Trace(トレース) 日本橋2019 完走しました その2
さて6時スタートにも関わらずコンビニ前で30分ほどもウダウダした後、ようやくスタートします。最初の目的地は55km地点、横川・釜めしのおぎのやです。
■まずはPC1へ
まずは上田の市街地を抜けます。SR600Fujiのコースを少しかすめると、この先は浅間サンラインに入ります。りゅうさんに『どうしてわざわざ浅間サンラインを通すコースを引くのか』と散々文句を言われましたが、コースを引く際に『PC間は最短距離』というルールがあるため、山があろうが何だろうが『最短距離』のルートが採用されるのである(もちろん限度はあると思いますが)。
少し走ったら、早速トイレ休憩。
コンビニを出発して本格的に浅間サンラインに入ります。こんな晴れた日はなかなかありません。晴れているとチームも平和です。雨だったら確実にシャーマン探しが始まっているはずですからね(笑)
ペダルが抜けたので修理をするベイさんも、アルプスを背景にすると絵になります。
残雪頂く浅間山。
その後、軽井沢を越えると碓氷峠です。ご存知の通り、軽井沢側からアプローチすると峠感はゼロ。何気に初めてかも。いかにも群馬側から登った風な写真を撮る。
オッサンが集まって記念撮影をした後、碓氷峠のダウンヒル。下って初めて分かりましたが、至る所に砂が浮いていてまともに速度が出せない。ブレーキをかけながら眼鏡橋まで到着。
ローアングラー会長。
一通り記念撮影を終えると、やっとおぎのやへ。到着はほぼ10時、55kmに3.5hかかってます。9時開店なのですが、食券を買うと1番でした。
ちなみに私は信越本線の機関車付け替え待ちの間に、リアルに駅弁として釜飯を買っていた世代です。先輩に命令されて走って買いに行きました。おぎのやの釜飯も今は色々なバリエーションがありますが、当時と変わらないイメージを求めてノーマルな釜飯派です。
■PC2へ
小一時間滞在し、次なる目的地のPC2・太田を目指します。ここから先は高崎、伊勢崎という大きな街を通るので、特に写真は無し。釜飯から3時間しか経ってないのに、伊勢崎では佐野ラーメンを食べました。
特にネタも無く、114km地点のPC2に到着。時刻は14:15です。アベレージがBRMのタイムアウトの目安である15km/hを下回っています(笑)
ここまでのあまりの緊張感の無さからか、このPCではレシートを捨てかけるメンバーが続出。
りゅうさん ⇒ レジ前のレシート入れにレシートを入れた直後に気付いて回収
私 ⇒ ゴミ箱にレシートを半分まで入れたところで気づく
りんぱぱさん ⇒ レシートを受取拒否(もう一度買い物していた)
訓練されたランドヌールでも、緊張感が無くなるとこうなるという見本。釜飯の食券はちゃんと確保したのに、謎ですね。
休憩したら時刻は14:30に。次のPCは180km地点の宇都宮。67kmほど進む必要がありますが、餃子を食べて健康ランドで仮眠もしたい。すると18時には到着して、6時間滞在して0時にはリスタートしたいよね、という方向で意見がまとまります。18時に到着となると3時間半しかありません。このだらけきったメンバーに、果たしてそれが可能なのか?
その2に続く。