【物欲】ブルベで使うロード用シューズ選び その3
引っ張りすぎとのご指摘をいただきましたが、私は無駄に話が長いのでまだまだ引っ張りますw
さてY’s上野のウェア館を後にして、既に記憶が曖昧ですが、ernest さんと一緒に浦和駅前の経済に貢献した気がします。年収の数%は確実に浦和駅前の半径100mのゾーンで消費している自信があります。
そして数日後、蒲田から新橋で銀座線に乗り換え、外苑前で下車。滅多に行くことの無いオシャレな街に繰り出します。目的はスペシャライズドのコンセプトショップ。ここなら全モデル・全サイズ在庫がありますので、気が済むまで試履きしようという魂胆です。毎日浦和と蒲田を往復していますので、都内なら比較的楽に移動できるのがメリットですね…。通勤遠いです。
スペシャのシューズ自体は、割と力を入れているメーカーだ、という評価を耳にしますので気になっていたということと、何故かブルベで一緒になるKまさんが『いいですよ~』と耳元でささやくので、意志の弱い私は『そうかぁ~。じゃあ履こうかなw』とこれ以上ない位単純なロジックで良いと思ってしまったのです(笑) これで『やっぱり合わなかった』となったら一体どうするつもりなのでしょうか、私。まぁまだ試履きの段階ですので。。。
ともかく外苑前から5分歩いてショップに到着。メッセンジャー時代はこの通りを良く通りましたが、ここにスペシャのショップが出るとはね。時代は変わるもんです。2Fに上がり、いかにも体育会系のおねーさんにシューズの試履きをしたい旨声をかけて、しばし待つ。
メンテスペースでは、竹谷賢二風のおにいさんがバイクの組み付けを行っております。本人じゃないと思うけどw
そしてしばし待った後、おねーさんに質問しながら試履き。S-WORKSは高いしさすがにソールが硬そうなので除外。56kgの私の出力ではそんなに要りません。
次のPRO ROADは残念ながらシステムがBOAでないのでこちらも除外。スペシャ=BOAというイメージがありますが、スペシャでもユーザーを取り逃がさない為にそれなりの上位モデルでラチェット&ベルクロ方式のシューズを用意する必要がある、ということでした。
そうすると自動的に対象は3番目のEXPERT ROADということになります。S-WORKSとの判りやすい違いは、ダイヤル一個で締め付けを行うこと、緩める場合は全開放しかないこと、この2点です。S-WORKSはダイヤルを逆方向に回すと1つづつ緩めることが出来て、走行中でも調整が可能です。
私はS-WORKSほどの剛性は不要なので(…と思う)、まずはEXPERTをターゲットにします。ダイヤル1個でも、十分にフィットします。ベルクロにはないフィット感です。硬すぎず、柔らかすぎずで気に入りました。お値段も手ごろですし、おねーさんと色々会話しながら複数のサイズを試してみて、サイズを決定。『フィットしている』という感触の中で大きい方のサイズを選び、後はSIDASを入れて埋めたら丁度良いかな、という感触。
シマノも捨てがたかったですが、私としてはワイヤーの締め心地が気に入りました。ということでシューズ選びは無事にスペシャの EXPERT ROADに決定。
S-WORKSの履き心地も最高に良かったですが(本当に段違いです)、あくまで目的はロングライドなのでそこそこのモデルにしておきます。後はいつもお世話になっている北浦和スズキが正規代理店なので、お店に行って発注しようと思います。サイズは41.5ですかね。
やっとシューズが決まりましたヽ(^o^)丿