【新型105】R7000系の詳細情報

morou2

何気なくシマノのwebサイトを見ていると、新型105 R7000系の情報がアップされていました。

既に日本語以外では、シマノの公式にRX800シリーズと共に載っているのですが

日本語ではまだです(2018/05/20時点)。

ところがシマノのデジタルカタログには、重量や価格、型番も含めてR7000シリーズの詳細な情報が掲載されていました。

シマノ デジタルカタログ

面倒なので直リンクを貼ってしまいますが、このデジタルカタログ、一体どうやってこのページに辿り着いたのか謎です。恐らくシマノのTOPページからリンクを辿っていっても、このページには到着しない気がします…(検索して直接アクセスする以外で、行き方をご存知の方がいましたら教えて下さい)。どこかにルートがあるのだと思いますが、面倒なので途中で挫折しました。

既に重量はUSのページを見てもだいたいは載っているのですが、つぶさに見ていて感じるのはアルテグラと105の重量の差が少なくなってきている事。

パーツ自体は世代が変わるごとにどんどん軽量化されています(重くなる場合もありますが)。例えば『アルテグラと105は15%の重量差をつける』という目安があったとします。同じ15%の差でも、ベースとなるアルテグラの重量が軽くなればなるほど、重量差の絶対値としては小さくなっていく訳です。

そうすると、105はリーズナブルな価格であることから、一層コストパフォーマンスが高いコンポになっていきそうです。

ちなみに、前回くらいのエントリで『油圧ディスク+機械式変速』のシナプスを『油圧ディスク+Di2』にしたら重量がどうなるか?というシミュレーションをしました。その時に都度重量をネットで調べたりするのが非常に面倒だったので、型番を選択すると重量と価格(シマノ価格)を自動で表示してくれるツールを作成してみました。R7000も詳細な情報が分かりましたので載せています。

172gの軽量化のために価格が大変なことに…

次回はこのツールを公開してみようと思います。

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当サイトは自転車関連のパーツレビュー、ブルべの走行記録を中心としたブログです。
管理人は40代のロードバイク乗り。20年前にCannondaleのCAAD3を買って以来、Cannoncdaleばかり乗り継いでいます。 昔はメッセンジャーやレース、今はロングライドとブルベ中心。2022年エベレスティング達成、2023年PBP認定、2024年キャノボ達成。ブルべの主担当もやります。
年間走行距離は約10,000km。身長170cm、体重57kg。
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