にもありがたい。

滑らかな餡と、ほど良い厚さの皮が絶妙でした。これはうまい。

お店を後にすると、再び向かい風に逆らって進んでいきます。たまたま非常に綺麗なカラーリングのスぺシャに乗っている方に追いついたので、ちょっとしたアクシデントもあり一緒に進んでいきます。しばらく前を引いてもらったので、声をかけて私が前を引くことに。
以後、PCまで何度か交代しながら風の中を進んでいく。先ほどの和菓子屋さんから20kmほど進むとようやくPC2、210.7km地点のセブンイレブン天栄松本店です。

時刻は16:40。グロス18km/hで計算した計画では17:40到着となっているので、苦労した割にはなぜか順調に進めています。次は峠を越えて会津若松まで進みます。
その3へ続く。


