【ブルべ】BRM1023たまがわ 鬼怒川600完走しました まとめ編

■たまがわの鬼怒川600に参加

10/23(土)スタートで行われた、自クラブであるAJたまがわの『鬼怒川600』に参加しました。結果は無事に完走。認定に必要な手続きも完了しているので、無事に認定も得る事が出来そうです。

今年もコロナのせいでまともにBRMが開催されず、SRの取得が非常に厳しいものとなりました。たまがわでも、延長が重なって中止になってしまったBRMがいくつもあります。10月から緊急事態宣言が解除されて、何とかBRMの開催が再開。SRを目指す場合は約1ヶ月で全て走る必要がある人もいるでしょうから、なかなか大変なスケジュールです。

私の場合は6月に千葉で600を完走しており、残るは200、300、400。300は自分が主担当である大洗銚子300の事前認定走があり、10月に入ってすぐに走ってしまう事が出来ました。残るは200と400。この2本を10月後半に固めて走ることにしました。

200はBRM100周年記念の鴨川200(10/30開催)にエントリーしており、残るは400。日程の都合で400は残っていなかったですし、自クラブならエントリー難民の心配はないので、鬼怒川600を走って400の代替とすることにしました。

今回、無事に600を完走出来ましたから鴨川200を走ればSRです。昨年は8月の400で熱中症になりかけてDNFしてしまってSRを逃したので、嬉しいですね。

■まとめ

各コントロール通過時刻

それでは今回の走行のまとめです。このコースは2017年に開催された『たまがわ600』からコース改良を経て現在の形となっています。それ以来、2019年以外は毎年開催されるという定番コースなのですがニコタマ班の開催ということもあり私は今年が初参加です。
(自宅からは二子玉に行くのも船橋に行くのも時間的には変わらないのですが、二子玉に行くには都心を通る必要があるので敬遠しがちではある)

結果的には37時間55分で無事に完走。珍しく天候にも恵まれて、楽しく走ることが出来ました。各コントロールの通過時刻は以下の通り。

今回の宿は定番の西那須野駅前のセレクトイン。到着は計画より若干遅れたものの、4時間程度の仮眠とホテルでの朝食を摂ることが出来ました。

到着時刻 所要時間 区間距離 総距離
スタート(二子玉川) 07:00 0.0
Ctrl1(FM青梅) 09:22 2:22 44.4 44.4
Ctrl2(ローソン小鹿野) 12:13 2:51 57.0 101.4
Ctrl3(道の駅なんもく) 15:15 3:02 57.2 158.6
Ctrl4(FMみどり大間々) 19:25 4:10 65.9 224.5
Ctrl5(711宇都宮森林公園) 23:02 3:37 74.1 298.6
Ctrl6(西那須野駅) 01:30 2:28 46.5 345.1
Ctrl7(上三依塩原温泉口駅) 09:07 7:37 32.4 377.5
Ctrl8(日光) 12:01 2:54 51.2 428.7
Ctrl9(FMみどり大間々) 14:45 2:44 58.9 487.6
Ctrl10(711青梅日立前) 19:11 4:26 80.4 568.0
ゴール(FM調布染地) 20:55 1:44 33.9 601.9

天候について

今回の天候は2日間を通じて晴れ。気温は最低が3度(セブン宇都宮森林公園前店付近)、最高は20度程度でした。秋は気温差が激しくてウェア選択になやみますね。晴れていても約38時間でしたから、雨が降ったら厳しい行程になっていたと思われます。

ウェアについて

春や秋開催のブルベはウェアの選択が難しいですが、長距離になると必然的に早朝や深夜の時間帯に山奥を走行することになります。更に寒暖差が大きくなり、装備が増えるのが悩ましい点です。今回は、

・10月下旬で寒さが厳しい
・2日目の朝に栃木の山奥(上三依塩原温泉口駅付近)に行く

ところがポイントです。このコースですが、設計者のやさしさで普通の人であれば深夜に山奥を通過することが無いようになっています。

先人の情報によると、早朝の上三依塩原温泉口駅付近では2度程度まで気温が下がることもあること。また昼の気温については予報により20度まで上がることから、ウェアの選択は以下としました。

  • 基本は昼間の気温に合わせる。
  • 夜間は真冬用アンダーを追加着用する。もし耐えられなかったら、ウィンドブレーカーを追加する。
  • アウターは袖が外れるカステリの『Perfetto Ros Convertible』を使う。
  • 下半身はカステリのNano Flexタイツ(防風機能なしタイプ)。

1日目も意外と登りが多いです。そのため20度の気温でヒルクラをしても暑すぎないウェアである必要があります。ここはノースリーブのアンダー1枚と、袖を外したカステリでOKでした。グローブも指切りです。

道の駅なんもくには15時過ぎに到着しましたが、ここらから日が陰ってきます。ここでカステリの袖を装着。ちなみにカステリの『Perfetto Ros Convertible』とはこの製品です。

そして宇都宮森林公園のコントロールに近づくにつれて気温が下がっていき、23時に最低の3度を確認しました。その手前で『もしかしてこの先は恐ろしく寒いのでは』と感じて真冬用の長袖アンダーを重ね着。グローブも普通の冬用厚手に交換。これでちょうど良かったです。

この711宇都宮森林公園入口店ですが、2年前に走った『北関東400』でもひどい寒さだったことを覚えています。2年前も今年も、補給をしたいのですが寒すぎてコンビニの前で食べるのは無理。2年前は鹿沼のマックで食事をしました。今年はコース上に大きな市街地が無く、コンビニイートインも夜間の為に閉まっていた(このセブンの目の前にイートイン付きのファミマがある)ので震えながらで外で食べました…。

2日目に上三依塩原温泉口駅付近に到達した時には時刻が9時を過ぎており、既に気温が10度程度まで上がっていました(天気も良かったので)。上三依塩原温泉口駅付近を早朝に通過する場合は寒さに注意が必要ですが、ホテルの朝食を食べてから出発するような場合はその心配は不要のようです。むしろ先ほどの宇都宮が最も寒かったです。

地域と時間帯による温度変化は上記のような状況です。気温への耐性とウェアの組み合わせは人によってかなり異なりますので、暑がり/寒がりに応じて最適な組み合わせをチョイスするようにしましょう。

装備について

今回の主な装備は以下の通り。

今回の装備

  • ライト:キャットアイ Volt800(+予備バッテリー)、OLIGHT RN1500
  • サイコン:Edge530(英語版)
  • ナビ:Edge530(日本語版)※Edge530へはGarminの拡張バッテリーを使用してランタイム延長
  • リアライト:全てキャットアイ。TIGHT(TL-LD180)、オムニ3オート(TL-AU135)×2
  • タイヤ:シュワルベ プロワン28C チューブレス

フロントライトについてはRN1500の2灯でも良いのですが、Volt800がもったいないのでこちらも使っています。Volt800は予備バッテリーを使用、RN1500は宿で充電します(恐らく充電しなくても大丈夫ですが)。サイコンは長らくEdge530の2台体制。1台の拡張バッテリーでどちらも充電出来るため非常に便利です。

リアライトはTIGHTが1つ、オート版のオムニが2つの合計3つ。その他、安全装備とジレを兼ねたAJ反射ベスト。それにふくらはぎに反射材が大きく配置された、カステリの『NANO FLEX PRO2 ビブタイツ』を使用しました。

仮眠について

今回はド定番の西那須野駅前のセレクトインにしました。今回は10名程度の出走でしたが、それでも5人ほど宿泊していた様子。

西那須野は、距離では340km地点です。7時発なので私の到着は1時半でした。速い人でも0時前後になるのではないでしょうか。この時間になってしまうと、人によってはホテル到着前に眠気が到来して効率が悪くなってしまう可能性も大いにあります。

私も出来れば23時位に到着する距離、290km地点あたりで宿に入りたかったのですが、今回のコースでコース上に手頃なホテルがあるのは西那須野か、その10km手前の矢板となります。その更に手前でも宿はある(氏家駅の周辺など)のですが、2~3kmほどコースを外れることになります。往復で4km走るのに15分ほど時間を消費しますから、今回は340kmと遠くてもコースアウトが一切ない西那須野駅前にしました。

本当は、自分の生活リズムに合わせて23時くらいに寝るのが良いと思っています。23時を過ぎるとパフォーマンスが落ちるので、その前にさっさと寝て回復したいところですよね。

ただ1日目に多く走って遅い時間にチェックインしたおかげで、今回はホテルの朝食を食べる事が出来ました。ホテルの朝食は6:30からが多いので、今までは一度も食べたことが無かったのです。やはり暖かいご飯と味噌汁は格別です。

コースについて

たまがわ定番のコースをつないで作成されていますので、比較的走りやすいコースとなっています。大きな登りは以下の通り。

  • 山伏峠
  • 小鹿野(Ctrl2)から道の駅なんもく(Ctrl3)まで
  • 塩原温泉(Ctrl7手前)まで
  • 日足トンネル(Ctrl8の後)まで

全体を通じて厳しい登りはありません。今年はR299の志賀坂峠が通行止めの為、土坂峠を通過しました。こちらの峠は距離が短くなる分だけ後半の斜度が若干きつかったです。まあ来年は志賀坂を通ることになるでしょうから、忘れて大丈夫でしょう。

下りも一気に下るのではなく、40km/hを維持出来るような斜度の下りが長く続きます。そのため下り区間でアベレージの回復が確実に期待出来る思いやりのあるコースです。

まとめ編は以上です。走行編のその1に続きます。