【レビュー】耳も一緒に暖かく。カステリ DIFESA THERMAL CAP

カステリのイヤーカバー付きキャップ『DIFESA THERMAL CAP』を買いましたのでレビューします。シーズンぎりぎりに滑り込みレビュー。

Castelli HAT メンズ US サイズ: One Size カラー: ブラック
created by Rinker
Castelli

カステリ直販はこちらから。

■総合評価

4.0
  • カバー部分に伸縮性があり、耳をしっかり覆える
  • 同じカステリのイヤーカバー付きキャップ『BANDITO CAP』よりも厚手の生地
  • 真冬の朝、家を出る時間が30分早くなる効果がある

■購入動機

寒い冬の朝。いつまでも布団から出られません。それでも埼玉の寒さに負けずに、なるべく早い時間に家を出て練習をしたいと思ったため購入。

今までは、ヘルメットの下には夏も冬も同じキャップを被っていました。しかし、さすがにそれはおかしいだろうと。ちょうどその時、たまたまイヤーカバー付きキャップのレビューを見ました。『耳がカバーされているだけで、こんなに暖かいとは。』

この冬に、練習のために家を出る時間がどんどん遅くなっていくのは耳が露出しているからに違いない。

ならばそれを解決する商品を買って、万全なウェアリングにする。そうすれば気温がマイナスだろうが何だろうが、朝の6時からしっかり練習が出来る…。そう思っていた時期が私にもありました。

■製品概要

スペックについて

価格などの製品スペックです。

  • 価格:5,000円(カステリ直販価格)
  • 重量:49g
  • カラー展開:なし
  • サイズ展開:フリーサイズ
  • メイン生地:Thermoflex Core2

カステリには、『ツバ付き、イヤーカバー付き』のキャップが他に2つもあります。相変わらず微妙な違いの商品が多いです。その中でも、この『DIFESA THERMAL CAP』は価格が5,000円となっており最も安いです(それでも高額ですが)。

また商品名の『DIFESA』とは、google翻訳によると『防衛』という意味のイタリア語らしい。

外観について

外観です。ニットのキャップにイヤーカバーが付いています。

イヤーカバーはウール50%なので、柔らかくも刺激が少ない生地となっています。伸縮性も結構あります。

内側は若干起毛しています。とても暖か。

ツバにはワインポイントでイタリア。こういうの大事。

生地について

メインの帽子部分はポリアミド、ポリエステル、エラステンの混紡です。これは『Thermoflex Core2』であることを表しています(サイトの商品説明に書いてありますが)。イヤーカバー部分はウールとアクリルの混紡です。

『Thermoflex』は表面が撥水するニット生地であるカステリの独自生地『Nano Flex』の仲間ですが、より断熱性に優れています。一方、防風性、防水性等についてはナノフレックスより若干劣ります。そもそもヘルメットがあるのでそれらの性能がそこまで求められておらず、Thermoflexが適材適所という選択になるかと思います。

■レビュー

防寒性能について

肝心の防寒性能です。重要なのは耳です。私の場合は夏も使っているペラペラのキャップでも、耳以外を寒いと感じたことは特にありません。使用するヘルメットも通気性抜群のOGK『IZANAGI』です。単に耳だけ寒いのです。

同様にイヤーカバーが付いたキャップは色々ありますが、この商品の場合はイヤーカバー部分が特に厚い生地になっています。耳の防寒については不満は全くなく、マイナスの気温下でも問題無し。

また頭から耳までがニットで覆われますので体温が逃げず『ぬくい』。これは他社やカステリの類似商品も同様と思いますが。ただし気温が上がると暑くなってきます。予備の夏用キャップなどを背中に入れておいても良いと思います。

ちなみに先ほど他に2つあると記載したイヤーカバー付きキャップのうちの1つ、『BANDITO CAP』は5,800円。生地はジャージ生地を2重にしたものが使われており、薄手です。お手軽に耳をカバーしたい人、キャップは薄手が良い人には向いていますが、暖かさは『DIFESA CAP』が圧倒的に上です。

サングラスの装着について

初めてかぶる時に気になったのが、サングラスをどうするか?ということ。サングラスの『テンプル(つる)』の上からイヤーカバーをかぶせるか、イヤーカバーの上からサングラスをかけるのか。

ここは好みの部分かと思いますが、私はサングラスの上からイヤーカバーをかけています。その方がサングラスが固定されるからです。イヤーカバーの上からかけると、どうしても固定が甘くなります。

サングラスの上からイヤーカバーをかけるデメリットは、サングラスのせいでイヤーカバーと顔が密着せずに若干の隙間が出来ること。少しだけ寒くなりますが、気にならない範囲です。それよりもサングラスがしっかり固定される方が重要です。

パールイズミなどには、イヤーカバーにサングラスのテンプル用の穴が開いた商品があります。

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このDIFESA CAPにはそのような機能はありませんが、特に不自由はありません。

サイズについて

唯一の懸念点は、サイズです。キャップにサイズがあることの方が珍しいですが、この商品もフリーサイズなので、ワンサイズのみとなっています。

気になるのはイヤーカバーについて。私の場合、一応は耳を覆う事が出来ているのですが、ちょっとギリギリな感があります。伸縮性があるので、伸ばし気味にして耳がぎりぎり覆われる感じ。

私の身長は170cmですが、頭が大きい人の中には耳を覆う事が厳しい人も出てくるのではないか?と感じます。

カステリの直販サイトを含め、いくつかの通販サイトに載っている各国のレビューを見ましたが、5人に1人くらいの割合で『小さい』『2つくらいはサイズを用意するべき』と指摘しているものがあります。

ただしこの点については、一般的に日本人の方が体格では小さいです。カステリのジャケットなどのサイズ展開を見ると良く分かります。それでも、海外で5人のうち4人はサイズに問題が無いのですから、日本人であれば概ね問題無い…となりそうです。

■まとめ

カステリだけで3つもあるイヤーカバー付きキャップの中で、恐らく最も耳が暖かいモデルです。

イヤーカバー部分もほど良い伸縮性があり、耳を必要十分に覆ってくれます。この商品を使うまでイヤーカフなどは頑なに使ってこなかったのですが、一度使ったが最後、戻れなくなりました。

イヤーカバーが薄手の商品も多いのですが、こちらの商品はイヤーカバーが厚手なのが特徴です。2月も終わろうとしてますが、走り始めはまだまだ寒い日が続きます。来シーズンに備えて、今のうちに買っておくのも良いと思います。ウェアの力を借りて、お布団の重力から脱出しましょう。

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