【ブルべ】BRM325埼玉400アタック老越路を完走しました その2

morou2

3/25に参加したオダックス埼玉のアタック老越路のブログその2です。その1はこちらから。

その2は通過チェックである梅田湖に向かうところから始まります。

走行記録

梅田湖まで

次は64km先、190km地点の梅田湖(クイズポイント)を目指します。赤城山の麓を横断するため細かなアップダウンがエンドレスに続き、一番辛い区間でした。

チューブが尽きる

さてパンクのためチューブを交換したのですが、まさかパンクするとは思っていなかったのでチューブは1本しか携行していません(リアはクリンチャーなのに、何故かフロントはチューブレスという理由もある)。400kmの序盤120kmで手持ちのチューブを使い切ってしまうという展開。

ちなみにパンクの原因ですが、良く分かりません。チューブ交換の際にタイヤをチェックしましたが明らかな異物などはなく、恐らくは薄くなったリアタイヤで小石を踏んだ際に貫通してしまったのではないかと思われます。

しかし、たった120kmでその手のパンクが発生するなら残り280kmでは2回ほど発生してしまうことになります。ここから先はお店もなく、時間も既に14時ですからチューブを調達するなら今のうちに行動する必要があります。

残りチューブが無い不安と、そうは言ってもパンクなんてそうそうするはずが…という気持ちのせめぎ合いの結果、チューブを調達することに決定。

あさひに向かう

次はお店がどこにあるのか?ですが、検索すると前橋に『サイクルベースあさひ前橋上小出店』があるとのこと。ここなら片道約7kmほどのコースアウトで済みそう?です。7kmか…1時間ほどロスすることになるでしょうが、行くしかない…。

ということでコースアウトしてあさひに到着。

上下レインウェアに反射ベストを着た完全なる怪しい人でしたが、無事にチューブを2本購入。

これで一安心…と走り出すと、何とまたもやパンクしているではありませんか。PC2を出てからここまでたったの25km。あさひに来るまでの国道の路肩は小石だらけだったので心配だったのですが、、、お店を出た直後で良かった(のか?)。

しかしこのペースでパンクしていたらゴールは無理です。『たったの25kmでパンクしてしまうなんて、そもそもタイヤがダメなのでは?』と改めてタイヤ(パナレーサーのアジリスト)のインジケーターを確認すると、残り2~3割といったところ。私は体重も軽いですし、晴れていれば問題ないはずなのですが、現実に既に2度もパンクしています。

タイヤを交換

さすがにこれはDNF案件か…と悩みましたが、あさひからたったの100mしか走っていないこともあり、諦めてあさひへ戻ることを決意。タイヤ交換で解消される保証はありませんし、雨の中タイヤ交換もしたくないし、自宅にはタイヤが何本も在庫してあるのに買いたくないけど、仕方がない。

あさひでタイヤを物色して一番良さそうだった『PIRELLI P7 SPORT 28C』を購入。さっき2本調達した予備チューブも1本使ってしまいますから、チューブも更に1本追加。ちなみにピレリを買ったのは初めてです。

お店の人からは『5分もしないうちにあの人が戻ってきたが、一体何があったのか??』という目で見られました。私が逆の立場でも同じ反応をするでしょうね。

お店の人には事情を説明して同情してもらうと共に、交換後の不要タイヤやチューブ、パッケージのごみなども引き取ってもらえることになりました。本当に有難い。ちなみにほんの10分くらいで8,000円以上買い物しています。雨ブルべは金がかかる…。

小雨の中、急いでタイヤとチューブを交換。交換後のビード上げもフロアポンプが使えたので楽勝で7barまで上げて滞りなく完了。あさひは我が家の近所(徒歩3分)にもありますけど、最高ですね。お店の人にお礼を述べて、コースに戻るべく再スタート。

走り始めるとやはり新品のタイヤは違う。リアタイヤから伝わってくる感触が今までとは全く異なります。いかにも新品のミドルグレードタイヤというゴツゴツした頼もしい感触(?)が伝わってきます。これならパンクすることはなさそうです。トレッドが薄くなるとタイヤはしなやかになり、抵抗が減って快適になりますからね。パンクしないためには、乗り心地が悪いくらいがちょうど良いということか。

スピプレクリートのCリングが折れる

その安心感を楽しむのもつかの間、あさひから数百mの交差点で停車するためにクリートを外そうとすると何とクリートが外れない。『このままでは立ちゴケする』と直感して、力ずくで足を捻り外そうとしますが…

『パキン』というかすかな音と共にシューズがペダルから外れます。

『あっ…これはもしかして…』

そうです、久々にクリートのCリングが折れました。私はペダルにスピードプレイを使っているのですが、クリート側にあるCリングという重要部品は2年程度で寿命を迎えて突然折れるのです。

このトラブルに備えて我々スピプレユーザーは、Cリングの予備を常に携行しています。シューズを脱いでCリングを交換すれば良い話なので、本来ならどうということは無いトラブルなのですが…何もあさひを出て数百mのタイミングで発生しなくても…。トラブルの神はなかなか粋なことをしてくれます。

交差点近くに停車して、素早くCリングを交換。文章で書くとこれだけのことなんですが、当時は心が折れる寸前でした。PCクローズ時間に対する貯金もほぼゼロ。

心を無にして数分でCリングを交換。コース離脱ポイントに向けて走り出し、20分ほどでコース復帰。PC2に到着して3時間近く経過しているのですが、まだ15kmしか進んでいません。早くもお腹が減ってきたので食事をしたかったのですが、まずは更なるトラブルに備えて貯金を回復させることを優先します。またパンクしないとも限らないですし。

ハンガーノックにならない程度に強度を抑えつつ、ひたすら続くアップダウンをこなしていきます。正直なところ、この区間が一番辛かった。グロスアベレージがある程度回復したところで、やっとローソンに寄り道。補給をして更に黙々とペダルを踏み、ようやく梅田湖への登り口である桐生の駅前に到着。記録によると18:40だったらしい。この先はしばらくコンビニなどありませんから、再度コンビニで補給です。

ここからは梅田湖への登りなので貯金(30分くらいしかない)は減ってしまいますが、そこさえ越えれば宇都宮のPC3にはクローズ時間までに到着することが出来そうです。タイヤを交換してからここまで40kmほど走りましたが、パンクはなし。これ以上トラブルが起きませんように…。

そして梅田湖には仮想クローズ時間の10分前である19:30に到着。雨が降っていたので写真はなし。指定されたクイズの答えを確認して、先へ進みます。

PC3まで

次は63km先のPC3、ミニストップ宇都宮川田町店(253km地点)を目指します。

この先のルートは田沼へ降りた後、葛生で峠を越えて宇都宮に入ります。田沼の町へ下るには、まずは老越路峠越えが必要です。この梅田湖がピークのような気がしてしまうのですが、ここから更に5kmほどヒルクライムした先が老越路峠です。

20分ほどかかりピークを越え、荒れた峠道を下る。ブリーフィングでもアナウンスされていましたが、コーナーがきついうえに舗装が荒れています。こういう時にディスクブレーキで良かったと実感します。雨の下りは本当に楽。

この老越路峠はたまがわのブルべでも良く利用しますが、今回とは逆に田沼から登ってくるルートであるため舗装の荒れ具合はあまり気にならなかったんですね。

田沼に下るとすき家を発見したので夕食にします。久々のまともな食事です。すき家はスマホで注文から会計まで完結するので、ブルべ中には重宝します。時刻は既に21時。

石灰の町、葛生の会沢峠を越えると栃木市へ。その後、壬生を通り宇都宮に入ります。

22:40に253km地点のPC3に到着です。クローズタイムは23:52なので、どうにか1時間ほどの貯金が出来ました。PC2に到着してからまぁ色々なことがありましたが、どうにかタイムアウトせずに辿り着けて一安心です。皆さん雨で苦労しているらしく、PCクローズまで1時間という際どい時間でしたが私の他に3名ほどの参加者がいました。

PC4まで

次は49km先にあるPC4、セブンイレブン桜川椎尾店(302km)を目指します。クローズタイムは3:00なので、まぁ大丈夫でしょう。

出発の前に貯金を使って仮眠をすることにします。実はこのPCのすぐ近くにスーパー銭湯があるのです。これはわざわざ仮眠用にスーパー銭湯の近くのコンビニをPCに設定してくれているのでしょうから、利用しないと失礼というもの。予定ではもっと早い時間に到着して、のんびりお風呂に入った後に仮眠をするつもりだったのですが…。

今回は流石にそこまでの時間はなさそうなので、仮眠だけで我慢しておきます。雨も降っていますし、眠くなってから対処するよりも、計画的に仮眠しておいた方が圧倒的に効率が良いです。

20分ほど仮眠をして、トータル40分ほど貯金を消費。シューズも脱げてかなりすっきりしました。これでしばらく頑張れそうです。

ここからの区間は正直なところあまり印象に残る出来事が無く、とにかく降り続く雨の中を一人淡々とペダルを回し続けます。深夜なので交通量も少なく、コースも平坦なのでペースは上がります。

残念ながらイベントも無く、1:58に無事にPC4(302km)に到着。仮眠で減った貯金も70分まで回復。このコンビニは筑波山の近くですが、2月に参加したたまがわのNT mountain200で1つ西側の県道を通っていますね。

PC5まで

次は48km先にあるPC5のセブンイレブン北利根大桑店(350km)を目指します。いよいよ埼玉に帰ります。

桜川のPCを出ると、下妻、八千代、古河を通って利根川を渡り埼玉に入ります。前回に続き深夜&雨のため、特に覚えていることは無く…。

このあたりにはセイコーマートが何軒があるのですが、セイコーマートは基本的に24時間営業では無いため立ち寄ることが出来ずに残念な思いをしました。すじこおにぎりが食べたかったのに…。

特にイベントも無く、4:58にPC5に到着です。私の他に参加者が1人いましたが、私と入れ替わりで出発されていきました。セイコーマートに寄れなかったので、ここですじこおにぎりを食べました。

ゴールまで

さてトラブルだらけだったこのBRMも、無事にゴールを目指すのみとなりました。雨は相変わらず止みませんが、既に350kmも雨の中を走ってきたので特に何も感じなくなりました。雨が降っているのがデフォルトです。後は勝手知ったる埼玉を走って入間まで行けばよいので楽勝です。

PCを出るとようやく日が昇り始めますが、相変わらず薄暗いためライトは消せません。RN1500は数時間前に力尽きてしまいましたが、新品で投入したVOLT800NEOは仕様通りのランタイムで生き残っています。

PC5はオダックス埼玉の定番PCなので、ここから先は通ったことのある道ばかり。鴻巣から桶川、川島を通り、川越へ。霞が関あたりから住宅と交通量が多くなり埼玉に帰ってきたことを実感します。西武学園文理の近くを通るとゴールは目前。

そして無事にゴールに到着!時刻は7:53、タイムは24h53mでした。主催のUさんになぜか記念撮影してもらいます!

ゴール受付はK澤さん。

パンクが続いた時はDNFも考えましたが、どうにか無事に完走出来ました。これで2023年は晴れてSR!PBPのエントリー権も獲得です。やはりパンクの原因はタイヤだったのですかね。

いやぁ、なかなか大変な400kmでした…前回も書きましたが、何故か400kmは雨に降られます。2012年のアタック奥利根と並び雨のブルべになりました。主催のA埼玉の皆さん、どうもありがとうございました。

次回は4/22のBRM422 埼玉600アタック二本松です。今度は晴れますように。。。

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  1. dai

    雨のブルベでPCでコンビニ等に入る時ってカッパはその都度上下脱いだりするんですか? シューズカバーしてたら凄く面倒な感じもしますし 次やPBPも頑張って下さい 

    • morou2

      daiさん
      ありがとうございます、PBPも頑張ります。
      雨の日ですが、コンビニの床が濡れてしまうため、私はカッパの上は脱ぐようにしています。下は脱着が非常に大変なので脱ぎはしませんが、水滴は振り払ってからお店に入ります。

ABOUT ME
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当サイトは自転車関連のパーツレビュー、ブルべの走行記録を中心としたブログです。
管理人は40代のロードバイク乗り。20年前にCannondaleのCAAD3を買って以来、Cannoncdaleばかり乗り継いでいます。 昔はメッセンジャーやレース、今はロングライドとブルベ中心。2022年エベレスティング達成、2023年PBP認定、2024年キャノボ達成。ブルべの主担当もやります。
年間走行距離は約10,000km。身長170cm、体重57kg。

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