Xiaomi Mi Note10の液晶に『IBYWIND』の保護フィルムを貼る
先日購入したXiaomiのスマホ『Mi Note10』の液晶に『IBYWIND』ブランドの保護フィルムを貼ったお話です。情報が少ないので記事にしてみます。ちなみに『MiNote10 Lite』も、本体のサイズは全く一緒なのでこちらの保護フィルムが使えます。
購入の経緯はこちら。
今回購入したフィルムは、Amazonで買ったこちらのIBYWINDの保護フィルム。最近、Amazonは劣化版?Aliexpressという感じで、中華製品を買うならAmazonという位置づけになっております。
注文すると早速到着。立派なケースになにやら色々入っています。
■内容物
まずは中身の紹介です。縦に蓋を開けるとこうなっています。
フィルムが2枚と説明書。
他には滑り止めマット、位置決め用のアタッチメント、レンズ用プロテクター、背面用の保護フィルム、貼付用のヘラ、クリーニングキット一式となっています。
■貼り付けします
それでは早速貼り付けをしていきます。まずはマットの上に本体を固定。
次に液晶画面をクリーニングします。パッケージに番号が書いてあるので、その順に使用します。1はアルコールティッシュ。コイツで濡れ拭きして、ドライクロスで磨きます。最後にホコリ除去用のシールでほこりを取り除くというステップです。ちなみに私は、この段階で完璧にクリーニングしたにも関わらず、貼り付けする瞬間にホコリが入りました。もう面倒なので記念にそのままです。
貼り付けするフィルムはこのようになっています。中央のグレー部分が最初から弱粘着になっており、フィルムを剥がさなくても多少は固定されます。そのため位置決めがしやすくなっています。
フィルムを貼り付けする前に、まずはフィルム固定用のアタッチメントを充電ポートに挿します。
3か所の突起がついているので、これをフィルムの穴に合わせて、液晶の上に乗せます。中央のグレー部分が最初から弱粘着なので、この状態である程度固定されています。
まずは上半分の貼り付けに取り掛かります。ヘラを準備。
中央から剥がしながら、ヘラでしごきつつ貼り進みます。この時点でバッチリ気泡が入っていますね!しかしこの時は気泡だと思っていたので、後で追い出せば良いと軽く考えていました…。
上半分を貼ったら、本体を反転させて下半分を貼ります。
サイドの湾曲した液晶部分を貼っていきます。
サイドの貼り付けを終えたら、表面の保護フィルムを剥がして完了です。
背面用の保護フィルムもあるのですが、ケースを使用しているため使いませんでした。
上部はこれ位までフィルムでカバーしてくれます。
画面が大きい上にサイドが湾曲している液晶ですが、位置決めにイライラすることも無く楽に貼ることが出来ました。これだけ出来れば上出来だと思います。
■レンズ保護プロテクター
次にレンズ保護プロテクターを貼ります。要はプラ板です。このパーツは特に両面テープなどは付いておらず、自己吸着で勝手に貼り付きます。そのため完璧を求めると位置決めが少々難しいです。
プロテクターの貼り付けには、このガイドシールを使用します。
ガイドと書いてあるのですが、特に何かをガイドしてくれる訳ではありません。このように剥がす時に使用するのと、
このままの状態でレンズの上に持っていき、貼り付ける時に使用します。
貼り付けました。上手に密着しなかったので、上からしごく必要がありました。またガイドシール自体の糊が強く、プロテクターに残ります。これを掃除するのが少々面倒でした。ただ液晶を掃除した時のクロスやらが残っているので、それらを使えば綺麗になります。
■まとめ
液晶のフィルムに関してはアタッチメントのおかげで非常に貼りやすく満足です。フィルム自体も自己修復するタイプで、傷が目立ちません。質感は、その分だけ少し柔らかめなので少し好みが分かれるかもしれません。
フィルム関連のパーツが充実している割に、レンズプロテクターと背面のフィルムはやや手抜き感があります。マニュアルすらついていないし、ガイド類もほとんどありません。もちろんレンズが傷ついたら困りますので無いよりはるかにマシですが、おまけ程度と考えた方が良さそうです。
総合的にはフィルムが2枚ついてこの価格ならありかと思います。レンズプロテクターの貼り方も紹介しましたので、検討されている人は買っても良いと思います。
買った時のお話はこちらから。
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