ブルべレポート2012

BRM1027 埼玉300km スーパーアタッククリスタル レポートその1

これを書くまでブルベを終わらせてくれない人たちがいますので(笑)、レポートその1です。
長いので適当に読んで下さいw
ちなみに、前半は雨&後半は時間に追われていたので写真はほとんどありません!

■出発

今回は4時受付開始、4:30頃ブリーフィングの予定。車で日高まで行くので、2時に起床、3時に出発すれば深夜だし1hもあれば着くだろうと予想。2:40に家を出て、指扇のすき家で牛丼チャージ。ところが巾着田は意外に遠く、着いたのが4:15頃(汗) 現地はまだ真っ暗闇で、ブリーフィングまでに準備が間に合わない…。

とりあえず30分からのブリーフィングには参加。エントリーしているはずのTomさんやsotoshiさんを探すが、暗闇でよく判らない。。。TomさんはFELTに乗っていると思っていたのですが、今回はAnchorだったのですね。ブリーフィング終了後すぐに装備チェック⇒完了次第順次出走となるが私は何も準備が終わっていないので、再度車に戻り準備。準備を終えて受付に行くともはや誰もおらず、遅れてきた自走の参加者と思われてしまうw

予想外の最後尾ぼっちスタートとなりました(泣)

■PC1(約59km地点)まで

(恐らく)最後尾になるも、道に出ると調整やらルートの確認やらでSTOPしている方がちらほら。まずは山伏峠を目指しますが、数キロ走ると雨の予報は一切無かったのに何故か雨が降り始め、10キロも行くとドロヨケを車に置いてきたことを後悔するほどの降りにorz

道中の軒下で雨装備に転換している方もちらほらいましたが、私は雨用の装備なんてものは一切持っていないため、どれだけ降ろうがこのまま行くしかない。諦めて山伏峠に向けて進みますが、早くもレーパン+オーバータイツで2枚重ねになっているはずの下半身が後輪からの跳ね上げで浸水。パッドにまで達してしまったようです。さすがにこんな序盤にパッドが濡れてしまうと股ズレDNFになりかねないので、左手のグローブを取り、サドルとおしりの間に挟む。これでいくらかでも水を防いでくれれば良いのだが…。

そのまま山伏峠の登りに突入。雨はいよいよ本降りに。コーナーでは川が出来ている程でモチベーションが激しく低下しますが、国道に出ればコンビニがあるはずなのでそこでカッパを購入する、という本末転倒なモチベーションで頑張って登る。途中何気なく一緒になった、足立区から来たというスペシャに乗ったかんちさんと天気の愚痴を言い合いながら登っていきますが、この縁が山梨まで続くとはこの時はまだ知らなかったw(どうもありがとうございました)

そんな感じで山伏峠(29km地点、609m)は前菜的な感じにクリア。国道までの下りをサクッと下ってコンビニを目指す。国道に出て数キロでセブンがあったのでカッパを買って着用。カッパは膝くらいまである長いものだったので、サドルとお尻の間に挟むことが出来てパッド浸水の危険がなくなり一安心ですw 秩父市内のコンビニでも、カッパを買っている人が結構いましたね。ちなみにこのコンビニでアメネット埼玉のサイトを見たのですが、関東中で秩父周辺のみが雨降っているもよう。この罰ゲームは何w

ここからはPC1まで割と平坦が続きます。緩い登りをサクサク漕いでPC1に8時頃着。補給は手前のセブンで済ませていたので39円のどら焼きを買い、滞在時間2分で出発。

PCのコンビニは食糧が食い荒らされているので、なるべく他のコンビニ(出来ればセブン)を利用するようにしています(笑)

■ナナーズ(約144km地点)まで

さぁ次の目標はナナーズだぜ。ここに13時までに到着が一応の目安です。
PC1が約60km地点なので、およそ85kmを5hで(でも峠3つ入り)進みます。

コンビニカッパを着たまま、志賀坂峠(77km地点、785m)も前菜2品目的な感じでクリア。別に楽な峠ではないのですがあまり印象に残っていないのは、ただ単にこの時はまだ元気だったからでしょうw

志賀坂峠からガーッと下って、上野村に。道の駅上野でかんちさんと一緒にトイレ&補給食をmgmg。雨は止まずに沈んだ気分のままぶどう峠の登りへGO。ここらはまだ100km程度の地点なのですが、どうも調子が悪い…。

まだ全然緩い登りなのに、腰ばっかり異様に疲れてしまい全く踏めません。何かがおかしいと思い、色々我慢していたことを1つづつ解消してみることに。

まずは防水の為にサドルと尻の間に挟んでいたカッパの裾を出してみる。おぉ、やっぱりケツがしっかりサドルに固定されて実に塩梅が良い。

次に背中のポケットに入れていた財布、補給食をジレの前ポケットに移す。首が疲れないようにと、同じく背中に入れていたヘッデンもヘルメットにつける。おぉ、腰が一気に軽くなった!

この勢いでぶどう峠のピークまで頑張る。ぶどう峠は麓から15km以上あってとにかく長い、途中15%の斜度も何度もあるし、それでも降りやまない雨の中、シコシコシコシコ頑張って何とかピークに着いたのが11:45(111km地点、1,504m)。

濃霧&小雨の中、私も含めて既に屍のような雰囲気を醸し出す参加者達w

前半の山場、ぶどう峠を攻略して嬉しいはずなのですが、喜んでいる人は何故か一人もいません。

全行程晴れだとばかり思っていたのに…紅葉見ながら爽やかに走ろうと思っていたのに…スタートから延々雨の中を走らされてもうぐったりですわ…。

ということでここから長野県。長野県は予算が多いのか、下り側はセンターラインのある立派な道路。苦しめられた雨もぶどう峠まででお別れで道路も最初から乾いている感じ。ガーッと下って北相木村から南相木村に入ります。相変わらず平坦は無く、登っているか下っているかのどちらか。いやーとっても楽しいorz

南相木村では峠でもないのに町中に10%の坂が普通に出てきて地味に脚を削られます。滝見の湯という温泉の角を曲がると、4品目の馬越峠。ここは距離は短いのですが、いきなり10%の坂から始まるうえ、見通しの良い直登で非常に萎えます。。。

すぐに14~15%の斜度になり、補給が足りなかったのでしょう、だんだん頭がぼーっとしてきます。ぶどう峠で羊羹を食べておくべきであった…。明らかに出力も上がらず、斜度が10%を超える箇所ではなんと5km/hほどしか出ていませんorz

見通しの良い、直登のヒルクライムは本当に心が折れます…。まだたったの130kmしか来ていないのに、こんなところで戦死する訳にはイカン!と思い、無念の押し歩き。私はSPDペダル+MTBシューズなので、押して歩いても5km/hは出るのです(^_^;)

歩く利点は他にもあって、歩きながら飲み食い出来るところ。こうして脚を休ませながら羊羹食べて水分摂って、何とか斜度の緩いところまで。再び自転車に跨って何とかピーク(136km地点、1,614m)。

ちなみにここのピークで@kazuさんとお会いしました。なんと70歳でこのコースを完走されたとのこと。尊敬します。。。

ようやく川上村に突入です。ここを下ればナナーズでごはんが食べられる!

下りに備えて、カッパのボタンを留めて、ジャージのジッパーを閉めます。呼吸を整えて、レタス畑の中を下っていきます。1か月前は絶賛収穫中だったレタスですが、さすがにすっかり収穫されて人の気配もまばらです。見通しも良いので速度も出しやすく、50km/h位で快適に下っていきます。しかし寒い。。。

今回は登った分だけ下りましたので思ったのですが、WH7900-C24は良いですね、下りで何もしなくとも60km/h位まではスーッと加速してしまいます。今までのホイールではこんなこと無かったなー。

ようやくナナーズに到着したのが、予定より1hほど遅れた14時位。カッパを脱いで店内へ。中華丼を買ってレンジでチン!暖かい食べ物がこんなに旨いとは!

ちなみに外の気温は10度以下。手はかじかんでまともに箸も持てませんでしたが、一気に食べてしまいました。

しかし、どうやら通気性ゼロのコンビニカッパのせいでヒルクライムの汗が乾いておらず、いつまで経ってもジャージが半濡れ状態。下りでの防風用にカッパを着ていたのですが、却って良くないのかも…?そのせいで自転車から降りると一気に体が冷えて、食べ終わってもガクガク震えが止まりません…。これで風邪ひいたら仕事の差し支える…。予定よりも遅れているし、風邪引きたくないし、その前にあまりにも寒いのでDNFしようかと思い電車での帰り方を色々調べ始めるw

車を日高に置いてあるのでそこまで戻らざるを得ず、そうすると中央線で八王子から八高線に乗るのが良さそう。川上村からの最寄駅は、わずか数キロのところに小海線の信濃川上駅があります。しかし時刻表を検索すると、電車(小海線はディーゼルなんで電車ではないんですが)はなんと2時間に1本。1日通しでも10本弱しかありません!

これなら気合を入れて比較的楽な信州峠だけでも越えることが出来れば、勝手知ったる韮崎に降りることが出来ますので、信濃川上に行くよりも早い&安いと判断。少し遅れてやってきたかんちさんにジャージの濡れ具合を聞くと、とっくに乾いているとのこと。うーん、やはりカッパが良くないのか…。ということで、カッパは脱いでいくことにして、かんちさんと一緒に信州峠に向けて出発します。

ちょうど14時過ぎで日差しを受けると暖かく、走り出すと風を受けてジャージはものの数分で乾きました…。さっさと脱いでおけば良かったw

その2に続く!

POSTED COMMENT

  1. クリスタル大変お疲れ様です。
    「レポートその1」だけでも、十分に読み応えがあります。ただでさえきついコースの上に、まさに青天の霹靂的な雨で大変でしたねー。
    完走まであとひと踏ん張り!(笑)
    続きを楽しみにしております♪

  2. morou より:

    くまライダーさん
    いつもコメントありがとうございます。
    雨は本当に大変でした。あれで結構体力を奪われましたので、確実に2割増し位はツラくなっていると思います。雨だとスピードも出ないですし…。最後の締めに相応しい、変態ブルベの総仕上げでした(泣)
    でもまぁこれがブルベ、的な展開ですよねw
    後半も『ツラい、帰りたい』のオンパレードですが、見限らずに読んでくださいね(笑)

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください