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ブルベレポート2020

【ブルべ】BRM1024 大洗銚子300 試走しました

2週間後に開催される大洗銚子の試走に行ってきました。無事に18時間12分で完走です。本番のBRMが開催されれば、無事に認定となります。

ちなみに天候は台風14号が直撃する予報でした。しかし直前になって台風は見事にUターン。当初ほど悲惨な天候にはならなかったものの、秋雨前線の影響もあって行程の95%くらいは雨。久々に全部雨のブルベとなりました。開催担当がこれだけ降られたのですから、2週間後の本番では好天となるでしょう…たぶん。

前日譚はこちら。

【ブルべ】BRM1024たまがわ300大洗・銚子 試走に行ってきますさて週末はBRM1024 大洗銚子の試走に行ってきます。土曜日に走る予定なので、あと10時間後くらいには出発していることになります(この...

■まとめ

まずは走行時間のまとめです。各PCごとの走行時間は以下の通り。

到着時刻 所要時間 区間距離 総距離
スタート 0:00 0.0
PC1 4:04 4:04 72.8 72.8
PC2 7:22 3:18 51.1 123.9
PC3 12:22 5:00 82.0 205.9
PC4 15:13 2:51 48.5 254.4
ゴール 18:12 2:59 48.8 303.2

今回は本当にずっと雨が降っていたので、とにかく時間がかかりました。コンビニに入るたびにカッパについた雨を払ったり、そもそもカッパを脱ぎたいがためにコンビニに寄ったり。またPC2の大洗からPC3の銚子までが時間がかかっていますが、鹿嶋のデニーズで朝食を取ったからです。

それとやはり一日ずっと降っている状況だと、水たまりがどんどん大きくなり走行抵抗も増えますね。盛大に上がる水しぶきですが、その運動エネルギーはどこから来ているのか?を考えると分かると思います。頑張っても30km/h出るかどうか、という状況でした。それが18時間も続くとさすがに疲れます。

■スタートまで

さて試走のスタートは土曜日の0時。試走は日が選択出来るとはいえ、金曜日に普通に仕事をしてからそのまま走る点は本番と同じです。一応前日までに準備は済ませているので、帰宅後に食事、風呂、とこなして30分ほど睡眠をとります。

自宅を出発する金曜の21時半の時点で既に雨が降っています。バス停まで輪行袋を担いで歩いて移動、駅から電車に乗って東船橋駅まで移動します。今回は0時にスタートしてから(というか自宅を出発してから)制限時間である土曜の20時まで100%の雨予報。

自転車の準備はもちろん、走る人間も上下にレインウェアを装着する必要がありますので、準備に非常に時間がかかります。前向きな準備ではないので非常に面倒くさい…。

時間に余裕を持って東船橋駅に到着したつもりでしたが、準備を終えてスタート地点の船橋港親水公園に到着したのは0時の5分前くらい。一緒に試走する副担当のMさんは既に到着しています。申し訳ない。この時点ではまだ小雨でしたので、最後の準備でサドルバッグに防水カバーをかぶせ、手には軍手とテムレスを装着しスタートします。

■PC1まで

この頃はまだ小雨でした。今回のウェアですが、レインウェアに新投入のモンベル『サイクル ドライシェル』を投入。生地が薄いので軽量でしなやか。非常に動きやすい。透湿性能は最高クラスですが、脇のベンチレーションが無いので中に着るウェアを工夫しないと蒸れやすいです。

この日の気温は15~20度の範囲。服装は、下が秋用の裏起毛ニッカー、上は速乾性重視のクラフトのアンダー(長袖)+メリノウールジャージ(長袖)。郊外は10度前後まで低下するか?と思ったのですが、意外と気温が高くウェアの選択としては失敗でした。

レインウェアを着なければちょうど良かったと思いますが、サイクルドライシェルはウィンドブレーカーを着ているのと同じような感覚なので、強度が上がると徐々に蒸れてきました。ドライシェルを着る事を計算に入れて、その下は夏のウェアでOKでしたね。でもそんなこと、使ってみないと分からないですからね。

PC1であるセブンイレブン茨城東西代店までは特に何事もなく到着。平坦ですし。72km地点、到着時刻は4:04。ここでは補給をしていよいよ大洗に向かいます。

■PC2まで

次は大洗を目指します。0時に出発すると、大洗に到着したころにちょうど夜明けを迎える設定です。途中で霞ヶ浦の近くを通りますので、このコースでは貴重なアップダウンのある区間です。

途中の鉾田市あたりで夜明けを迎えた事を覚えているのですが、2人揃って睡魔に襲われます。ミニストップで休憩を入れながら、相変わらず降り続ける雨の中を淡々と走ります。特に海岸沿いのR51が雨、風ともにひどい。心を無にしてペダルを踏み、PC2 セブンイレブン大洗海岸店に到着。123.9km地点、時刻は7:22。

雨の日のPCでよく見かける光景ですが、コンビニのわずかな軒下に身を寄せ合うランドヌール。大洗は海の近くなので風が強く、軒下にいても吹き込む雨を受けながらおにぎりを頬張り食事をします。休憩と言う感覚は一切ありませんね。全く休まりません。

ここでMさんは海鮮丼を食べに行くということで、コースから離脱。ここからは一人旅となります。

■PC3まで

大洗からは80km先にある銚子のPCを目指します。まずは20kmほど、来た道を引き返します。この日は終日北東の風。今までは向かい風だったのですが、ここからは進路が変わり追い風になるはずです。

次はランドマークとなるカシマスタジアムを目指します。ここが大洗から約40km。この区間の40kmはコンビニが数軒あるだけで、走りやすいと言えば走りやすいのですが、景色に変化が無く私はあまりモチベーションがあがりません。1月の下見の際に落石に乗り上げたのもこの区間。

日が昇ってしばらくすると気温も上がってきます。ドライシェルの下に着ているメリノウールの長袖ジャージが自分の汗で完全に濡れてしまい、非常に暑い。気温の高さに対してウェアを着すぎなので、強度を上げるとすぐに中が蒸れるのが分かります。しかし前のジッパーを開けると雨が入ってくる。

ドライシェルは保温性はありませんが、防風・防水性能が高いおかげでアウターを1枚羽織っているのと同じような効果があります。ここまで高性能とは思いませんでした。そこで考えた対策は、長袖ジャージは脱いでしまいレインウェアとして着ているドライシェルの下は長袖インナー1枚にすること。これでやっと涼しくなりました。

スタジアムを過ぎると鹿嶋の街に入ります。ここではデニーズなどファミレスがありますので、私はここで休憩するようにしています。今回もデニーズを利用。レインウェアを脱いで座って食事が出来るのが有難い…。

鹿嶋を後にし、神栖の街を抜けるとようやく銚子です。銚子大橋の上はものすごい風で、ペダルを漕がなくても30km/hで進むことが出来てしまいました。ずっとこれで良いのですが(笑)

銚子の街を抜けてようやくPC3に到着。205km地点、時刻は12:22。

■PC4まで

PC3でMさんと再会し、再び一緒に進みます。銚子は3方向を海に囲まれているだけあり、天気予報は風がとんでもないことになっています。我々はドーバーラインを西に進みますから、これは登りで楽が出来そうです。

しかし走り始めてみると、風なんてほとんど吹いていない…。期待させないでくれよ…。しかもドーバーラインは切通しのようになっており、道路は周囲より1段低い場所を通っています。そのため切通しが風を防いでいるようで、風に期待してしまった分だけ精神的なダメージを抱えながらドーバーラインをこなします。

銚子から降りてくると今度は旭市、匝瑳市の九十九里の町を通過。ここは追い風でしたので非常に楽が出来ました。しかし横芝光町に入ると進行方向が変わり、途端に向かい風に。一気に進まなくなり、追い風で楽が出来てもプラマイゼロです。

この辺りだけ一時的に雨が上がりました。気づくと反射ベストも乾いていたので、ドライシェルを脱ぐことに。代わりにしまっていた長袖ジャージを着て少しでもジャージを乾かします。

PC4に近づくにつれ再び雨が降ってきましたが、何とか長袖ジャージのままPC4に到着。254km地点、時刻は15:13です。ここはPCの写真すらなし。

■ゴールまで

手短に補給を取り、最後の50kmに向かいます。この日の雨雲はこのような展開なので(画像は10時頃のものですが、終日同じ状況)、雨が上がることを期待する方が間違っています。

もはや雨が降っていることが当たり前。むしろあと50kmでこの苦行が終わるのですから、喜ばないといけません。八街を抜けて、いよいよ千葉市内へ。ここからはたまがわ東葛班のいつもの道です。

千葉の大動脈であるR14を渡るとファミマがあるのですが、残り15kmくらいであるにも関わらずボトルの水が切れてしまったので、補給のために立ち寄ります。するといきなり土砂降りに。ここまで来てこの仕打ちかい…と思いますが、心を無にして走り出します。しかし道路は水たまりが池のよう、視界も悪く路面も見えない。よりによって交通量の多い千葉市内でここまで降らせてくれなくても。既にお腹いっぱいです。

ゆっくり走りながら、最後の直線である海浜大通りへ。それなりに交通量が多いですが、事故なく走り切って無事にゴールであるデイリーヤマザキ船橋高瀬町店に到着!時刻は18:12です。スタートは0時なので、タイムも18h12m。いつもなら当然写真を撮るところですが、撮影したのはレシートの画像のみ…。

ゴールはしましたが、雨の日のストレスは走行中だけではありません。この後、汚れた自転車を輪行袋に詰める作業が残っています。レインウェアも畳んでサドルバッグに収納しなくてはいけませんし、その作業がもう本当に面倒です…。

今回はコースの下見を兼ねた認定試走ですので、とりあえずコースに問題は無いことが確認出来ました。むしろ舗装の悪かった道が何か所も新しい舗装になっており、走りやすさは増していました。主・副担当が揃ってこれだけ雨に降られましたので、開催当日はきっと晴れている事でしょう。参加者の皆さん、どうか楽しんでくださいね。

POSTED COMMENT

  1. NOM より:

    お疲れ様でした。本番の実施がないとスタッフ試走も認定にならないのは知りませんでした。皆さんに感謝ですね。

    • morou2 より:

      NOMさん
      そうなのです。試走と言っていますが、コースの下見のためにあるのではなく、スタッフ業務で当日に走行出来ない人への救済措置のためにあります。
      『スタッフ業務で当日走れない』ことが前提なので、本番がなければ当然ながら『事前認定走』も無かったことになります。

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