仕入れ先に在庫があったようで、CS-6600、アルテグラのジュニアスプロケット14-25Tはすぐに到着しました。注文していたのはコレです。
[amazonjs asin=”B000NOTJ5A” locale=”JP” title=”SHIMANO(シマノ) アルテグラ カセットスプロケット CS-6600(ジュニアサイズ) 10段 14-25T”]しかしこの商品、ジュニア用に企画されているのは判るのですが、シマノのwebサイトには『ジュニア用』なんてことは一言も書いていない。アルテグラも11速化して、2世代前になってとっくに生産終了のCS6600ですが、このトップギア13~16Tのグループだけは生産継続中とシマノwebサイトにも明記されている。
要はジュニアのために用意しておかなければいけないからだと思うのですが、『ジュニア用』とシマノが謳っているわけでもないのに『ジュニア用』が通称となってしまっていて装着することに物凄く抵抗があります(笑)
いっそのこと商品名を『クロスレシオカセット』とかに変更してしまい、雑誌でも『今年の春はクロスレシオで快適ツーリング!』とかガンガン取り上げてもらって、というマーケティングをすれば2個目のカセットスプロケットを買うという大きな潜在市場を開拓することが出来ると思うのですが、いかがでしょうか。
結果としてジュニアも使えるものがあればそれで良いと思うのですが…。業界的には『ジュニア用に作ったものなのだから、他の見せ方をして販促したら不興を買う』とかあるのでしょうか?
それはさておき、実物です。
105と違って鈍く輝いております。すごいクロスぶりです。
写真はありませんが、重量を測定すると105の12-27Tが255g。14-25Tは286gでした。約30gの増量です。早速フリーにつけてみます。トップギアでかいですね。。。
横から見るとすごい台形っぷりです。
現在はCS-5700をつけていますが、WH-7900に10速スプロケを装着する場合、スペーサーが必要ということでしたので嵌めています。ところが、CS-5700とCS-6600ではロー側3枚の裏側の加工が異なり、CS-6600は最初から裏側がスペーサーの厚み程度盛り上がっています(CS-5700は平ら)。スペーサーは不要な感じです、というかスペーサーをつけるとロックリングが嵌りません。まだ変速の調整までは行っていませんが、ちょっと不安。と思ってcb名無しを読んだら、スペーサーは不要と皆さんレビューしていました。一安心。
トップの14Tに入れても、フレームとチェーンが干渉しないことは一応確認しました。来週はこれで走りに行けたらいいなーw
みなさんもいかがでしょうか。