ツールボトル『TOPEAK CAGEPACK(トピーク ケージパック)』を交換
トピークのツールボトル『CAGE PACK』がボロくなってきたので新品を購入し、交換しました。
■交換のきっかけ
これまでツールボトル(ボトルケージを使うタイプのツール入れ)は色々なものを使ってきましたが、多くは長くても2年ほどでどこかしら壊れたり不具合が出て退役していきました。
ところがこのトピークのケージパックは、何と7年経っても不具合らしい不具合は無く、替えるタイミングが無いため使い続けています。
※購入当時の記事が残っていました。
当時は3,000円程度で購入したらしいですが、7年の時を経て値上がりし、現在では4,200円前後が相場になっているようです。
しかしそのトピークと言えども7年使用すると流石に劣化・摩耗する箇所が出てきます。
例えばボトルケージと接触するこの部分。摩耗して穴が開いてます。
ジッパーのスライダーも剥離しています。
スライダーを固定する面ファスナーも寿命。
■新品購入
ということで、ツールボトルに関してはめぼしい新製品も無いので同じケージパックを再度購入。今度は色違いにしてみました。ノーマルタイプで容量は0.75Lとなっています。
重量計測
特に作業も無く、ただ単に交換するだけですが、一応重量を計測。公称重量は98gですが、本体のみで65g。
仕切りが30g。合計で95gなので、ほぼ公称重量通りです。私はこの仕切りは邪魔なので使いません。30gの軽量化となります。
中身の入れ替え
続いて中身の入れ替えです。私のツールボトルの中身は以下の通り。六角レンチは作業性も考えて、ミニツールなどではなく普通のタイプを携行しています。ブチルチューブはTPUに替えたいところ。
入れ替え完了。
重量を計測すると520g。455gも増加しました。
新しいゲージパックで早速200km走ってきました。ここが新しくなったからと言って、何か走りに関係するわけではありませんが、見た目も新しくなってスッキリしました。変化はそれ位です(笑)
定番のツールボトルではありますが、重量や使い勝手、意外と防水性もあるということでお勧めです。