ライトを試してみた(前照灯)
12月はボーナスの季節ですね。
他の物に使って消えてしまう前に、ブルベで必要なものは買ってしまおうということで、amazonで色々ポチっております。
主に足りなかったのはライト系でしょうか?
昨夜も週末に注文したものが届いておりました。これで前照灯が2つ揃いましたので、晩御飯食べた後に早速自転車に装備!
…翌朝5時に起きて、近所の見沼の農道で試してきましたw
見沼の農道は街灯が一切ないので夜は真っ暗、しかも舗装が荒れているのでテストには最適です。
ちなみに今回購入・装備したのはこの2つ。
・キャットアイ HL-EL540
・GENTOS(ジェントス) スーパーファイアXキューブ SF-353X3
これをこんな感じで、NITTOの便利バーに2つ取り付けます。サイクルコンピュータは普通にハンドルに装着です。
SF-353は特に自転車用ではないので、キャットアイのようにホルダーはありません。ですので2枚目の写真のように、バイクガイのライトホルダー×2でガッチリ固定。これ、かなり優秀で荒れた路面を通過してもびくともしません。
まだ夜明け前の早朝から、ライトをギンギンにつけてかなり怪しかったです。でもさすがに2灯つけていると、離れたところから見るとバイクかと思うほどの明るさ。まともに見ることが出来ません。
最初はライト選びに悩んだので、面倒になって安いし色んなブログで評価の高いSF-353を2つ買えば良いかな、と思っていました。でもリスク回避のためにも、タイプの違うライトを搭載することにしました。
感想としては、
・明るさ
どちらもかなり明るく、必要十分ではないかと。まだ実際のブルベで山の中を走ってませんから何とも言えませんが、SF-353の前モデル、SF-333でもかなり明るいと評価している方が多かったので問題無いのではないかと。ちなみにSF-333は130ルーメン、新しいSF-353は200ルーメンにアップしています。
2つ点けると舗装がひび割れまくりの農道の路面もはっきり見えて、時速30キロの走行でもストレスはありませんでした。ちなみにHL-EL540はローモードでの使用です。
・配光
HL-EL540は扇形に地面が明るくなります。1点が集中して明るい感じで、SF-353よりも若干遠くまで照らすことが可能です。SF-353はひし形に地面が明るくなります。ひし形なので、その分HL-EL540よりも広い範囲を照らします。
局地的な明るさはHL-EL540が勝りますが、SF-353はその90%位の明るさでより広い範囲を照らします。ひし形の中心部は周囲よりも若干暗いのですが、ちょうどそこをHL-EL540が照らす組み合わせとなり、結構良いマッチングなのではないかと感じました。
・持続時間
スペック上はHL-EL540は単3×4本で9時間(ローモード時)。SF-353は単3×3本で12時間持続とあります。どちらも1晩は持続してくれそうです。当然電池はエネループを使用、予備も持参予定です。
しかし、さすがに自転車のフロントに2つもライト(電池が7本)が付いていると重いですね。。。
でもどうやらライトはこれで大丈夫そうですので、後は実践で確認するのみです。