いじる

【いじる】シートポスト交換 3T IONIC 25(アイオニック25)角度調整のソリューション? その2

さて続き。

カミさんに気付かれないようにネットでポチっとして到着した現物がコチラ。フレームには赤要素があんまり無く、白が似合うということで重いですがPROをチョイス。

横から。かなり独特のヤグラです。ホントにこれで大丈夫なのか…。

早速分解するとこのようになっております。

レールの固定は、↑の赤い部品の溝にサドルレールをセットし、横の外れている黒い部品で挟むことで行います。前作のPALLADIOよりも許容トルクが5から7Nmにアップして、固定力が増しているようです。
そして問題の角度調整。一体どうなっているのかというと、円筒状のヤグラ?の中にはこの赤い部品が。

これは更に2つに分かれます。これが外側のダイヤルリング。ヤグラの円筒の中も同じようにダイヤルが彫ってあり、ダイヤルリングと噛み合います。外側の溝を1つずらすと、9.5度回転するらしい。

内側のダイヤルはこんな感じ。↑のダイヤルリングの内側に嵌る訳ですが、こちらは溝を1つずらすと10度回転します。

それぞれのパーツに『9.5』と『10』という印字があります。

角度の調整は、この2つのダイヤルをずらすことで行います。まずは調整がしやすいように、上の画像のように2つのダイヤルの印を合わせてセットした方が良いと思います。最初にセットする角度は、レールが通る部分の角度におおよそのあたりを付けてセットした方が、時間の短縮になりますね。

私のように前上がりにしたい場合、サドルに水平器をセットして、水平近くから徐々に自分好みの前上がり度合に近づけていくわけですが、まずは『10度』のダイヤルを1つ右にずらしてセットし直します。次に外側の『9.5度』のダイヤルを(内側のダイヤルは入ったまま)1つ左にずらしてセットし直します。そうすると、右に10度回転した後、左に9.5度回転しましたので、差し引きで右に0.5度の回転をしたことになる訳です。
後はこれの繰り返し。『内側を右に1つ』と『外側を左に1つ』ずらすのをセットで行うと前上がりの方向に0.5度回転しますので、2度回転させたい場合は4つづつ動かせば、感覚に頼ることなく2度の調整をすることが可能です。

私の場合は、上の画像から最終的にこんな感じになりました。

この作業でサドルの角度が決まったら、後はサドルをセットして、前後の位置を調整してネジを締めれば良いだけです。いったん決まった角度は、上記のような構造ですから、ダイヤルを抜かない限りは狂いようがありません。この後に60kmほど乗った感じでは固定力も十分あると感じましたが、仮にまた後ろにずれてしまったとしても前後の調整だけを行えば良いので、リカバリーはとても簡単です。

ただしこの角度の調整自体はやや面倒です。水平器をサドルに載せる為にはサドルをセットする必要がありますが、ダイヤルを回すためにはサドルを取らないといけないからです。これは自宅で余裕のある時にやれば良いだけですから、特に問題は無いと思います。出先で角度が狂った、なんてことは起こらない構造ですしね。

ちなみに重量ですが、カーボンポストと比較するとさすがに重いです。

これで77gの差なら、私には十分許容範囲。ただ、半分以上フレームに隠れてしまいますのでカットして軽くしたい気持ちはあります。。。

以上、SMPサドルユーザーには特におすすめと思います。というか、SMP使いの皆さんはどうしているのでしょうか…。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください