【レビュー】GORE-TEXを使った貴重な製品 カステリ『ESPRESSO SHOECOVER』
カステリのシューズカバー『ESPRESSO SHOECOVER』を買いましたので、レビューします。絶滅危惧種となってしまった旧GORE-TEXを使っており、防風性に優れた製品です。
ちなみに2025年の秋に後継品である『ESPRESSO2 SHOECOVER』がリリースしています。
今回レビューする本製品は旧型となります。性能は申し分ありませんが、旧GOREを使っている本製品は在庫が無くなるまでセール品として販売が継続されると思いますので、紹介します。

商品の購入は、カステリ公式オンラインストアがお勧めです。本国の倉庫から出荷されるため、各サイズ/各色の在庫が揃っておりお勧めです(記事の最後に、当ブログ専用に発行されたクーポンコードの記載があります。常時使用可能です)。
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■総合評価
- GORE-TEXを使っており防風透湿に優れる
- カラーバリエーションが豊富
- GORE-TEXを使ったシューズカバーが欲しい人
- 『これを買っておけばOK』な製品が欲しい人
旧GOREを使っていますので、防風/防水/透湿に優れています。旧GOREはPFAS規制に非対応なので既に後継品が出ていますが、本製品を必要とする人は今のうちに確保しておきましょう。
■購入経緯
ブラック以外のシューズカバーが欲しかったため購入しました。以前は『INTENSO UL SHOECOVER』というカラーバリエーションのある製品を使っていたのですが、廃番になってしまいました。
ちなみに、購入したのは2025年7月。購入当時は後継品(AirCoreを使った『ESPRESSO2 SHOECOVER』のこと)が出ておらず、本製品がGOREを使っていながらカラーバリエーションのある製品でした。
購入したものの、当然ながら夏にはレビューが出来ず、今になってようやくレビュー出来たという次第です。
■製品概要
製品スペック
まずはWebサイトに載っている情報を以下にまとめます。
- 価格:11,880円(税込)
- カラー展開:3色(2026年1月時点)
- サイズ展開:S、M、L、XL、XXL
- 対応温度帯:0~14度
- 防風透湿素材:GORE-TEX INFINIUM™ WINDSTOPPER®
- 公称重量:173g(恐らくLサイズの場合)
- 実測重量:132g(Lサイズ)
- フィット:レギュラーフィット
GOREのINFINIUM WINDSTOPPERを使ったシューズカバーです。ESPRESSOらしく、カラーも3色展開。GOREのおかげで防風性が高く、裏起毛で保温性も高い。軽量で高性能なシューズカバーです。
細部の紹介
全景です。今回のカラーはBELGIAN BLUE。前面の青い生地部分がGORE、後面の黒い部分は伸縮性を高めるためにネオプレンが使われています。足裏には補強入り。

上部には『GORE-TEX INFINIUM™ WINDSTOPPER®』のロゴが入ります。慣れ親しんだこのロゴも見納めです。ジッパーは信頼のYKK。

足裏は当然に補強が入っています。土踏まずのベルクロは省略されていますので、着脱は若干やりづらいです。その代わりなのか?かかと部分にはストラップが備わっており、これを引っ張って着用することになります。ストラップには反射素材も配されています。もちろん『CASTELLI』ロゴも反射素材。

裏側は裏起毛であり、しっかりと断熱します。上部にはシリコングリップが備わっており、強力なフィット感を提供します。またジッパー内側も1cm程度の幅広フラップが備わっており、ドラッグによる冷気の侵入を防いでいます。

ネオプレン部分です。2cm程度の幅があり、かなりの伸縮性を発揮します。ふくらはぎの太さは個人差が大きいと思いますが、ここで吸収する仕組みです。

サイズについて
今回はLサイズを購入しましたが、結論としてはジャストフィットでした。シューズカバーは着脱が大変なので、サイズに悩んだら大きい方を買うことをお勧めします。
選定にあたっては、カステリのサイズガイドのシューズカバー用を参考に選択しました。ガイドは以下のようになっており、EUサイズとUSサイズが記載されていますが、表の下部にEUサイズからcmへの変換結果が記載されています。

私のシューズ(スぺシャのS-WORKS7)のサイズは26cm(EUサイズで42)。これに従うとMサイズとなりますが、MとLの境目でもあります。とても悩みますね。
私は過去の経験(意味深)である上記の判断基準に従い、『L』をオーダーしました。結果としてはLにして良かったです。
実測重量
Lサイズの実測重量は、左右合わせて132gでした。軽い部類に入ります。

公称重量は173gですが40gも違います。公称重量は真ん中のサイズ(今回であればLサイズ)の重量を記載しているはずなのですが、今回計測しているのもLサイズです。40gというと2割以上軽いわけですが、この差は何なのか私にも分かりません。
■実走レビュー
着用して実走してみました。
サイズ感について
私のシューズサイズは26cm。先ほど書いた通りサイズガイドの境目でしたので、悩んだ末に大き目サイズのLをオーダー。
結果としては着脱には余裕があり、着用してもジャストフィットと自信をもって言える範囲ですが、わずかに余裕があるフィット感。27cmなどのサイズでも問題ないと思います。
ちなみに別のシューズカバーを購入した時(もちろんカステリです)、この経験があったにも関わらず誤ってMサイズを購入してしまいました。
履けないことはなかったのですが、かなりの格闘が必要であり『こんなことは毎回やっていられない(=要するにサイズが合っていない)』ということで、ヤフオク行きとなりました…。
実走
12月の埼玉。
朝7時の気温は0度です。シューズカバー無しで走れる気温ではありません。シューズカバーを含めて完全装備で荒川CR(さらに寒い)に向けて自宅を出発します。
こちらは着用時の画像ですが、裏側のネオプレン部分にはかなりの伸縮性があることが分かります。踵に装備されている反射素材も、かなり目立ちそうです。

実走した感想ですが、GORE-TEXを使っていますので性能は申し分ありません。
風は通さず、厚めの裏起毛生地によりしっかりと保温。本製品の対応温度帯は0~14度ですが、下限の0度でも全く問題ありません。0度でこれだけ普通に過ごせるので、心拍を上げてしまえば-2度くらいまでは普通に使えると思います。
その後、榎本牧場(※荒川CR近辺で有名なジェラート屋さん)に立ち寄ったりして4時間ほど荒川CR近辺をうろうろしていると、気温が上がってきました。
9度前後になっていたのですが、対応温度帯の上限は14度ですから特に不快感などはなく。自宅出発の時点から9度も気温が上昇しているのですが、強度としてはひたすらL3を維持しつつ、それだけ暖かくなっているのに蒸れることなく快適です。
GORE-TEXを使ったシューズカバーとして、期待通りの性能を発揮してくれました。
■まとめ
貴重品のGORE-TEXを使った0度対応のシューズカバーです。防風、防湿、裏起毛と一通りの機能が揃っており使いやすいです。
2代目となる『ESPRESSO2SHOECOVER』はGOREではなくなり、新素材の『AirCore』を使っている他、土踏まずのベルクロも備わっています。
本製品も特に不満はありませんが、ブラック以外のカラーが欲しい方、安売りしているうちに買っておきたい方はこちらをお勧めします。

カステリ社から当ブログ用のクーポンコードを発行いただきましたので、ぜひ利用ください。コードは2つあり、どちらも常時使用可能です。既に割引になっている商品に対しては使用することが出来ません。
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