新しいホイールを買いました。買ったのはENVEのFoundation Collection『ENVE45』です。
ダイアテック(ENVEの代理店)の大きな段ボールが到着。
中からは控えめなENVEロゴ入りのホイールが。
ENVEのFoundation Collection、ENVE45です。SESの下位グレードになりますから、Foundation Collectionというのは『ベーシックなシリーズ』ということでしょうね。
■ENVEにした理由
さてENVEを買った理由です。以前のエントリで書いた通り、条件として挙げたのは以下の3つ。
- 剛性の高さ
- リムの幅が広い
- デザイン
2年ぶりに新しいホイールの購入を検討しています。■きっかけきっかけは、現在使っているDTswissのERC1400とフレームとの相性が良くない可能性がある事。昨年の12月にシミーが発生して以来、ダウン...
フックレスを試してみたかった
前回候補に挙げたホイール3つ(WTO33、ENVE45/65、ZIPP 303S)はいずれも条件を満たしています。その中でENVEを選んだのは、まずはフックレスリムを使ってみたかったからです。
ZIPPとENVEのことを調べている内に、フックレスリムの構造に興味が出てしまいました。今まで必須の構造だったフックが無くなって、一体どうやってビードを固定しているのかと。『未だにフックがあるリムを使っているのは、世の中でも自転車だけ』とか言いますけどね。
またメーカー側はメリットだけPRしてきますが、メーカーの言う事は話半分で聞いておかないと痛い目に遭うに決まっています。代理店も、悪いことは言う訳がありません。宣伝されているメリットも本当なのか。デメリットもあるだろうけどメーカーは言わないから、それは何なのか。というのを体験してみたいと思ったからです。
剛性が高そう
ENVEは硬いことで知られています。こればっかりはデータとか無いので乗って試すしかありません。私程度の脚ではどうでも良いのですが、シミーが出なければそれで良いです。
ちなみにこのENVE45は、完組の状態ではなくバラの状態で出荷されます。組み立てるのはショップです。ENVEの認定ホイールビルダーという制度があり、認定されたショップで組み立てが行われます。
ENVEのフックレスリム採用のファンデーション。これはリム&ハブ&スポークがバラバラに届きお店で組み上げるホイールです。
ちょっと久々のホイール組。
集中集中‼️ pic.twitter.com/V2F78p1AgV— スポーツバイクファクトリー北浦和スズキ (@suzupower_kita) October 23, 2020
デザイン
これは好みですね。私はENVEのシンプルなデザインが気に入りました。あまり派手だと家族から目を付けられるのもあります…。
ということで、これからチューブレスタイヤをつけて走れる状態に持っていこうと思います。報告でした。
ENVEのフックレス『ENVE45』を購入!フックレスリムの詳細はこうなっている
先日紹介した通り、ENVEの『ENVE45』が届きました。届いたというか、お店にはバラの状態で届きます。その後にお店で組んで完成となるので、組み上がったものを引き取ってきました。この後の話はこちら。イ...