【2016AJたまがわ 大忘年会ライド】西伊豆へGO その2
しばらくのんびりして、それではそろそろ行きますかということで沼津に向けて出発。
渋滞にはまりつつ沼津の市街地を抜けると、内浦湾にある淡島の前に到着。ここはバブル期に、かの東京相和銀行のオーナーが開発した淡島ホテルという豪華ホテルがある無人島なのですが、残念ながらこちらからはホテルは見えず。ホテルからは真正面に富士山が見えるようですね。
ちょうど良い具合に出てきた淡島前のミニストップで休憩中にこの先のルートを見ていると、何とあの有名な大瀬崎の真横を通るではありませんか。大瀬崎は、小さな砂洲の先端にある池が、まわりを海に囲まれているにも関わらず淡水を保っており、鯉や鮒もうじゃうじゃいるという不思議なところ。
単なるコースの予習不足なのですが、一度行ってみたかった大瀬崎がコース上にあるとは思いませんでした。ということで、急遽寄り道してもらうことに。
そしてくねくねした海岸線を楽しみながら10kmも走ると、到着。柵の向こうに伸びる岬が、伊豆の七不思議の1つ、大瀬崎です。
岬の先端に『神池』があるのですが、神池を含む先端部分は神社の社有地となっています。その手前までは自転車で近づくことが出来ますので、浜の方に降りていくと。大瀬崎は3方向を陸に囲まれて波も穏やかなためダイビングのメッカでもあったのですね、初めて知りました。12月というのに数十人のダイバーがダイビングをしており、大変な賑わいです。神池がある静寂な観光地と思っていたので驚きました。
進んでいくと、ここが神池。池の向こうはすぐに海だというのに、鯉がうじゃうじゃいます。
池の魚を捕まえたりすると、とんでもない祟りがあるみたいです。
ちなみに google earth でみるとこんな風になっています。こんな細い岬の先端に、淡水の池があるとは本当に驚きです。
一通り見物すると、徐々に日も傾いてきましたので大瀬崎を後にします。海沿いはもれなく断崖絶壁になっているので、少しでも内陸に入るといきなりヒルクライムです。こちらからの方が、先ほどの大瀬崎も良く見えます。あの先っちょに池がある訳ですね。
大瀬崎から一山越えると、次は戸田の漁港に到着。町の手前の展望台には、こんなモニュメントがありましたので記念撮影。ちなみに戸田は『へだ』と読みます。伊豆は難読が多い、三津は『みと』、土肥は『とい』だったり。
戸田からは、再び山を越えて土肥の温泉街を目指すのですが、西伊豆の道はずっとこんな感じ。町(というか漁港)と町の間は、本当に何もありません。センターラインがあるだけマシな方。
駿河湾に沈む夕日が美しい。
随所に展望台があって、撮影場所には事欠きません。
寒さに耐えつつ山から降りると、ようやく土肥温泉。本日の宿に到着です。
さてここから先は写真がありませんw
ゼットさんに受付してもらい部屋にチェックイン。そのままベイさん、むつぱぱさんと同室でした。早速風呂に入って汗を流します。1930になると宴会開始。そのまま宴会部屋で2次会。恒例の来年のコース紹介をつまみに楽しい時間が過ぎていく。
さんざん飲んで、まぁ9割以上の話は忘れているのですが、確か来年の日本橋Flecheはみいさんがボスになるということが決まったような。後はK内さんやヨシダさんとも散々騒いで、いやぁ楽しかったです。
結局夜中の130頃まで騒いで、ようやく就寝。次の日は廃人確定ですね(笑)
来年はスタッフなのですね?たまがわは参加したことないなぁー。おすすめのコースがある時はぜひ教えて下さい!
NOMさん
そうです、ついにスタッフをやることにしました。
たまがわの中でも二子玉川班と、船橋あたりを中心にした東葛班に開催が分かれていまして、私は東葛班の方で主に活動予定です。やはり400・600が他ではなかなか行かない地域を通るので、お勧めなのでは無いかと。お待ちしております(^_^)
忘年会、お疲れ様でした!
あんな写真とかこんな写真とか、載せてもらえないのが残念です(笑)
日本橋Flecheのボスが私なんて、morouさん、だいぶ酔ってたんですね~(●´艸`)
さすがにブログには載せられないもの多数!(笑)
来年のFlecheは、みいさんがボスなんじゃないんですか?とにかく、宇都宮で餃子食べてビール飲んで、気持ちよく新幹線で移動しましょうね!(笑)