【ブルベ】2019シーズン開始です。BRM104三浦200の試走 その1
さて間もなく仕事納めですが、ブルベも2019のシーズンが開始されています。2019年は4年に一度のPBP year。ということで、各クラブはSRシリーズの開催をなるべく前倒しにしてきており、たまがわでもサンライズシリーズとして1/6までの間にSRを取得出来るような開催スケジュールを立てています。
サンライズシリーズの他に、2月以降でも通常通り二子玉川発・船橋発でそれぞれSRシリーズを開催します。頑張れば、たまがわでも3SRを取れるということですね(正月のエントリーは既に終わっていますが)。
サンライズシリーズは最終の600kmでも2019/01/05(土)スタートなので、スタッフ向けの事前認定試走は既に始まっています。ということで、私も1/4スタートの三浦200の試走を12/24に行いました。
スタート時刻は朝の6時。始発でも6時過ぎの到着なので、そこから自転車を組み立ててもリミットの6時半に間に合うか分からない…ということで、自宅から40kmの距離を自走することに。朝?の3時半に出発です。帰りは輪行する時間的余裕がありますから、トータル240kmなら大丈夫でしょう。ただし夜は娘とケーキを食べる約束をしているので、可能な限り早く帰宅したい。コースの具合が分かりませんが、平坦ですし10時間(16時ゴール)を目標にすれば大丈夫かな?と見込むことに。
ところが、自宅を出発して約10km。戸田のあたりの陸橋から下る時に、段差に突っ込んだ拍子でeTrex30がマウントからダイブ!夜中の4時なので車も少ないのですが、その代わりに走っているのは大型車しかいない。運悪く、直後に大型のトレーラーが通過!
通り過ぎるのを待って、急いで回収に戻りましたが…
ぎゃああああ!
もう一目でわかる再起不能ぶり。トレーラーに踏みつぶされて木端微塵になっていないだけマシというべきか。中に入っていたエネループまでもがズタボロです。
5年近く使っているので、本体側もマウント側も摩耗して、固定がかなり緩くなっていました。対策で輪ゴムで固定していたのですが、この日は手を抜いて輪ゴムの本数を減らしたところ、振動に耐えられず輪ゴムが外れ見事に落下。この有様です。SR600四国もこの輪ゴムで乗り切ったので、本数を多くすれば大丈夫なのは実証済みなのですが…。自分でも『完璧に固定されている』とか書いていますね。
自分のブログを読み返すと、eTrexを購入したのが2013年の9月。5年使ったのでよしとします。しかし、試走だと言うのに道が分からなくなってしまった。もちろんコースチェックのためにキューシートは持っていますが、常時固定する準備をしていません。そもそもスタートの二子玉川まで行くのにもeTrexに道案内をさせていたので、スタートまでも辿り着けません。
とりあえず朝ご飯を食べるために、環八の八幡山マックに入ります。しばし考えて、ルート案内はEdge1030Jにさせることにします。パワーや心拍は見られなくなってしまいますが解決策はこれしかありません。ルートラボからGPXデータをスマホにDLして、Garmin connect mobile 経由で1030JにBluetooth転送。詳しい手順はこのエントリを。自分でもこのエントリを見ながらやりました…まさか本当に必要になる日が来るとは。
無事にルートを転送し1030Jに表示完了。スタートの6時ギリギリに二子玉川の兵庫島公園に到着です。一緒にスタートする@tunanteさんとしばし談笑して、出発です。
まずは金沢文庫手前にあるPC1を目指します。川崎のアップダウンをこなして横浜を通って金沢文庫。この日は北風が強く、ここまでは追い風で来ることが出来ました。帰りが怖いけど。PC1の到着は8時。2時間で40kmなので順調です、朝なので車も少なかったし。
ここまではベテランのtunanteさんについて走ったので、ストレスなく走れました。次は85km地点のPC2。三浦半島先端の三崎にあるファミマに向かいます。ここからも基本的に追い風のはずなのですが、三浦半島は横須賀あたりで東進する区間があります。そこは北風の具合で向かい風になったり追い風になったりで、走り辛い事この上ありません。風に煽られないように、ハンドルにしがみついてペダルを踏みます。
浦賀を過ぎるとようやくまともに走れるように…。見渡す限りの大根畑の中のアップダウンをこなして、ようやくPC2に到着。
到着は10:26。あの向かい風の中を(チェックもしながら)4時間半で走れたので上出来です。ケーキの時間がありますので、おにぎりを補給して先を急ぎます。