SR600 Fuji①(DNF)

【ブルベ】DNFした人のSR600 Fuji レポート PC2まで

morou2

さてSR600 Fujiのレポートです。

PC7でDNFしてしまった普通の人が走るとどうなるのか、その辺少しでも感じ取っていただければと…。

 ■スタート日時

スタートは8/5(月)の5:00にて申告。夏の暑い盛りなので、少しでも涼しい時間に走っておこうという目論見です。それなら更に早くして4:00スタートも考えましたが、さすがに起きる自信がありません。。。なので今回は八王子のホテル マロウドインに前泊。自転車の室内持ち込みはOKいただきました。これがOKじゃないと、装備のチェックが出来ないですもんね。

ちなみに行程としては、rp-takiさんを見習って下記の様にプランしました。宿泊前の前半はAve15km/h、後半は12km/hで計算しています。そうすると割とぴったり。

スタート0km5:00
PC145km8:00
PC2133km14:00
PC3208km19:00
PC4234km20:36
PC5269km23:00
宿到着290km0:18
宿出発6:18
PC6295km6:42
PC7332km10:00
PC8378km14:00
PC9400km15:54
PC10436km19:00
PC11489km23:36
PC12541km4:06
GOAL600km9:00

これを目安にして、トータルで遅れないように走ります。登りで一気に貯金が無くなるのですが、同じくらい盛大に下るので『天気が良ければ』タイムを取り戻すことが出来るはずです。

■スタート地点

そして準備を終えて、22時には就寝。4時起床、4時半に高尾駅に向けて出発。意外に時間がかかり、到着は4:50くらい。とりあえず駅前で記念撮影。

そして既に到着しているであろうichoさんを探し、無事にファミマ前で合流です。実は前の晩にichoさんからメッセージがあり、同じ日の同じ時間にSR600 Fujiをスタートするとのこと!でも確か顔にかなり大きな怪我をして、しばらくドクターストップ的な感じでは。。。?聞くと口を大きく開けないので平べったいものしか食べられないが、SR600は激しい運動じゃないから大丈夫とか。。。

ご本人に涼しげな顔(に見えた)でそう言われてしまうと、もう『じゃあ一緒に頑張りましょうか!』としか言えません(笑)。

こちらとしてもichoさんがいれば鬼に金棒。今まで一緒のBRMに出ていたことはありましたが、脚が違い過ぎてスタートでしかお会い出来ない方の一人でしたので、是非色々勉強したいものですし、一緒に走る人がいるとモチベーションが全然違いますよね。

そんなわけで、ファミマ前でおしゃべりしながらスタート時間を待つ。その時、どうもichoさんの前輪から『シュー』という空気が抜けるような音がしていたので『何か音してません?』と尋ねると『え?落としていないよ?』と返ってくる。

『ichoさんが音がしないって言うなら、気のせいだよな、動いてもいないのに空気抜けるなんてほとんどありえないよね』と思い、納得する。

文章にすると漫才にしかならないのですが、この時はこの会話で立派に成立していたのです(^_^;)

■PC1まで

5:00ジャストのレシートをもらい、いざスタート。

皆さんお分かりと思いますが、いきなりichoさんがパンク。。。してました。。。あれは気のせいではなかったのね。

替えのチューブは持っているそうですが、聞くとパンク修理が出来ないとおっしゃります。あんなに走っているのにそんなばかな(笑)。でもブルベだと他の参加者が大勢いますので、何とかなっちゃうんですよね。今回もしかり。ということで私がパンク修理をお手伝い。こんなところでichoさんのお役に立てるとは思いませんでした。

さくっとコースに復帰して、PC1の山伏峠を目指します。まだ気温も低くて爽やかなサイクリング。ということで7:32にPC1着。

ここでは早くも膝が痛かったようで、調子悪いというTWをしてます。

■PC2まで

そして下って秩父市。

早速ボトルのドリンクが無くなったので、秩父市内のローソンで補給。その間にichoさんが前を通り過ぎていきます。ああ、もうこれで会えないだろうな…。その後は皆野町のアップダウン地帯を突破し、神流川を渡って群馬県。アタック安中のコースです。そしてどこだかの登りを登っている時に、前方にichoさんを発見!会えてうれしい!合流して、おなじみの吉井長根のセブンに入ります。約100km地点、10:30。

そしてそのまま一緒に妙義のファミマ。登りに備えて補給。125km地点、12:00。既にいつものichoさんスタイルです。

そして渋滞の中、旧道に入り…

PC2のめがね橋到着。133km地点、12:37。

ここから小雨が降ってくるようになります。ウェザーニューズの雨雲レーダーを見ると、向こう側の軽井沢も結構降っている様子。かなりゲンナリします。しかしギリギリ耐えられる範囲の雨なので、カッパは着ずに進む。ichoさんとは入れ違いで、めがね橋の写真撮影でした。ここからは、碓氷峠ピークまで長い1hほどのヒルクライム。

~次につづく~

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ABOUT ME
@morou2
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当サイトは自転車関連のパーツレビュー、ブルべの走行記録を中心としたブログです。
管理人は40代のロードバイク乗り。20年前にCannondaleのCAAD3を買って以来、Cannoncdaleばかり乗り継いでいます。 昔はメッセンジャーやレース、今はロングライドとブルベ中心。ブルべの主担当もやります。
年間走行距離は約10,000km。身長170cm、体重57kg。

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