DTswiss カーボンホイール

ディスクロードこそカーボンホイール。DTswissのカーボンホイール『ERC1400 spline 47 DB』購入その1

油圧ディスクロードにしてからの念願であった、カーボンホイールを購入しました。DTswissの47mmカーボンホイール『ERC1400 spline DB』です。

ロゴ
全体真っ黒のバイクが完成…(※フレームのロゴが全く見えませんが、キャノンデールです。一応。)

ただいまpaypayモールオープンセール+消費税還元で、ERC1400SPLINEが人によっては30%OFFくらいになっています。なので国内で買ってもかなり安い。海外なら、Tweeksだと更に安いです。

■ディスクブレーキこそカーボンホイール

自分で上記タイトルにしておいてアレですが『ディスクブレーキこそカーボンホイール』なのではない。『カーボンホイールこそディスクブレーキ』なのだ。カーボンホイールを使いたかったらディスクブレーキにすべきなのです。

ディスクブレーキにすると、リムをゴムのシューで挟んで止めるというブレーキ方式から解放されます。リムブレーキでカーボンホイールのデメリットだった多くの事が一挙に解決されます。

カーボンリムにしてもブレーキゾーンは必要ありません。リムの外周がより軽く・薄くなり、ブレーキ面だった個所も含めて、リム形状を空力的に最適化することが可能です。下りの摩擦熱によるリム破断とかチューブ破裂や、雨の日のブレーキ性能低下の心配からも解放されます。swiss stopのブレーキシューをストックしておく必要もありません。なので奮発して高価なカーボンホイールを買っても大丈夫。リム面が摩耗することもありませんのでいつまでも使えますし、綺麗なままなのでリセールバリューも良くなります。

何よりも奥さん。カーボンホイールでは御法度だったラテックスチューブも、何の問題も無く使用可能になります。私も今のところビットリアのコルサに同じくビットリアのラテックスチューブを合わせて使っていますが、非常に快適です。使ってみたいと思いませんか?

という事で、ディスクブレーキはカーボンホイールにとっていい事づくめの理想の環境なのです。ホイールの性能としては何世代も開発が重ねられたリムブレーキ程の熟成度は無いかも知れませんが、我々一般ユーザーからするとそんな事は些末なこと。従来のカーボンリムのネガティブ面の多くが一挙に解決された…という事実の方が遥かに重要です。心置きなく、なけなしのお金で買ったカーボンホイールを使い倒す事が出来ます。摩耗するのはリムでは無くローターの方なので、ホイールを使い倒せる?のか分かりませんけれど。

■DTsiwssに決まるまで

MAVICかDTswissか

昨年の11月に、散々こんな記事を書いていました。

【DTswiss】ディスク用ホイールはこれだけある!2019年度版まとめディスクロードのネガティブ面の指摘で多いのが『ディスクブレーキに対応しているホイールが少ない』というものです。確かに2018年モデルの時...
【カンパニョーロ】ディスク用ホイールはこれだけある!2019年度版まとめ2019年度モデルのディスクブレーキ用ホイールをまとめています。次はカンパニョーロです。カンパは意外にも早い時期(2016)からゾンダデ...

2020年版はこちらです。カンパは、今のところ2019年とラインナップが変わっていません。

【フルクラム】ディスク用ホイールはこれだけある!2020年度版まとめフルクラムのディスクロード用ホイール2020年度版のまとめです。昨年書いた2019年度版はこちらから。 https://morou...
【MAVIC】ディスク用ホイールはこれだけある!2020年度版まとめMAVICのディスクロード用ホイール2020年度版のまとめです。 意外とディスクロード用のホイールまとめ記事にアクセスがありますの...

ディスクロードを買って早半年。ちょうど2019モデルが出た頃で、とりあえず情報収集だけはしておこうと各ブランドのモデルを調査。ディスクブレーキ用のホイールはまだ少ない印象がありましたが、意外とモデルが多いことが分かりました。特に充実しているのはMAVICとDTswiss。2020モデルが出て、フルクラムも充実してきましたね。

他のブランドはまだリムとディスクの過渡期なのですが、少なくともこの2社はディスク用にかなり力を入れています。MAVICはディスクどころかチューブレス化も推進。DTswissはMTB用のホイールもかなり充実していますので、ロードのディスク用ホイールも安心感があります。色々なブランドにハブなども供給していますしね。ちなみにロヴァールやボントレガーも良いホイールがある(ハブやスポークはDTswsisから供給受けていますし)のですけれども、さすがにCannondaleに履かせるのは抵抗があります…。

上記のエントリでも書いた気がするのですが、一応予算は30万ほどを目安に。どうせなので見た目重視で50mm程度のディープリムにしたい。そして当然ながら今まで使っていたフルクラムのRacing5DB(1,610g)よりも軽くしたい。30万出すのだから、出来れば100gくらいは軽くなって欲しい(これが意外にもハードルが高い…)。

そうするとMAVICだと『コスミックプロカーボンSL USTディスク』。リムハイト45mm、1,515g。マヴィックもpaypayモール対象のショップで買うとすごい額のポイントが付きます。

DTswissだと『PRC1400 SPLINE 35』or『ERC1400 spline 47』あたりになります。PRC1400シリーズは、35mmの他にはいきなり65mmハイトのモデルになってしまいます。中間の50mmがあれば良いのですが。65mmはさすがに悪天候でも走るブルベには厳しいと思います。35mmだと見た目は大人しくなりますが、1,444gと重量は魅力的です。

DTswissの場合、モデル名のPはPerformance、EはEnduranceの意味です。それにCが付くとリム素材がカーボンという意味になります。Endurance系のモデルは19mmのワイドリムになっていて、25c以上の太めのタイヤ装着前提ですね。それでいて重量も1,538gとギリギリ許容範囲。

チューブレスはまだ早いかな?

この辺りで迷っていたのですけれど、マヴィックはチューブレス前提になってしまっているので、ちょっと買うのを戸惑います。チューブを入れて使えば良いだけなのですが、折角チューブレスを普及させようとUST化しているので、買うのであればチューブレスで使いたいところ。ですが今の気持ちはチューブレスのホイールを買いたい訳では無く、カーボンホイールが欲しいだけ。チューブレス化は色々勉強しないといけないところがあるので、その心の準備が全く出来ていません。

それを言ったら、今のホイールはほとんどチューブレスレディだろ!と突っ込まれそうです。DTswissだってRacing5DBだって既にチューブレスレディです、買うとチューブレスバルブが付いてきます。ただブランドとしてはその点についてはまだあまり訴求していないので、ユーザーとしても『チューブレスにしなければ!』という気にはなりません。だとするとDTswissか。自分の脚質的には、なるべく軽い35mmハイトの方を買うべきですが、今までもそう思ってリムハイトの高いホイールを(見た目としては欲しいと思いながら)敬遠してきました。しかしここらで一度、後悔しても良いか?という想いもあり、悩む日々が続きます。

突然在庫があると言われ

この辺りで、気持ちはだいぶDTswissに傾いてきました。ただDTswissはマヴィックと違ってどのお店にも在庫が置いてあるブランドではありません。当然取り寄せになるのですが、代理店のマルイに在庫を確認すると今は在庫切れで、次のロットは5月くらいになるのでは?と言われます。

マヴィックならすぐに納品されるのですが、まあ高い買い物だし焦ることもなかろう…5月に再度検討しよう、と一旦は頭の中から除外します。

しかしその翌週にお店に行くと『マルイから連絡があって何故か在庫があると言われたので、とりあえず仮押さえしておきましたから!』と言われます。おいおい、話が違うじゃないですか(笑) と思いつつ、1週間悩むことにします。するとその1週間の間に例のpaypayのキャンペーンが始まり、お店もいち早く『paypay導入しましたんで!』とダメ押ししてきます。

ということで『これは買うしかあるまい』(何故?)ということでオーダーしたのでした。買ったのは、これ。『ERC1400SPLINE47 DB(ディスクブレーキ)』です。

その2へつづく。

swissside
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