【ブルべ】BRM1016たまがわ300大洗・銚子300の試走をしました

無事に緊急事態宣言が解除され、2週間後に開催される『たまがわ300 大洗・銚子300』の試走に行ってきました。実は私が主担当なのです。ちなみに昨年も主担当です。結果は無事に15時間56分で完走することが出来ました。本番のBRMが開催されれば、無事に認定となります。

昨年に続いて今年もコロナのせいでBRMの開催数が激減しており、このBRMの開催は貴重となりそうです。このまま各種宣言の無い状態が続いてくれたら良いのですが、恐らく難しいでしょうね。年末年始は帰省が出来たら良いのですが。

■まとめ

まずは走行時間のまとめです。今回は終始天候が良く、珍しく順調に進みました。

到着時刻 所要時間 区間距離 総距離
スタート 0:00 0.0
コントロール1 3:03 3:03 72.8 72.8
コントロール2 5:45 2:42 51.1 123.9
コントロール3 10:16 4:31 82.0 205.9
コントロール4 13:01 2:45 48.5 254.4
ゴール 15:56 2:55 48.8 303.2

スタートからコントロール1までのハイペースぶりがおかしいですね…。このブルべは0時発で道が空いていること、スタート直後で元気で休憩を全然しなかったこと、追い風だったこと等、色々複合してこのペースになったと思われます。

逆にその後は眠くなって仮眠を取ったりしたので、スローペースになってしまっています。

ちなみに昨年は300km中280kmくらいを雨に降られていました。今年は私が走った時の天候が良すぎたので、当日に雨が降ってしまうかも。

試走を行った10/2の天気予報は、通過地域の全てが晴れ。最低気温は茨城の鉾田市あたりで18度、最高気温が25度という予報でした。PC2の大洗までは深夜であるうえ、郊外の成田空港や霞ヶ浦周辺を通るので冷え込みます。

ウェアとしては下は普通の夏用レーパンと冷え込んだ時用にニーカバー、上はカステリのペルフェットロス コンバーティブルジャケットを使用。これは袖が外れる薄手のゴアテックス入りのジャケットで、昼間は半袖にして乗り切る算段でした。

ところが実際は30度を超える気温となり、ニーカバーを日焼け止め用として着用するほど(夜間はむしろ使わなかった)。上は早々に半袖にしましたが、昼間は真夏に使っていたジャージが欲しくなる気温でした。しかし大洗までは長袖状態で快適でしたから、ウェアの選択とは難しいものです。

■スタートまで

このブルベは土曜の0時発です。前日は午後半休を取得し、準備にあてます。夕食後に仮眠をしましたが、1時間程度しか眠れませんでした。それでも十分。この日は夕方まで台風の影響により天候が非常に悪かったのですが、スタート時刻の0時にはすっかり収まっていました。ちょっとコースがずれたら直撃していましたが。

ちなみに昨年も試走時は台風が直撃寸前。台風のコースが変わったためDNSはしなかったものの、9割が雨というひどい天候でした。

23時過ぎに最寄りの総武線駅である東船橋駅に到着。緊急事態宣言が解除された初日(10/1)かつ金曜日のため、電車内や駅周辺には早くも酔っ払いが出現していました。分かりやすすぎる。準備をしてスタート地点の船橋港親水公園に向かいますが、のんびりしすぎて遅刻しそうに。

0時ちょうどにスタートです。

■PC1まで

このコース、PC1は利根川を渡った茨城県にあります。スタートからの距離は72kmもあって途中で飽きてしまうのがこれまでのパターンでした。ところが今回は天候も良く、直前まで台風で暴風雨だった影響なのか車も少なく、非常に快適に進めました。おかげで気が付いたらPC1にいたという感じ。こんなに短く感じたのは初めてです。

それでも成田空港下のトンネルを通過した後、日航ホテルを通過すると現れるセブンイレブン成田香取店でトイレ休憩しています。他に途中休憩するならば、成田空港手前の『空の駅 さくら館』にトイレが、その向かいのデイリーヤマザキも大きなコンビニで使い易いです。

道路状況としては千葉市を抜けるまで(20km地点付近)は道も狭く深夜にしては交通量も多いので、車に気を付ける必要があります。そこを抜けてしまえば、後は快適です。

そしてPC1のセブンイレブン茨城東西代店に到着。時刻は3:03。入り口にはねこがいました。

■PC2まで

次は123km地点の大洗を目指します。距離は約50km。頑張れば日の出にちょうど間に合いそうです。コンビニで補給をして、暗闇の中を出発です。

すぐに霞ヶ浦の根元の常陸利根川を越え、潮来市に入ります。北上して北浦付近のアップダウンを突破すると鉾田市。鹿嶋臨海鉄道を越えた場所にあるミニストップ鉾田店でコーヒー休憩を挟みます。

その後、海岸線を走るR51に合流。北上しながら大洗を目指すと日が昇ってきました。

大洗が近づくにつれて美しいグラデーションに。大洗サンビーチ入り口を曲がって、砂浜が見えたあたりです。

数キロ走るとすぐにPC2に到着。時間には余裕があるので、買い物の前に海岸に出てみるとちょうど太陽が顔を出したところでした。しばらく見とれてしまいました。

波はかなり高かったです。

満足したので買い物してレシートを入手。時刻は5:45。食事をして80km先の犬吠埼を目指します。この区間はキューが非常に少なく、PC間の距離は80kmなのに区間距離38kmと34kmのキューがあります。ここで飽きずに走れるかがポイントです。

■PC3まで

この区間、私は北海道だと思うようにしています。景色が開けていて変わらない、平坦、直線…と北海道の要素を余すことなく備えています。おまけにセイコーマートまでありますので、ここですじこのおにぎりを食べるのが楽しみです。

眠い人はとにかく鹿嶋市まで頑張ります。カシマスタジアムが見えたら鹿嶋市です。ここにはファミレス、牛丼屋、マクドナルドなど飲食店が一通り揃っていますので、座って食事が可能です。

私は少しだけコースアウトしてデニーズに寄るのが定番だったのですが、閉店してパンケーキ屋になってしまいました…。お店の前まで行ってびっくりです。雨の日はレインウェアを脱げる貴重な場所だったのですが…。

横浜で大流行中らしい
7時から営業して欲しい

しかもこのお店、前日(10/1)にオープンしたばかりでこの日の営業時間は10時から。看板には8時からと書いてあり、お店のドアなどにも告知は何も無かったので既に10名ほどの行列が出来ていました。私が到着したのは7:55。

8時からオープンなら待ってみるか、と思い列に並ぶ。並んでいる地元の方と『8時からオープンなのに開かないですね。おかしいですね。』などと話しながら8:10くらいまで待っていると、ようやく店長らしき人が出てきて『今日は10時からなんです』と告げる。

お店の人は営業時間の変更をwebサイトには載せていたと懸命に釈明するが、現場のお店には貼り紙等は一切なし。webを確認しなかったら8時に来てしまいますよね。『営業時間はwebサイトに載ってますから』しか言わないお店の人に怒ったお客さんとしばらくモメていました。

私は諦めて近くにあるラーメン屋の幸楽苑に入り、ラーメンで朝食を済ませます。

朝食後、R124をひたすら南下。銚子大橋を越えてようやく銚子に到着です。手前の波崎は旧波崎町の市街地中心部のため道が狭く車も多いです。気を付けて走りましょう。

銚子大橋の直前でちょうと200kmでした。

※サイコンの表示には個人差があります

銚子の市街地を過ぎて、地味なアップダウンをこなして205km地点のPC3に到着。時刻は10:16です。何とかグロス20km/hをキープしています。

■PC4まで

次は254km地点のPC4を目指します。広域農道ドーバーライン、退屈な九十九里、芝山町のアップダウンが待っています。

PC3を出るといきなり登りが始まります。犬吠埼に到着するのは正午近いため、みなさん昼食を取ると思います。ところがいわゆるドーバーラインは非常にアップダウンが激しく、食後にいきなりヒルクライムを強いられます。2年前まではPCから九十九折の道を登り丘を越えていたのですが、昨年に改良が行われて同じピークまで一直線に登る道になりました。

この改良はエンジン付きの乗り物には大歓迎と思いますが、自転車にはたまったものではありません。わざわざ九十九折になっている道を一直線にするというあるまじき暴挙。自転車はこの世に存在しないことになっている典型的な例ですね…。

この改良?がサイクリストに不評だったのか、せっかく作った直線の道を1年で放棄し、丘自体を迂回するルートに付け替えられていました。これは非常に有難かったです。あの斜度を食後に登るのは辛かったですからね…。

道には随所にサイクリスト向けのガイドやペイントがありましたので、銚子市がサイクリストを意識していることが伺えます。かなりの費用をかけた直登ルートを放棄する判断がサイクリストのためだったのかまでは分かりませんが、サイクリストに優しい道になったのは間違いありません。

その後のドーバーラインはかなりのアップダウンなので、そもそも銚子自体が全くもって観光客向けでは無いと思うのですが…。

それはさておき、ドーバーラインを突破して九十九里の単調な平坦を走り抜けます。この区間も風向きによっては悲惨なことになるのですが、今回は風の影響はなし。キューNo.49の乾草沼まで来るとPCまでもう少しです。

この辺りに来ると、成田空港にアプローチする飛行機を確認することが出来るようになります。その代わりいかにも千葉らしいアップダウンが地味にキツイです。典型的な千葉という地形です。

(このコースの中では)一番きつい区間を抜けて、ようやく254km地点のPC4に到着です。時刻は13:01。

やっと残りが約50kmになりました。明るい内に帰着出来そうです。日差しはかなり強く、食欲が無かったので軽く補給をして出発。

■ゴールまで

残り距離は約50kmですが、市街地に入るため渋滞がひどくなります。八街の市街地を抜けた後、急に眠くなりイートインのあるファミマで休憩。すっきりして先を目指します。

しばらく進んで、千葉市の若葉区に入るとまた渋滞が激しくなります。恐らくこのコースを一番ひどい箇所。それでも距離では1km程度のことなので、我慢して車と一緒に進んでいきます。

千葉市の中央区に入ると、道路が広くなって逆に流れが快適になります。中心部を通過して、幕張の海浜大通りに入ると残り約10km。路肩も広いので快適に進めますが、この区間は非常に長く感じます。車が多いので気を付けて進みます。

この直線路のほぼ終わりまで到達すると、そこにデイリーヤマザキが出現。無事にゴールに到着です。303km地点、レシートの時刻は15:56でした。

最後にコンビニの店長さんに挨拶を行い、任務完了。このコンビニはいつも使っているのですが、コロナでしばらくご無沙汰となっていたうえ、店長さんが交代しており『ブルベとは?』から説明をすることになりました。いつもお世話になりありがとうございます。また利用させていただきます。

その後、東船橋の駅まで移動して輪行で帰宅。これで300の認定が取得(予定)。600は走っているので残り200と400です。200はたまがわの鴨川200、400もたまがわの鬼怒川600で代替するつもりです。仕事が佳境なのですが、無事に全て完走出来れば何とかSRです。

それでは参加される皆さんも、楽しみながら認定が取れるように祈っております。