BB30 クランク取り外し&BB周りお掃除

morou2

今日は画像たくさんでお送りします。

今日は晴れていましたが、AMのみの自由時間でしたのでメンテナンスの日です。

先日の400kmブルベ アタック奥利根で盛大にバイクを汚して以来、9割方は洗車出来たものの工具を持っていなかったBB回りが未清掃のままでありましたので、工具を入手して早速クランク外し。

本日のメニューは

・クランクとチェーンリング清掃
・BB回り清掃
・スプロケット清掃
・リアディレイラー清掃
・ブレーキ清掃

の5つでございます。

BB30のクランクを外すのは初めてでしたので、ちょっと時間がかかりました。
同じような方向けに、記録的に。

まずは10mmというぶっといアーレンキーが必要です。最初に左クランクを取り外します。
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外す場合はアーレンキーを差し込んで、反時計周りに回します。キャップに記載してある矢印の方向ですね。

体重をかけて回していくと、クランクが徐々に浮いてきます。
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このあたりの感触はshimanoと一緒。

取り外された左クランク。オクタリンクのデカい版みたいな嵌合の形状です。
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本体側。
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BB周りはボリュームあります。BBシェルが単なるパイプだった時代とは大違いです。

右クランクの取り外しは、取り外した後のこのオクタリンクのBB軸を左側からゴムハンマーでガンガンぶっ叩いて行います。思い切り叩かないと動きません。外れてきたら、最後の方は叩く力を緩めないと、いきなり『ガチャン!』と右クランクが丸ごと地面に落ちますので加減が必要。しかしゴムハンマーをこの為に買うのは抵抗あるなー。たまたま私は持っていたから良いけど…。

当て布して金属ハンマーでもOKと思われまする。
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外れた右クランク。軸の根元についている輪っかがBBカートリッジです。
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軸の中は空洞になっています。クモが棲みつきそうです。。。
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汚いBB周り。
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蒲田駅周辺で配っているポケットティッシュを総動員して、汚れをフキフキ。

BB周りと、クランク、チェーンリングを掃除します。ショップの組み付けは規定トルク通りなのかどうか知らないですが、各所がかなり固く締まっています。チェーンリングのボルトは本当に固くて、5-56を使ってもヘックスボルト側の山がバカになりかけました…。というか、少しバカになったので交換したいです。

まぁ、何ということでしょう!こんなにキレイに!
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合体!
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元通りに組み付け完了。キレイになりました。右クランクを嵌める時も、ゴムハンマーでガンガン叩いて押し込みます。

しかし、クランクの真ん中に大穴が開いているというデザインがどうも好きになれない。。。この穴の中に補給食とかチューブとか入れておいたら便利そうだw
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次はリアホイールを外してスプロケットの掃除。雨のせいで早くもロックリングに錆が出ていてびみょーに固着しており、どうやっても外れず、またもや5-56のお世話に。。。

ポケットティッシュでフキフキ、スパイダーアーム部分はクリーナーでガーッと。ピカピカになりました。
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組み付け後~DSC_0080

新品のようじゃ!(まだ新車だと思っていますが)
DSC_0082-1

次回はチェーンをミッシングリンク化する予定です。

前回一度でご臨終したチェーンを北浦和スズキで交換までやって貰ったんですが、何かスズキで塗ってくるオイルがウェット系みたいのがついていて汚れがひどいんですよね~。。。リンクは納車前に既に頼んであったので、これが理由って訳じゃないんですがw

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当サイトは自転車関連のパーツレビュー、ブルべの走行記録を中心としたブログです。
管理人は40代のロードバイク乗り。20年前にCannondaleのCAAD3を買って以来、Cannoncdaleばかり乗り継いでいます。 昔はメッセンジャーやレース、今はロングライドとブルベ中心。ブルべの主担当もやります。
年間走行距離は約10,000km。身長170cm、体重57kg。
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