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【海外通販】数年ぶりの円高水準です

最近になり、海外通販の各社が積極的にキャンペーンを打っています。何か理由でもあるのか?と思っていましたが、ここ数週間は数年ぶりに為替が円高なのですね。特にポンドの下落が激しいです。マーケティング担当者に確認した訳ではないので、為替とキャンペーンの内容にどこまで関連性があるのかは分かりませんが…。

2012年の話

ただ、日本においてサイクリング商品の海外通販が大ブレイクしたのは2012年頃。この頃に1ドル/78円前後という驚異的な円高になり、wiggleがいち早く日本向けのマーケティングを強化。高価だったカンパなどのホイールも国内の半額程度で購入出来てしまうことから『海外通販』というジャンル自体も認知され、wiggleがその地位を確立したように思います。

懐かしき当時のエントリです。調子に乗って私もいくつか買いました。

無事に荷物が到着!(Wiggle)先日自治区にオーダーしていた物資が無事に日本に到着しました。 心配だったサイズなどのミスもなく。CRCでオーダーした時と納期がエラ...

このように為替によって国別の売れ行きが大きく変動しますので、当然ながら各サイトの担当はそのことをマーケティング施策にも反映していると思われます。現在のポンドは対円だけでなく全方位的に下落しているので、海外に顧客を抱えている英企業は今がチャンスということなのでしょう。

ポンド・円

それではポンド/円のチャートを見てみます(Yahooファイナンスより)。これは2019/08/12時点のものです。ポンド・円は126円台で、表示出来る範囲の2017年以降で最も安くなっています。ちなみにドル・円相場が80円以下だった2012年頃でも、ポンドについては同じような125円程度の水準です。今はそれと同程度にポンドが下落しています。

ドル・円

ドル・円も見てみましょう。2018年も底がありますが、その時と同じ水準になっています。

■実際の購入価格を確認する

それではwiggleを例に、実際の購入価格がどうなるのかを確認します。各サイトは表示言語・表示通貨を変更することが可能です。通常は円建ての価格表示に設定する方が多いと思いますが、その際の表示価格は為替リスクを織り込んで多少不利なレートになっています。日本円で表示させることの利便性と引き換えということです。

一方、wiggleはイギリスの企業なのでポンド建ての価格表示にすると、素の価格で購入出来ます。逆に決済の際の為替リスクはユーザー側で負う事になります。カード会社の決済レートに依存することになりますが、その際に上乗せされる手数料は2%くらい(もちろんカード会社により異なる)。

このポンド・円相場の水準がしばらく続くという前提が必要になりますが、126円に2%を加算すると約129円。この相場で決済出来たとして、円建て表示よりもどの程度安くなるのかを確認してみます。

ちなみにwiggleの場合、PCなら画面の上部に日本国旗マークがありますので、そこをクリックすると言語と通貨の選択メニューが表示されます。言語をUK・USのEnglishにしないとポンドの選択肢が出ませんので注意。スマホは左上の『メニュー』をタップして、表示される項目の一番下に言語選択の項目があります。

ボーラウルトラ35

例えば『ボーラウルトラ35 ブライトラベル・シマノハブ』は円建て表記だと246,348円です。これがポンド建て表記になると1,847.61ポンドとなります。円建てにすると概ね1ポンド・133円で換算されています。

仮に今すぐポチっとして1ポンド・129円で決済されたとすると、カード会社からの請求は238,341円。ポンドで決済するだけで約8,000円も安くなります。

⇒ ボーラウルトラ35

レーシングゼロC17 コンペティツィオーネ

フルクラムのレーゼロC17 コンペティツィオーネだと、円建ての場合は99,875円。一方ポンド建てだと749.06ポンド。129円で換算すると約96,628円。3,200円ほど安くなります。

⇒ レーゼロ コンペティツィオーネ

比較する手間はありますが、現時点ではポンド建てにすると安く決済出来るということですね。同じものをポチるなら、なるべく工夫して買いましょうという話でした。

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