ディスクブレーキ

コスパ最高 フルクラム レーシング5ディスクブレーキのインプレ

さて4月にシナプスディスク アルテグラが届いてから、時間を見つけてそれなりに乗ってきました。今回は一緒に買ったフルクラム 2018年モデルのレーシング5 ディスクブレーキのインプレです。

■ラインナップ

まずフルクラムは、2018モデルとして新たにディスクブレーキ対応のホイールを4つリリースしています。これらは2019モデルでも継続しています。モデルはレーシング4からレーシング7までです。リムは全てアルミで、クリンチャーとチューブレスレディにも対応する2ウェイフィット-レディです。

ブレーキはセンターロック、4から6まではリム内寸がC17でオンロード向け。7はC19でグラベル向けの内容で、対応タイヤ幅は28~62mmとすごいことになっています。2019モデルは、下記のエントリで一覧にまとめています。

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詳細スペックは本国サイトでPDFをダウンロードするのが良いです。⇒フルクラム2019版サイト

レーシング4 ディスクブレーキ

・重量:1,690g
・価格:52,800円
・リムハイト:35mm

レーシング5 ディスクブレーキ

・重量:1,610g
・価格:46,800円
・リムハイト:26mm

レーシング6 ディスクブレーキ

・重量:1,690g
・価格:39,500円
・リムハイト:26mm

レーシング7 ディスクブレーキ

・重量:1,740g
・価格:33,300円
・リムハイト:22mm

■レーシング5 ディスクブレーキ

この中で、私が選んだのはレーシング5です。

レーシング5

理由は簡単です。軽いのに安いからです。リムはどれもアルミなので、リムハイトが高くなると重量にダイレクトに反映します。そもそも5万円くらいのホイールに軽さを求めるのも間違っていますが、レーシング4の1,690gというのはやはり重いです。

シナプス ディスクのアルテグラには、デフォルトのホイールはMAVICのアクシウムディスクがついてきます。さすがにアクシウムは柔いホイールなので(Supersixの時もアクシウムだった)、どうせ買い換えるなら最初に買ってしまえということで買いました。

マヴィックやカンパにも色々あるのですが、ディスク対応のロードホイールはまだ発展途上です。なのでいきなり予算10万以上とか出すのはリスキーかなと。2年くらい経って、良いものが出てきたら買い換えたいと思っています。

そんな中でレーシング5の1,610gって結構頑張ってます。レーゼロのディスクブレーキもありますが、実は重量は1,590g。レーシングクアトロのカーボンディスクブレーキは、リムハイト40mmで1,605g。これらは2018モデルではないので最新ではないですが、重量だけで言えばレーシング5はかなり優秀と言えます。

デザインも優秀

レーシング5 レーシング5

今までのフルクラムとは一線を画すこのリムデザイン(ステッカーですけど)。リムにブレーキ面が不要になったので、全面がデザインに使えておりデザイン性が高くなっています。26mmしかリムハイトがないのにディープリムのように感じます。シナプスはフレームもブラックなので同色でまとまっていますけど、色々なフレームに合うデザインと思います。

レーシング5

ディスクブレーキなので、ブレーキシューの汚れでロゴが黒くなったりしないのもgoodです。あの汚れ、落ちないですよね…。

■ディスクブレーキの利点

重さを感じない

これは見落とされがちなのですが、重量1,610gと聞くと『重い』と感じます。ところが実際に走ると明らかに重さを感じません。これはリムがブレーキの役割から解放されたことで外周部が軽くなる一方で、重量物がハブ周辺に集まっていることによると思います。

Supersixで使っているレーゼロのワイドリム(C17)が重量1,518g。約100g重くなっていますが、平坦を走っている分には違いを感じません。これは意外でした。登りになると、単純に100gの差が効いてくると思いますが。

リムブレーキのホイールの時は、あれだけ『外周部を軽くする』ということに皆さんこだわっていました。ディスクブレーキになればもはや違う次元でリムが軽くなるのですから、多少の重量差などチャラになってもおかしくない。リムの重量を測ってみたいけど、さすがにそこまでは出来ません。。。

制動力が落ちない

どれだけ使い込んでも制動力の低下がほぼありません。リムブレーキの時は、リムにシューのカスが付着して徐々に制動力が低下していきました。それがありませんので非常に快適です。

■肝心の走りは

スポークは前後24Hで、ステンレスのストレートプルです。剛性はレーゼロのようにガチガチではありませんが、ブルベで30km/h前後で走る分には全く不満が無いレベルです。スポークが細いので適度にショックを吸収してくれて快適。

回転も非常にスムーズで、加速も良いです。ダウンヒルするにはもうちょい硬い方が安定しますが、公道を走る分には問題にならないと思います。逆にディスクブレーキ対応のフレームになったことで、今までのクイックからスルーアクスルになり、エンドの剛性は上がっています。ホイールだけではない、そういった全体の剛性の向上も走りやすさに寄与していると思います。

むしろ前後で4万円台でこれだけ走れるということが驚きです。今までのホイールはなんだったんだ、とか思ってしまいます。

『ディスクロードはホイールが少ないから…』とか言っている人は、とりあえずこれを買っておけば良いのではないでしょうか?何せ4万円台。また2019年になったら良いホイールがたくさん出てきますよ。それまでのつなぎでも、メインで使うホイールでも、どちらでも大丈夫と思います。

ちなみに対抗馬になりえそうな、シマノの『WH-RS770-C30』は重量が約1,640gとかなり近い。お値段はちょっと高いけど、一応アルテグレード相当。こちらも良さそうですね。

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