┣BRM611たまがわ600那須

【ブルベ】BRM611 たまがわ那須600 完走しました その3(恐怖の23T縛り編)

さて翌日はいつもの習慣で5:30に目が覚めます。目覚まし要らずです。前日に買っておいたおにぎりを補給して、水を飲んでいざ出発。おにぎりを美味しく食べられたということは、前日の食欲不振は無くなってますね!

さてポジション的にはかなりビリの方だと思いますが…白河の市街地を抜けて郊外に出ると、昨日コンビニで何度も会った人たちと早速会いますw みんな思い思いの場所でそれぞれ仮眠を取っていたはずですが、やっぱり一緒になるのですね。残り時間を計算しながら走っているからでしょうね。vegaさんとも何度も会いました。

まずは甲子温泉までのなだらかな登り。交通量が多かったけど、道が良くて走りやすかった。ちなみに甲子は『かし』と読みます。私の父方の祖父の名前が『甲子郎(かしろう)』という名前だったので、私にとっては馴染みのある単語。

続いて『日光国立公園』の立派な石柱。反対側にもあって対をなしています。ここが日光と言われてもピンときませんが、ここらは那須甲子・塩原地域として立派な日光国立公園の一部なんですね。

途中の『座頭ころばし展望台』からの眺め。

白河の標高は約300mで、この時点で既に750mくらいまで登っています。ここから一気に7kmで1100mまで登ります。これが今回のチマコッピ。7kmで350mのヒルクライムですので平均はちょうど5%。それ程でも無い?…な訳ないです!計算上は平均5%でも10%超えがバンバン出てくるのは皆さんご存知の通り。。。

そしてここで驚愕のトラブル発覚(発生ではない)。明るくなってギアが目視で確認出来るようになったので、何気なくスプロケットを見てみると…『カシャン』とシフトチェンジをして(シフトレバーは普通に動いている)本来はファイナルローの25Tに入っているはずなのですが、何とチェーンの位置は23Tのままではありませんか!

『げげっ、このまま何十キロも23Tで登るとかありえないっショ!…というかコレ、昨日から23Tのままだったってことだよね???』

昨日の峠が妙にきつかったのはこのせいか…。気が付かなかった自分にかなりげんなりします。

慌ててインデックス調整をしまくって、何とか25Tに入るように調整を試みますが、チェーンは25Tに登ろうとはするものの、チャリチャリ言うだけ。色々やってもダメなので、

『昨日の峠もこれで越えてきたし(しかも気づきもしなかった…)、今回はこれで行ってやる!(怒)』

ということで諦めて23Tで登り再開。

意外にも順調に登りをこなし、無事に1100mに到達。麓から800mも登ってきたのですが、地形的にも峠という訳では無いようで、名前が無くて残念。375km地点で時刻は7:46。スケジュール的には順調です。

ここを越えるとすぐに栃木。

ここからは11km先にある通過チェックの恋人の聖地を目指します。後は下るだけなのかと思いきや、恋人の聖地の展望台に行くまでに3度もきっつい登りがあって死にそうに。途中のスキー場の傍らで、何かのキク科の花が咲いていて癒されます。

雲海が見えたのもこのあたりでしたね。先ほどの1100mのピークからガーッと下るものと思っていたのですが、何度か下っているにも関わらず、キッチリ登り返しをさせられるため相変わらず標高1000mあたりを走っていて、全然楽にならない。

そして先ほどのピークから11kmの距離なのに40分もかかって、ようやく通過チェック(386km地点)の恋人の聖地に到着。もやっていて景色はあまり良く見えず。楽しみにしていたのですが残念。。。

次は410km地点の通過チェックのセブンイレブンを目指します。ここからは本当に下りだけなので、楽ちんです。と言うか、結局23Tで全ての登りをこなしてしまったのですが、たまたまか?でも25Tがちゃんと使える状況で23T縛りをするなんて、恐らく耐えられないと思います。仕方なくやればそりゃ出来るけど(DNFする訳にもいかないしね)、ベースの出力が上がったとか、そういう訳では無いですよね、やっぱり。

そして腹が減ったので、途中のセブンでカレーを食べる。久々に腹にたまる食事が出来るようになり、美味しかったですね。ちなみにレンジでチンするカレーだったので、熱すぎて舌を火傷した。

そして410km地点の通過チェックに到着。時刻は9:37。みいさん、クロサワさんも到着していました。

昨夜、田んぼに落ちてスポークが折れてクリートのCリングも折れたというTriさんは、心までは折れずに復活して順調に進んでいる様子。あれだけトラブルがあっても心が折れずにタイムアウトしないペースとは、さすが速い&タフ。

前のコンビニでカレーを食べているので、ここではタッチ&ゴーで出発。次は烏山にあるPC6を目指します。456km地点なので、40kmですね。

烏山までは、どこまでも続く田園地帯を抜けて、

無事に到着。時刻は11:47です。40kmにほぼ2時間です。休憩していると、すぐにみいさん・クロサワさんもやってきました。一応真面目に走ってはいるんですが、みいさんも同じペースで走っているんです。これで遅いとは如何に。そしてタフネスTriさんが、何と通過チェック(恋人の聖地)をスルーして那須のコンビニまで降りてきてしまったそうで、ついにDNF。後で聞いた話ですが、Triさんがこのコースのキューシート担当だったとかなんとか…w

次はまた40km先のPC7を目指します。途中で茨城県に入り、

14:15にPC7のローソンに到着。ようやく494kmまで来ました。国道沿いの大きなコンビニでしたね。暑かったのでアイスコーヒーを飲んでリフレッシュ。

さてここからは最後のボス、筑波山の風返峠です。あれを登る訳ですね。

標高は400mちょっとなのですが、どうせ斜度12%とかあるんだろ…と覚悟していたら本当にそうだった。ここまで来た脚には堪えます。押し歩きしている人も多かった。すごい蒸し暑さで汗もダラダラ出てくるし。一応この峠は2輪車通行禁止なのですが、そんなの全く無視でバンバン走っていたのは笑いました。斜度がきついのは序盤だけだったので、後は根性で登る。ああ、25Tが欲しい。

と言う訳で無事に攻略!あ~、疲れた!

ここまで来れば、後は下って平坦を走るのみ。しかし筑波山の道は異様に走りづらいですね。走り屋対策でバンプだらけだし、道路の補修を全然してないのも走り屋対策なのか?下りの方が精神的に疲れましたね。
そしてPC8(536km地点)のファミマに無事に到着。時刻は16:47。私も含めて皆さん顔が死んでます。茨木は暑いもんね、生きてる方が不思議ですよ。

さて残りは70km。明るい内に帰りたいですが、鎌ヶ谷あたりの渋滞地獄を通らないといけませんので3~4時間はかかるだろうな…。とにかく事故らないように気を付けて帰りましょう。
ここからはR6に入って利根川を渡り、手賀沼を通過して道の駅しょうなんの脇を通過。この辺りですっかり暗くなりましたが、頑張って鎌ヶ谷を通過したら次は船橋。

そしてついにゴール地点のセブンイレブンに到着!601km地点、時刻は20:16。無事に37h26mで完走&認定です!

オレンジジュースを1本買ってレシートを貰うと、2kmほど離れたゴール受付まで移動。レシートチェックを受けて、無事にブルベが終了しました。

この後は雨が降ってくるという予報だったので、もう少しゴールでのんびりしたかったですが、挨拶をして輪行のために東船橋まで移動。ラーメン屋で補給をして無事に雨が降る前に埼玉まで帰ることが出来ました。翌日も休みだったのでりんぱぱさん宅に泊まってしまうという選択肢もあったのですが、さすがに連泊はマズイということで帰りました(^_^;)

前泊させていただいたりんぱぱさん始めスタッフの皆さん、ありがとうございました。今回は前半の体調が宜しくなくて苦労しましたが、無事に完走出来て嬉しい。これで200、300、600を走ったので後は400以上を走ればSRです。3本走って3本認定なので上出来なのですが、後はどうしようか…。何とかSRは取っておきたいな~。

POSTED COMMENT

  1. NOM より:

    お疲れ様でした。罰ゲーム大変でしたね。(笑)結局故障の原因って何だったのですか?きっと私なら25Tでも完走は無理だったと思います。

  2. みい より:

    お疲れ様でした~
    やっぱりモロウさん、速いですよ、特に上り!
    白河出たのだって自分より後だったのに那須で追いつかれたし、烏山からはもう追いつけなかったですからね~。
    200の時は自分もメカトラ(笑)ありましたが、600でやったらDNFしてたかも…さすがです!!

  3. morou より:

    NOMさん
    ありがとうございます。その後、調子はいかがでしょうか?
    ディレイラー不調の原因は、まだ見てないので分からないのですが、単純に変速の調整不足だと推測しています。練習用ホイールからブルベ用のデュラエースに替えると、両方シマノなのですが変速の調整が必要になるんです。
    そこで調整が面倒くさかったので、『25Tが入らないけどまぁいいか』と適当に済ませてしまったような気がしないでもありません(笑)
    山岳コースに行くのに、25Tが入らないまま放置するとか我ながら理解不能ですね…

  4. morou より:

    いやいや、もっと速く帰ってきてる人はいくらでもいるのに、速いとか言ったら笑われてしまいます。(みいさんに言って貰えるのは嬉しいですよ!)
    今回は単に気づいたら、夜の内に登りが半分終わっていたので、諦めて気合と根性で登っただけです(^_^;)
    あとやっぱりホテルに泊まるとすごーく回復するので、時間に余裕があるならホテル泊がお勧めです(お金かかるけど)。

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