さて皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先日ご質問をいただきましたので、今回は検証をしてみようと思います。
内容はCS-6600に付属の14Tロックリングと、12Tのロックリング(型番問わず)は同じ部品なのか?ということです。
ちなみにロックリングというのは、トップギアをはめたあとに最後にモンキーレンチで締めつけるあの部品です。まぁパッと見、そんなにバリエーションがあるとも思えませんね。要はスプロケが固定されればOKな訳ですから…。
ただ一応ですね、シマノのwebサイトを見ると11Tと12Tは違うらしい、とうことが判ります。11Tトップのスプロケなんて、賓客の私はちゃんと見たことがありませんが、恐らく12Tより径が小さくないとNGなんでしょうかね?
後は12Tと13T以上のロックリングは異なっているのか?ということですが、webサイトを見ても正直良く分かりません。また、型番が異なっていても中身は同じ…ということも考えられます。まぁ早速見ていきたいと思います。
まずこちらが14Tトップのロックリングです。至って普通ですね。
こちらは105ですが、12Tトップのロックリング。12Tとの表記がありますが、大きさなどは14Tのものと変わらないように見えます。
並べてみました。画像では良く分からないと思いますが、どこからどうみても同じ部品です。
そして、最後は12Tトップのロックリングを14Tに装着してみました。見た目がかっちょ悪い以外は全く問題なし!
ということで、結論としましては『たぶん大丈夫』。たぶんですよ、たぶん…。実行は自己責任でお願いいたします。