キャットアイ ラピッドX2 キネティックのラバーバンドが切れそうになったので交換する
キャットアイから販売されている『ラピッドX2 キネティック』の固定用ラバーバンドが切れそうになったので、交換しました。
■ラバーバンドが限界を迎える
私は通勤時に自宅と駅をクロスバイクで往復しています。帰路は夜間になりますので、リアライトはキャットアイの『ラピッドX2 キネティック』を使用しています。
購入は2018年で本記事執筆時点では2023年。5年経過しており、固定用のゴムバンドが限界を迎えつつありました。本当に皮一枚でつながっているという状況です。
■交換用ラバーバンドを注文
このままでは走行中に切れてしまいそうですので、ラバーバンドを交換することにします。キャットアイなら補修用に販売してくれているはず。
調べてみるとありました。型番は『5447010』。定価275円のところ、Amazonで250円でした。この程度なら気軽に注文出来ますので、とりあえずポチ。
届きました。大小2種のバンドが入っています。
バンドの大きさ比較
新品と5年使い古した中古を比較してみます。同じ製品とは思えないほど変形してしまっています。
ノギスで測定すると、これまで使っていたバンドは49.6mm。ただし著しく変形しているので、測定箇所によってはもう数ミリは大きくなると思われます(そのような事の無い場所を選んで測定していますが)。
新しいバンド(大)は42.6mm。
新しいバンド(小)は30mm。シートポスト用としては小さいと思いますので、シートステー用でしょうか。
バンドを装着
早速新しいバンドを装着します。これまでの歪な形から、綺麗な円形になりました。テンションも正しくかかりそうです。
シートポストに装着します。1インチ(2.54cm)径のポストですが、バンドの長さはギリギリです。限界まで伸びています。使っているうちに適度に変形してくるのでしょうか。
もう少し長さに余裕があっても良いと思いますので、ホームセンターで適当な径のゴムバンドを買ってみようと思います。
以上、キャットアイのラピッドX2のラバーバンド交換でした。走行中にバンドが切れるとライトの紛失や破損につながりますので、早めの交換をお勧めします。
ラピッドX2も街中で使うには良いライトです。こちらは加速度センサーが付いたキネティック。ブレーキランプ機能つきです。
こちらはノーマルのラピッドX2です。こちらで十分だと思います。