SR600四国山脈

【SR600四国】コース上の補給ポイントについて

さてSR600四国山脈のコース上の補給ポイントについて調べてみました。

■コースの概要

SR600四国山脈(以下SR600SM)コースは全体で615km。伊予西条駅をスタートして、内陸を1周して再び伊予西条駅に帰ってきます。コースについては、こちらのAJ岡山のSR600ページを確認いただきたいと思います。ルートラボは4つに分割されていますが、中ほどにgoogle mapのリンクがあり、そちらではコースの全体が確認可能です。

私は他のSR600…日本アルプスと北関東を走ったことが無いのですが、その中でも『2018年現在では』最も補給がしづらいコースと言われています。そもそもSR600のコースですから、どのコースでも通常のBRMの様に都合よくコンビニをPCにしてくれている訳ではありません。『山岳コースの素晴らしさ』を体験するために特徴的な場所がPCに設定されていますので(その割には夜中に通る場所も多い…)、ビューポイントなどがその役割を担うことが多いです。

さてSR600SMのコースは、距離の都合と宿の場所によって概ね3つにセクションを分けて考えることが出来ます。

  1. 四国カルストまで(宿泊施設:天狗荘などあり)160~190kmあたり
  2. 剣山まで(宿泊施設:ラフォーレつるぎ山、岩戸温泉などあり)400kmあたり
  3. 剣山以降の祖谷渓谷を中心とする、三好市・四国中央市

300kmまではコンビニがあるのですが、300km以降はコース上には夜間に営業している商店は2018年現在はありません。そのため夜間~朝方まで必要になるカロリー(食料)を全て運搬する必要があります。

また前半は有名な国道(酷道)439号を走りますが、酷道とは言えそこはまだ国道。国道の中ではヒドイのであって、林業のための道路である林道とは比べるべくもありません。後半はそのような林道てんこ盛りなので、補給ポイントの無さと相まって『食料調達不可・激坂・舗装ヒドイ』の三重奏となります。楽しいですね。

ただしストリートビューで見る限り景色は大変に良いですし、歴史と趣を感じられる道ばかりで、夜間に走る(であろう)のは大変に惜しまれます。

走行プラン

恐らく通常の走力の人はこんな感じで走ることになろうと思われます。

1日目の朝スタートして四国カルストまで到達してどっちかのパターン

  1. カルストを通過し、日没前に仁淀川町まで降りる。その先の道の駅で仮眠。
  2. カルストで宿泊(私はこっち。宿泊と言っても仮眠ですが)。

2日目に剣山まで到達し、

  1. 剣山周辺で食事をしてそのまま大歩危を目指す
  2. 剣山周辺の宿泊施設で仮眠をして大歩危を目指す

どちらの場合でも、夜間の食料は300km地点のコンビニで調達するのがベターでしょう。大歩危は約500km地点ですが、大きな観光地なので道の駅や商店が多数あります。しかし営業開始は概ね8時以降。その前に通過する人は全く利用出来ません。また剣山周辺に宿泊しない場合、大歩危までの道中には道の駅なども皆無なので、山中の林道に点在する公園や道端で仮眠することになります。もしくは寝ないという選択肢。

ちなみに私の場合、ホテルで4時間程度仮眠しても一切眠くならない訳では無く、明け方などに眠くてどうにもならなくなることも多々あります(それが普通ですよね…)。

3日目の明け方に恐らく大歩危の手前位まで進むことになりますが、あまり早いと大歩危周辺の商店の営業時間前に到着してしまい、仮眠がてら時間を潰すことになるかも知れません。ちなみに大歩危駅前にある土佐屋さんという個人経営の食品スーパーが、朝の7時半から開店しているとのことです。

土佐屋

大歩危をスルーした場合、また何十キロもお店はありません(笑)

また山を下った吉野川流域の阿波池田や阿波加茂の周辺は割と発展していますので、24hのコンビニも普通にあります。コースを外れて片道15キロほど往復する気合があれば、この無補給地帯で深夜の補給も不可能ではありません。

■補給ポイントについて

ざっくりですが、私が情報収集した範囲での補給箇所の一覧を載せます。私はこういう情報を調べること自体が楽しいのですが、調査作業が重複する必要は無いと思います。なので自由に活用して下さい。

私も印刷して持参する予定。ここまでする必要は無い事は分かっていますが、リストを作成すること自体が完全に目的化しています(笑)

※距離はAJ岡山提供のルートラボを元にしているので、実際の距離とはズレがあります。
※最初と最後は『何とかなるだろう』ということで調べていません。
※下り区間も『水分補給不要』ということであまり調べていません。
※自販機もいつ無くなるか分かりませんので、あまりアテにしないように。

55km:白石ロッジ(岩黒レストハウス。食事・自販機)
90km:松山生協
96km:道の駅みかわ(微妙にコース上ではありません)
143km:姫鶴荘(宿泊・食事)
145km:天狗荘(宿泊・食事)
195km:ローソン仁淀川町大崎店 24H ※若干コースから外れます
215km:コンビニMOMA(6時半~21時)
219km:道の駅633美の里(9~18時)
290km:道の駅さめうら(9~17時)
291km:ローソン土佐町田井店
292km:ファミマ長岡本山町店(イートインがあるので、ローソンよりお勧め)
305km:新高須トンネルを抜けた直後の交差点を右へコース離脱すると
・ひばり食堂(営業11時半~17時半くらい)
・ファミマ大豊店(24h)
・道の駅大杉
がある。その他、コース上のR32とJR土讃線の並走区間には飲食店いくつかあり
316km:こんどうストアー(食品スーパー。自販機)
323km:登りの途中に平石酒店(自販機)
※京柱峠の京柱茶屋は残念ながら閉店しました。
350km:三好市東祖谷支所周辺(自販機)
359km:三峯タクシー(自販機)
363km:商店あり
371km:丸石パークランド(自販機)
381km:民宿まつうら、ラフォーレつるぎ山(宿泊・食事)
402km:一宇集落(コース左折せず右折で岩戸温泉で宿泊食事・自販機)
426km:佐古戸集落(コースを左折せず直進すると自販機あり)
467km:松尾川温泉(自販機)
469km:出合集落(自販機)
485km:道の駅にしいや(8~17時)
493km:とさや(大歩危駅前:7時半~19時半)
494km:道の駅大歩危(9~17時)※セブンイレブンは昨年閉店
499km:ふくや商店(小歩危駅前。自販機)
504km:河内ショッピングセンター(自販機)
524km:新宮町(自販機)
543km:金砂湖(自販機)
553km:法皇湖(食堂・自販機)

こうしてみると、京柱茶屋の無くなってしまった京柱峠、及びPC10のリスからPC12の竜ヶ岳あたりが最も難所と言えます。自販機までgoogle street view で調べることになるとは思いませんでしたが、その自販機すらロクに無いエリアがあります。ただ湧き水は随所にありますので、自販機が無くとも水分には不自由しません。ただ場所に偏りがありますので、湧き水を見つけたらボトルに汲んでおく事をお勧めします。美味しいです。

海外のSR600に参加している人の話を聞いていると、これでもまだ親切な環境です。ですのであまり心配せずに走るのが良いと思います。国内の他のSR600よりも、食料を余分に持って走る必要があるコースというだけです。

ちなみに食料(カロリー)にはこれが良いと思います。お安くて軽量、すぐにエネルギーになります。カーボショッツなどと同じなので、食べ終わった後は袋がべとべとします。なのでゴミ用のコンビニ袋が必須。私も途中のコンビニにこれをAmazonの受取場所指定で送って、受け取りました。ただしDNFしたので、そのまま送り返しました…

POSTED COMMENT

  1. NOM より:

    準備万端ですね。台風に気を付けて頑張って下さい!!吉報を待つ!

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