3Tのシートポスト IONIC(アイオニック) DiffLockシステムのヤグラは摩耗する

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さて皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は現在、3Tのシートポスト『IONIC PRO』を使っています。この丸いヤグラが特徴的なタイプのものです。

交換した時の記事↓
シートポスト交換 3T IONIC 25 角度調整のソリューション

このシートポスト、上記の記事にあるように金属製のダイヤルにサドルのレールを横から挟んで固定する構造です。ところが、このダイヤルが摩耗してサドルレールの固定が甘くなってきているのでは無いか?という疑惑が生じたため、それを確認してみました。

まず、症状は半年ほど前から発生していました。サドルを持って自転車を動かすときなどに、サドルがカタカタと上下に動くようになっていることに気が付きます。元々下記画像のように、金属のパーツにサドルレールをはめて横から挟んで固定する構造なので『構造上、完全には固定出来ないからガタは出るもの』と思い放置していました。確かにサドルが微妙にカタカタ動いてしまうことは気になってはいましたが、そのことでサドルの前後位置がずれてしまう等の実害も無かったということも、放置した理由です。

しかし非常に久しぶりにサドルを外してみると、下記画像のようにDiffLockのダイヤル側がサドルレールによって削れてしまっている事実が発覚。購入時は上の画像のように全体が赤くメッキされているのですが、明らかにサドルレールが接触する部分のメッキが削り取られています。

げげっ。でも金属同士でキツく固定しますから、表面のメッキなんてすぐに剥がれてしまうに決まっています。腰を下ろしたときに衝撃も加わるし。これだけでは、表面のメッキが剥がれているだけなのか、ダイヤル本体までも削れてしまっているのかの判別はつきません。目視で確認した限りでも、本体まで削れているようには見えませんし…。

このカタカタ動く状態が初期状態なのか、それとも摩耗により可動するようになってしまったのか…。購入時の状態なんてすっかり忘れてしまっていますので、それを確認するにはこの部分を新しくしてみるしかなさそうです。

ちなみにこのDiffLockを使うシートポストのシリーズは、DiffLockの中身だけが別売りされています。

この部分が別売りされているということは、摩耗するということをメーカーも認めているということか?とりあえずこのパーツを調達しようとしたところ、何とお値段8,000円…。しかもマイナーな商品なので、安売りしているサイトもない。

待て、それならもうシートポストごと調達した方が安いのでは…?ということで探した結果、海外通販で6,000円で売っていたので、新品のIONIC PRO を購入しました。

実際に使い始めるかどうかは別として、とりあえずサドルを固定してみます。ステムと同様に最近の3Tはデザインが変わっていて、左側が新規調達したシートポストです。

結果は…サドルはびくともせずに、ガッチリ固定されています…。

やはり古くなると摩耗して遊びが出てしまうようです。前回購入したのが2014年の12月。約2年半で交換はちょっと早いな~。。。機能は素晴らしいのですけどね、やはりシートポストは昔ながらの、こういう2本締めのシンプルな構造が一番なのか?

これからも使い続けるか悩みますが、Selle SMPのコンポジットを希望の角度に出来るのはこのポストだけだったんですよね。まぁ2年半で交換になったとは言え1本6,000円で買えるということは、12,000円で5年使えるということになります。それならアリかな?

角度と前後位置の調整機構がそれぞれ独立していて、しかも角度が絶対に狂わないというのは大変魅力的なので、とりあえずは使い続けようと思います。

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