【レビュー】シリコングリップが改良されて快適に。カステリ『ESPRESSO LEGWARMER』
カステリの新作アームウォーマー『ESPRESSO LEGWARMER』を買いましたので、レビューします。シリコングリップが改良され、肌への摩擦がソフトになり固定力も増しました。

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■総合評価
- シリコングリップが改良され快適に
- 汎用的な性能で、使いやすい
- 季節の変わり目に走る時
- レッグウォーマーなら、とりあえずこれを買えばOK
■購入経緯
2025年シーズンから、カステリのアーム/レッグカバーがリニューアルしました。主なリニューアル内容は、シリコングリップが従来よりも肌への摩擦が少ないものに変わったことです。
それに伴い、同様の新型グリップを備えたシリーズとして、ESPRESSOの製品ライン名を冠したウォーマー類が新たに発売されました。
ブルべでは早朝から深夜まで走ることもあります。走行中の気温差は必然的に大きくなり、快適に走るためにはウォーマーの類を使いこなすことは必須スキル。
従来からアームウォーマーやレッグウォーマーは使っていましたが、これまでのシリコングリップは肌への負担が大きいのが唯一の不満でした。固定力は高いのですが、上腕や大腿の裏側部分は皮膚が鍛えられていないのでちょっとミミズ腫れっぽくなってしまうんですよね、私の場合。
そのシリコングリップが改良されたとのことで、これは買うしかないと思い、ニーカバー、アームウォーマーと共に購入した次第です。また従来のNANO FLEX 3Gシリーズとの違いを知りたかった、というのも動機の1つです。
同じく新たなシリコングリップとなった『UPF 50 + LIGHT KNEE 2 SLEEVES』と『ESPRESSO ARMWARMER』もレビューしています。
■製品概要
製品スペック
まずはWebサイトに載っている情報を以下にまとめます。
- 価格:8,470円(税込)
- カラー展開:2色(2025年11月時点)
- サイズ展開:S、M、L、XL
- 対応温度帯:8~20度
- 公称重量:115g(恐らくLサイズの場合)
- 実測重量:92g(Mサイズ)
他のESPRESSOラインと合わせられるようアームウォーマーでは4色展開でしたが、レッグウォーマーでは2色展開な点が残念。後述しますが、色を合わせれば良い…というものでもないので、下半身は2色くらいで良いのかもしれません(笑)
細部の紹介
それでは細部を紹介していきます。
まずは全景です。今回のカラーは『BELGIAN BLUE』。私が持っている『ESPRESSO BIBSHORT』もこのカラーです。

『NANO FLEX3G LEGWARMER』では裾に着脱用のジッパーがついていましたが、本製品はESPRESSOということで伸縮性が高く、ジッパーは廃されています。その分は軽量化にもなっています。
ちなみにカステリのウォーマーやカバー製品は、このようなジップロック的なパッケージに入っています。小物入れに転用できそうですね。

肝心のシリコングリップです。細かなドット状のシリコンが配置されています。面で固定力を発揮するので、低刺激かつ高固定力。やれば出来るやん。

また裏面はしっかりとした裏起毛で、かなりの暖かさです。
従来の製品はこのように幅広で、いかにも『シリコングリップ』というものが備わっていました(※画像はNANO FLEX 3G LEGWARMER)。

生地について
生地の構成は、ナイロン:52%、ポリエステル:32%、ポリウレタン:16%です。アームウォーマーも全く同じ比率となっています。
ESPRESSOらしい肌触りの良さと耐久性を出すため、過半がナイロンになっています。ポリエステルが3割ありますので、速乾性も備えて汗冷えしにくさを狙っていると思われます。最後に伸縮性の高いポリウレタンはフィット感の高さを出すために入っていますが、16%は割と高めの比率。着用した感想と一致する納得の比率となっています。

サイズについて
Mサイズの実測値です。約65cmでした。

実測重量
実測重量はMサイズで92gでした。レッグウォーマーとしては軽量なので、下りなどに備えて『念のため』でバックポケットに入れておける重量です。

■実走レビュー
着用して実走してみました。
サイズ感について
まず着用時のサイズ感です。私の身長は170cm、体重58kg。着用しているのはMサイズですが、足首から大腿の根本までしっかりカバーされます。ジッパーが無くても着脱は容易です。

生地の伸縮性が高いので、もう少し短くても良いかな…と感じますが、基準が海外なのでここは仕方がない部分。アジア人は手も足も短いのよ!
アームウォーマーはSサイズを買いましたが、レッグウォーマーはMサイズです。今まで散々カステリのレッグウォーマーを買った経験から、今回もMサイズにしました。
やはり脚に筋肉が付きますので、腕と比べると脚はワンサイズ上になるのか…?と思っています。体格は個人差の大きい部分ですから、試着して確認するようにしましょう。
※カステリでは、室内での試着のみであれば返品の際の送料が無料になるという制度があります
実走
さて実走です。
時期は11月中旬。走り始めの気温は約15度で、12時になると18度まで上がりました。対応温度帯は8~20度なので十分に範囲内。着用した時点で寒さには十分対応できることが分かりますので、逆に高温時にどこまで対応できるのかが知りたいですね。
この日は比較的暖かかったので、『ESPRESSO BIBSHORT』に本レッグウォーマーを合わせています。上半身も『ESPRESSO JERSEY』に『ESPRESSO ARMWARMER』とESPRESSOづくし。

あまりにもカラーが揃ってしまったので、長袖ジャージとタイツを着ているようにしか見えませんね…。カラーを揃えれば良いというものではないということが、良く分かる事例となってしまった感。レッグウォーマーは2色しかないので仕方ないとしても、上半身はもう少し工夫すべきでした。
ちなみにこの日はビブショーツと半袖ジャージで走るにはやや寒いけれど、ウォーマーがあるとちょうど良いという気温。
着心地としては、ESPRESSOラインらしいしなやかさと、ポリエステルのさらっとした着用感で、暖かさもあるがそこそこ汗抜けも良く、非常にバランスが取れた製品と感じました。
カステリには撥水性と保温性の高いNANO FLEXを使った『NANO FLEX 3G LEGWARMER』もあります。この3Gラインとのすみ分けですが、春先の急な雨に対応する撥水性や、厳しい天候での保温性を求めるなら3G。それ以外のシーンでは着心地の良いESPRESSOの方が適しています。
私もGWに東北地方を走った際など、何度かNANO FLEX 3Gの撥水性に助けられた経験があります。ここは使い分けですね。
ちなみにNANO FLEXも対応温度帯は8~20度と同じなのですが、個人的には20度でNANO FLEXは暑くて厳しいのでは?と思います。
この日は快晴でサイクリング日和。ESPRESSOは着用感も滑らかで、締め付け感もなく、一方で十分な固定力があり非常に快適でした。肌への摩擦も無く、これならブルベで終日装着していたとしても問題は無いと思います。

しっかり防風しながらも若干の通気性があるので汗冷えもありません。私は前述の『NANO FLEX 3G LEGWARMER』も持っていますが、寒さが厳しい場合以外は、今後はこちらのESPRESSOをメインで使うことになりそうです。
また動きの激しい脚に着用するレッグウォーマーならではの評価点として、伸縮性があります。この点も全く問題はなく、ESPRESSOラインならではのしなやかさで、快適に走ることが出来ました。
■まとめ
シリコングリップがリニューアルされた汎用レッグウォーマーです。シリコングリップのほか、伸縮性も大幅に向上しておりフィット感にも優れています。
普段使いするレッグウォーマーとしては欠点の無い製品になっており、非常にお勧めできる製品です。
カステリは定期的に過去の自社製品を葬り去るような新製品を出してくるのですが、今回はそれに該当すると感じるシリコングリップの改良ぶりでした。

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