雑記

ルートラボが2019年最初の更新 ルートインポート時の動作が修正

morou2

■ルートラボが2019年最初の更新

ルートインポート時の動作が改善

ルートラボの更新履歴に、2019年最初の更新が追加されました。内容は、

・GPX等でルートをインポートした時に、編集できるポイントを自動で付けるようにしました。(2019.1.21)

更新履歴

とのことです。

■詳細は

経由点が無かった

従来はGPXデータなどのデータインポートを行うと、経由点の一切入っていないルートとして取り込まれていました。

経由点なし

Ride with GPSはサイクリングロードがマップ上に記載されており、サイクリングロードにルートを引くことが可能です。ルートラボではこれが出来ないので、Ride with GPSでサイクリングロード経由のコースを引いて、ルートラボにインポートするということを行う時がありました。

ところがルートラボに取り込むと経由点が1つも無い状態のコースになるので、その後の編集が一切出来ないというデメリットがありました。経由点を追加する機能はありますが、1つでも追加した途端にスタート・ゴールと追加した経由点を直線で結ぶ三角形のルートに引き直されてしまうのです。

以前は経由点を追加してもルートの引き直しにまでならなかったような気がするのですが…。確かに経由点を追加すると、それぞれのポイントを結ぶルートに引き直されるというのが仕様通りの動作であるとは思います。

経由点が自動追加

その使いづらさがこのアップデートで解消されました。

現在では、ルートをインポートするとこのように一定間隔ごとに最初から経由点が入っています。

経由点あり

これで他のサービスともデータのやりとりが容易に出来るようになりました。Ride with GPSあたりはデータの出力形式や仕様も豊富で、オプションを細かく選択出来ます。一方のルートラボは単に出力するファイル形式を選択出来るに留まっている状態です。この辺の機能がアップデートされると、他のサービスと使い分けの必要が無くなってくると思います。

しかしながら、いまさら機能を強化しまくってルートラボの一強状態を作るのは難しいでしょうから、ルートラボはルートラボならではの差別化を図っていくのが使われ続ける道だと思っています。地図が見やすかったりヤフーのIDで使用出来るなど優位点はいくつもありますから、限られた開発リソースを今後も上手に使っていって欲しいと思います。

 

 

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当サイトは自転車関連のパーツレビュー、ブルべの走行記録を中心としたブログです。
管理人は40代のロードバイク乗り。20年前にCannondaleのCAAD3を買って以来、Cannoncdaleばかり乗り継いでいます。 昔はメッセンジャーやレース、今はロングライドとブルベ中心。2022年エベレスティング達成、2023年PBP認定、2024年キャノボ達成。ブルべの主担当もやります。
年間走行距離は約10,000km。身長170cm、体重57kg。
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