【ブルべ】BRM1030たまがわ 鴨川200完走しました 走行編その1

コロナに翻弄された2021年度ブルベの最終戦、BRM1030たまがわの鴨川200です。無事に年度末の締めくくりBRMを完走して、SRも取得です。概要などのまとめ編はこちらからどうぞ。

■スタート~C1まで

※『C』とはコントロールのこと。たまがわではPC/通過チェックの呼称を統一し、全て『コントロール』としています。

前週に続いて自クラブの鴨川200に参加です。こちらはGuranさんが担当です。自分の担当BRMが終わっていると、肩の荷が下りた感じで気が楽ですね。元々このブルベは911のBRMの200km100周年記念でしたので、参加人数も30名と多くなっています。今回のスタート時刻は8:30と遅め。天候も良いので寒さに困ることはなさそうです。

とはいえ当日は5:45に起床。最寄り駅まで走り、輪行で南船橋まで移動します。その前にまずは駅までの道中にある吉野家で朝食。吉野家は定食を注文するとご飯の大盛もしくはおかわりが自由なのです。ここはおかわりをして3杯くらいご飯を食べておきたいところですが、実は微妙に寝坊していたため大盛で我慢。

武蔵野線は行き先が南船橋方面と東京駅方面の2パターンあるため、予定の電車を逃すと次に希望の方面の電車が来るとは限りません。そのため絶対に遅れる事は出来ないのですが、朝食を早めに切り上げたおかげで予定の南船橋行きに無事に乗車。

終点の南船橋には7:40に到着。乗り換えなしの1本で非常に楽でした。出走サイン用のボールペンの持参を忘れたため、改札外にあるNewdaysでボールペンを購入。素早く自転車を組み立てて、見送りに来てくれているベイさんの待つスタートに向かいます。

スタートには7:50に到着。たまがわでは、コロナ下の開催では参加人数を絞っています(だいたい30名程度)。そのため受付業務もすぐに終わってしまいますし、目立つ格好で多くの人数が集合していると物議を醸しかねませんので、参加者には『早めに集合しないでください』と案内をしています。それでも既に9割程度の参加者が集まっています。

自走でスタートに来る参加者も多いですから、その場合はマージンを計算して早めに集合せざるを得ないですよね。

スタート15分前になると、ブリーフィングが開始。30名程度ですが、これだけの人数が集まってのブリーフィングの光景も懐かしく感じます。大洗銚子では10名程度でしたので。

スタート時刻が来ると装備チェックを行い順次スタートしていきます。

私は2番目のウェーブだったので、8:40出発です。トイレに寄ったついでに定番の石碑の前で写真撮影です。

さて、まずは66km先のC1、大福山を目指します。ここはフォトチェックのため制限時間は特にありません。

練習しているローディに混じりながら、海浜大通りを東に進みます。夕方は車で溢れるこの通りですが、朝は車も少ないので快適です。すると一人の女性が追い付いてきて声を掛けてきました。

『皆さんはブルベを走っているのですか?』

反射ベストを着てリアライトを3つも4つも付けている怪しいローディを見たら気になりますよね。信号待ちの間に少しお話しましたが、自分にはブルベはとても走れないが、三船さんのブログは興味があって読んでいるとのこと。三船さんのブログを読んでいる時点で十二分な素質がありますねと感じました。参加されるその時をお待ちしております。

R14に出たあたりで、先に出発していたcherryさんに追いつきます。この辺で既に暑くなってきたので、ウェアの袖を外して背中のポケットにしまいます。今回、実は大福山の前に目標がありました。それは『ゆで太郎に寄る』ということ。30km地点のコース上に『ゆで太郎 市原潤井戸店』があり、そこで早めのランチを食べるのです。鴨川に出るまではコンビニすらない不毛地帯ということもあります。

個人的にチープな立ち食いそばが大好きなのですが、その中でも各店内で製麺しているゆで太郎はピカイチの美味さです。特にもりそば。最近あまりゆで太郎を食べる事が出来ていないので、ブルベ中はどれだけ食べてもゼロカロリーということもあり、もりそばを存分に食べたいと是非とも思っていました。

果たしてその夢が叶います。大きな交差点の角にありいかにもコンビニの跡地に入りました的なロケーションです。

時間は10時。この時間なら朝食のセットを食べる事も出来るのですが、そこは無視して『2枚もり』の食券を購入。更に追加でかきあげ(100円)も購入。

きました。2枚もり&かきあげ(揚げたて)。

久々に食べたゆで太郎は美味しかった。会社のある川崎は、ゆで太郎が駅を挟んだ反対側にしか無いのでなかなか行く機会が無かったのですよね…。

食事をしている間にcherryさんが店の前を通過していきます。90km地点の鴨川までコンビニもないのですが、皆さんどうやって補給しているのでしょうかね?

さて満腹になったところで満を持して大福山に向かいます。そばはカロリーがあるのに、すぐに消化されて腹持ちが悪いのでヒルクライム前の食事に最適です。

この後は高滝湖から飯給と、8月の『房総素掘りトンネルツアー』で通った道をトレースして大福山に向かいます。

月崎駅の前を通り、

車の通れない道を入り大福山へ。『林道 月崎・大久保線』に入ります。市原市にはこのような細かい林道の他に素掘りトンネルも多数ありますし、管理が大変そうです。

すぐに林道らしい荒れた道に。ここは写真を撮る余裕があったので、かなりマシな方です。枝や落ち葉だらけの箇所では止まる気にすらなりません。ちなみに2016年に開催された『夢の国300』では台風の翌日にこの大福山や嶺岡林道を走りましたが、荒れ具体はこんなものではありませんでした、、、

林道は舗装路に比べると確かに荒れているのですが、上記の画像のように日向と日影のコントラスト、頻繁に入れ替わる登りと下り、随所にある落葉や枝、岩などの障害物などが散りばめられており、非常に楽しく走れます。グラベルバイクが売れるのも分かります。低速でも、トレーニングをしていなくても、十分に楽しいですよね(落葉だらけだったりアップダウンの続く道を楽しく走るには、ある程度のスキルやフィジカルは必要かもしれませんが)。

30分ほど楽しく走ってコントロール1の大福山、『ふれあいサンクチュアリ遊歩道案内図』に到着。ここでちょうどcherryさんに会うことが出来ました。ゆで太郎で抜かれて以来です。66km地点、時刻は12:02です。

事前に聞いていた通り、展望台にある東屋は劣化で朽ちてしまっていました。ちゃんとメンテナンスしていなかったのでしょうね。木造の建築物は、毎年キシラデコールなどで塗装をしてあげるだけでかなり劣化が抑えられるのですが。やはり林道が多すぎで予算が回っていないのか…。

■C2まで

ここからcherryさんと一緒に下っていきます。次は25km先、91km地点の安房鴨川駅前のコントロールを目指します。大福山は標高約290m。ちなみに千葉県の最高峰は標高408mの愛宕山です。大福山でも十分に高い部類に入るのですが、標高で見ると100mの違いしかありません。

その代わりに房総半島の内部はどこもかしこも林道だらけで、コンクリートの舗装で斜度が15%という道も珍しくも何ともありません。

また大福山には白鳥神社という日本武尊を祀った社があることで有名です。次回はぜひ立ち寄ってみたい。

ピークから下っていくと、案内板のある個所をヘアピン状に曲がっていきます。ルート的に分かりづらい箇所なのですが、ここを曲がるとほどなく300~400mはあろうかというダート区間が出現します。ダートと書くと聞こえが良いのですが、完全に『砂利道』なので石にタイヤを取られながらどうにか進んでいくしかありません。こういうシチュエーションでは単純に太いタイヤが有利ですね。

2016年の夢の国300でもこの個所を通過した(しかもぬかるんでいた)のですが、この時は25Cでも太いタイヤだった時代。当時の私のブログを見ると『25Cのタイヤを履いてきて良かった』などと書いていますので、主流は23Cだった気がします。今回は28Cのチューブレスで通過しますので安定感は段違いです。わずか5年で時代は変わりますね。

スタートでベイさんと会話した時に『大福山のダートが嫌だ』と言うと『大福山にダートは無い』という返答でした。その時は私の記憶違いかと思ったのですが、実際に通過するとやはりダートはあるのでした。cherryさんと、ベイさんに騙されたと会話しながら下っていきます。

ちなみにこのダートのすぐ脇には、新井総合施設株式会社が運営するかなり大きな産業廃棄物処理場があります。出入りするのはダンプなどの大型車が中心なので舗装の有無はあまり関係が無く、そのために舗装がなされないのかもしれません。

大福山から数キロ下ると亀山湖に出ます。

1kmほどR465を走ったかと思うと、すぐに左折して川俣大橋へ。この橋を渡ると観光案内所があり、食事も出来てトイレもある貴重なスポットです。

この先は県道24号を進みます。途中の笹川湖にはミニストップがあるのですが、6月の千葉もてぎ600の時はそのミニストップがPCでした。コースは県道を逸れて三石山を登るのですが、改めてコースを確認するとどうして三石山を登るのか良く分かりませんね…。距離も標高も県道24号の方が楽そうに見えます。

亀山湖、笹川湖を通過すると数キロ下るだけで鴨川に到着です。平地まで降りてくるとお店が現れます。安房鴨川駅周辺にもお店は多数あるのですが、時間的にもちょうど良かったので711鴨川西條店でお弁当を買って昼食です。走行中は誰とも会わないのですが、休憩で立ち止まると途端に数名が走り去っていきますね。

日向ぼっこをしながらコンビニ前で昼食。お弁当を食べ終わり、ドリンクをボトルに補充し、補給食のエナジーバーを追加で購入してバックポケットに詰めるとリスタート。すぐに安房鴨川駅のコントロールに到着。距離は91km地点、時刻は13:20です。

ここでの指定は、駅前ロータリーにある時計とブルべカードを写真に収めること。両方にピントは合わなかったので、とりあえずブルべカードにピントを合わせて撮影。

次は22km先の麻綿原高原を目指します。走行編その2に続く。