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ブルベレポート2020

BRM223埼玉200アタック霞ヶ浦 完走しました

さて2020年の最初のブルべはA埼玉主催のアタック霞ヶ浦です。もう定番のこのコース、私も走るのは3度目くらい。無事に完走出来ましたのでレポートです。

■スタート

今年の冬は非常に暖かい。状況は2月になっても変わらず、毎日暖かい日々が続きます。このように春先みたいな気温だと、ウェアの選択に悩みますね。昼間は15度くらいまで気温が上昇するのですが、日が沈むと気温以上に寒く感じます。

スタート地点は越谷の出羽公園です。距離は自宅から10kmほどなので、自走で向かいます。自走で30分で到着するというのは本当に楽です。たまがわ東葛班のブルべの場合だと、最寄り駅まで行くのに10分、輪行準備に15分、電車待ちで5分。電車に乗るまでに既に30分過ぎていますからね。

ということで、スタート地点に到着。今回は7時と8時がある内の8時スタートです。スタートに行くとゼットさん、momさんらのFlecheチームがいました。

また私のブログの読者です、という方にも声をかけられました(お名前を伺うのを忘れてしまった)。何でも2016年の『日本橋200 上田片道』でゴールがほぼ一緒だったらしく、ずっと覚えていて下さったそうです。何と4年ぶりの再会です。有難いことです。

この日の天候は晴れ。最高気温は14度程度ですが、前日に春一番が吹いたこともあり強い北風の予報。いつもの霞ケ浦になりそうです。

8時になりチェックを受けて順次出発していきます。しかしボトルを忘れていた事がこの時になって発覚…。どうして今まで気がつかなかったのか…?↑の写真にもボトルが映っていないじゃないか。出てすぐの場所にあるファミマでいろはすを買ってリスタートです。早くも既に最後尾。

■PC1まで

まずはPC1を目指します。PC1は、高野十字路交差点にあるいつものローソン(55.4km地点)です。

序盤は、いつもの慣れた道を野田、茨城と進んでいきます。地名のレベル感が合っていない。茨城の地理は分からないので、全部『茨城』。天気が良いので、すぐに筑波山が見えてきます。

この辺りの茨城の農道は、舗装が荒れていて非常に走りづらいです。しかし今年は28Cのチューブレスのおかげてとても快適。多少の舗装のひび割れならば、衝撃を感じることなく進めます。

特に何事も無くPC1(55km地点)に到着。時刻は10:28、2時間半で到着しましたので通常ペースです。このコースは私がブルべを始めた当初からありますが、段々と舗装が良くなったり新しい道が出来たりしています。同じコースでも変化がありますね。

ここではおにぎり2個と飲むヨーグルト、カロリーメイトを補給してリスタート。ブルべ中はカロリーの他にも、たんぱく質を積極的に補給しましょう。飲むヨーグルトは摂取しやすいので、特におすすめです。

■PC2へ

さていよいよ霞ケ浦湖畔を含むPC2までのセクションです。最大の懸念は、風。走ったことがある人は分かると思いますが、霞ケ浦はとにかく風が強い。遮るものが無いので当然です。そのため常に激しい向かい風か、激しい追い風かのどちらか。最悪なケースは、どちらも向かい風になることなのでそれだけは避けたいところです。

途中のサークルK跡地の交差点で、2人の方と一緒になります。私を含む3名は、そこからPC2の手前まで40kmほどご一緒することになりました。

3人で一緒に走っているので写真は無し。問題の霞ケ浦湖畔に到着すると、運よく追い風となって40km/h近いペースで進めます。この日の風向きは北西の風だったので、西から東に進む分には追い風でした。なかなか強烈な追い風だったので帰りを想像すると気が滅入りますが、どちらも向かい風という場合もあるので感謝しながら進みます。

ちなみに追い風の場合、上ハンを握って風を受ける面積を増やすと楽にスピードが出ます。『追い風のうちに進んでおきたい』と言って、下ハンを持って頑張っても追い風の恩恵が受けられません。積極的に空気抵抗を増やす姿勢を取ると、非常に少ないパワーで効率的に速度を出す事が出来ます。ブカブカのウィンドブレーカーを着たりすると、更に楽が出来るかも知れません。

あっという間に湖畔セクションの30kmをこなし、101km地点のPC2に到着。時刻は12:18です。PC2も暴風が吹き荒れていて、休憩するのも一苦労でした。

ちなみにPC1で買ったいろはすですが、飲もうと思って手を伸ばすと一口しか飲んでいないのにいつの間にか空になっているではありませんか。飲んだことを忘れてしまっているのか…?と自分の記憶力を疑いましたが、さすがにそれは無い。良く見るとボトルの底が濡れています。どうやら衝撃でひび割れが発生し、そこから漏れていた様子…。一口100円の水…。たけーよ。

いろはすのボトルはペラペラですからね。いろはすはブルべ中に買わないことを決めました。ボトルをちゃんと持ってくれば良いだけの話ですが。。。

ここではゆりかさん、はらぽんさん、なかむらさんに会いました。なかむらさんは前日も200kmの試走をしていた様な気がするのですが、気のせいでしょう。他にも7時スタートの知り合いがいるので会いたかったのですが、既にスタートしていた様子です。

■PC3まで

さてここからが今回のブルべの本番です。何しろ予報を見ると、行方市では風速8mと表示されています。この予報は霞ケ浦湖畔の数値では無いでしょうから、実際は10m近くの風が吹いていると思われます。

PC2から湖畔に出ると、空模様は非常に良いのですが…。

新しく買ったMi note 10で撮る写真はキレイ

湖畔に出ると見事な暴風が吹き荒れており、まともに漕げません。土浦の市街地に戻るためには湖畔を約30kmも走る必要があります。下手に無理をするとすぐに脚が終わりますので、パワーメーターで出力を管理しながら進みます。しかし個人的にブルべでの上限値としている150Wの出力では、何と15km/hくらいしか出ない…。アウターを使うとケイデンスが70を切ってしまい、風速の変化に対応出来ません。

そのため今回はインナーを使うことにしましたが、アウターは最後まで(霞ケ浦を抜けるまで)使う機会がありませんでした。ヒルクラを除いて、30kmもインナーで走ったのは初めての経験かも知れません。とにかく、こんな強烈な向かい風で無理をしたら脚が完全に終わってしまいます。この区間でいかに脚を温存するか?(でもなるべく速く走る)だけを考えて進みます。

こんな修行みたいなブルべだったのですが、その様な中にも収穫がありました。先ほども書いたのですが、チューブレスの性能の良さを体感出来た事です。特に、この霞ケ浦大橋の歩道部分。ここは画像で見ると普通の歩道に見えるのですが、実際はこのインターロッキングのブロックの衝撃がすごいのです。この小さなブロックの継ぎ目を通過するたびに、かなりの衝撃があります。擬音にすると『ドガガガガガ』という感じ。

最初にここを走った時は23Cのタイヤを使っていました。23Cとブチルチューブの組み合わせではまともに速度を出す事が出来ず、かなりゆっくりと走らざるを得なかった記憶があります。ブログで書いていなかったかな?と思って記事を漁ると、ありました。2015年の記事ですが、このインターロッキングの事を愚痴っていますね。

BRM125埼玉200 アタック霞ヶ浦完走しました その2その1からの続きです。 さて折り返した…と言っても、またただひたすら同じ霞ヶ浦湖畔を30km戻ることになります。更に言うと、160...

しかし機材の進歩により、今回は普通の路面と同じように走れました。チューブレスがこれほど振動を吸収してくれるとは、自分でも驚きです。この程度の小さな振動なら全て吸収してくれるんですね。

実際に、それまで一緒に走っていたパックの2人の方は、この歩道区間でバックミラーに映る姿が小さくなっていきました…。特に『ペースを上げよう』というつもりは一切無いのに結果的にちぎる様な事になってしまい、申し訳なかったです。これまで2時間も一緒に走っていたので、脚力的には同じ位のはずなのですよね。

2時間近くかけて、やっとの思いで土浦の市街地に帰還。霞ケ浦は景色が変わらないので本当に辛い。ひたすら霞ケ浦とレンコン畑しか見えない。市街地に戻ると安心しますね。

そして戻ってしばらく走ると、廃線となった筑波鉄道の新土浦駅跡。駅と言っても、プラットフォームがあるだけの駅です。りんりんロードはこのような鉄道遺構がたくさん残されている(りんりんロード自体が廃線跡を転用している)ので、飽きません。

さて霞ケ浦湖畔は、補給できるようなコンビニは一切ありません。補給しようと思ったら、少し離れた国道354号までわざわざ行く必要があります。さすがにそんな面倒な事はしないので、補給や休憩は土浦の中心部で済ますことになります。が…コース上に都合よくコンビニが無い。

ちなみに次のPCは、さらに40km先。折り返しのPC2から地獄のような向かい風の中を30km走ったのに、まだ40km先。これはどこかで休憩しないともちません。土浦から頑張って10km走ると新しいローソンが見えてきましたので、ピットインです。私の後ろにいた5人位のグループからも、1人がローソンに入ってきます。全員一緒のグループでは無かったのね。他の人は、補給も休憩もせずに大丈夫なのだろうか…。

入ったのは、ローソンつくば春風台店。疲れたので、消費税を払ってイートインで座って休憩します。一緒に入ってきた人と『きつい、あまりにきつい』と愚痴を言い合ってストレスを解消します(笑)

このコンビニがちょうど140km地点あまり。PC3の水海道までは残り約30kmです。重い腰を上げてリスタート。途中、筑波大学を通過し、国総研(国土技術政策総合研究所)のテストコースの上も通ります。PC1だったローソンの前を通過して、小貝川にさしかかると川沿いに進路を変えます。

途中には梅の花も咲いていました。

そして夕暮れ時にかかる頃、ようやくPC3に到着です。169km地点、時刻は16:23。

ここまで風に吹きさらされていたせいか、顔が砂だらけです。ここでも座って休憩したかったのでイートインを利用します。とにかく外にいると風がすごくて休憩にならん。顔も洗いたかったし。

■ゴールまで

残りは約35km。明るい内に帰りたかったのですが強風のせいで計画が狂いました。10分ほど滞在してリスタート。ちなみにこのコンビニまで来ると、千葉県までもうすぐです。

芽吹大橋を渡り野田に帰ってきました。まだ明るかったので菜の花が良く見えます。

少し走ると野田市駅前。往路でも通ったのですが、なんとあの野田線が高架化の工事をしています。計画を知らなかったのですが、調べてみると愛宕駅と野田市駅を高架駅にするというかなり大規模なものでした。総延長2.9kmの区間が高架になり踏切が11か所除却されるとのこと。駅が高架になると高架下にお店も出来ますから、便利になりますね。

越谷まで戻ってくると、ちょうど日が暮れて西の空が茜色に染まります。

残念ながら明るい内のゴールは叶いませんでしたが、18時ぴったりにゴール。レシートも紛失しなかったので、10時間で無事に認定です。ツイッターを見ると、ゼットさんチームはまだPC3にいる模様。日が暮れると一気に寒くなってきたので、お先に失礼することに。

防寒装備を全部装着しても、止まっていると寒い。昼間は暑かったですが、厚着してきて正解でした。いったん自宅に戻り、お腹が空いたのでジャケットだけ羽織って近所の飲み屋に肉を食べに行く(笑)

これにて2020年最初のブルべはおしまいです。無事に認定を取れて良かったです。ちなみにデザインが新しくなった200kmのメダルは買いませんでした。たまがわで買う予定です。今年はもう200kmを走る予定が無いので、来年かな?と思いましたが、津軽200があった。

次回のブルべは、私が主催のBRM418大洗銚子300です。

※COVID-19の感染拡大につき、AJたまがわではBRMの開催をどうするか?を検討しています。詳細はAJたまがわwebサイトに掲示、およびツイッターのたまがわアカウントから発信されています。

POSTED COMMENT

  1. フウ より:

    初めまして!
    完走おめでとうございます!
    私も参加しましたが、霞ヶ浦の強風は厳しかったですね…
    ローソンつくば春風台店はPCでもないコンビニですが、休んでいる人多かったですね。

    • morou2 より:

      フウさん
      コメントありがとうございます!まさに、行きはよいよい帰りはこわい…。
      霞ヶ浦は信号が全くないのがメリットですよね、ペースが落ちても信号が無いのでそれ程時間がかからないのです。
      あとあのコース、コンビニがコース上に少ないので、あそこのコンビニは貴重でしたね。

  2. 匿名 より:

    はじめまして!
    同じく、アタック霞ヶ浦に同時刻で参加してました。

    あれから日数も経ちましたか何故訪れたかと申しますと、当方も先週にシナプスを購入したのですが、
    色々と調べていたらこちらのブログに欲しい情報が全て有り、参考にさせて頂きました。
    まだノーマルですが、快適化を目指して行きたいと思ってます。
    来週の大仏巡りにデビューさせる予定です。
    何処のブルベ でお会い出来たら、その節には宜しくお願い致します。

    • morou2 より:

      匿名さん
      シナプスの購入おめでとうございます。ブルべにはとても良いマシンだと思います。ぜひこのブログを参考にされて下さい。
      大仏めぐりは信号峠で大変なコースと思いますが、完走出来ると良いですね。私はたまがわのスタッフなので、たまがわがメインです。たまがわに参加いただければ、受付でお会いできると思います。

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