リアディレイラーのプーリーを交換(RD-6870)

■プーリーを交換しました

プーリーは消耗品

非常に久しぶりにリアディレイラーのプーリーを交換しました。コロナが流行してからブルベが開催されなくなり、長距離を走らなくなったので消耗品の交換頻度も落ちています。しかし乗らなくなったわけでは無いので着実に消耗しているんですよね。替え時が難しい。

2019年に下記の記事を書いたりしていますので、もしかすると前回交換したのはこの記事の時だった可能性が大。。。

600kmを少しでも楽するために

ちなみに今回の交換のきっかけは、来週600kmのブルベを走るからです。自クラブである、AJたまがわの鬼怒川600です。このコースを走るのは初めてですが、コースを見ると楽ではない。仕事も佳境で忙しく、準備に割ける時間も無いので機材に頼ろうという目論見です。

しばらくチェーンも交換しておらず伸び気味だったし、チェーンと一緒に交換してしまおうと思います。

また、あと2~3ヶ月したら予約している新しいアルテグラもデリバリーされるかな?ということもあり、これを11速での最後のチェーン、プーリー交換としたいところ。2~3ヶ月使ってコンポ丸ごと入れ替えになるのであれば、使用期間としては妥当なところです。デリバリーされたら…ですが…。

■交換作業の概要

プーリー発注

それでは交換作業の概要です。まずはプーリーを発注します。プーリーは世代、グレードごとに型番が異なりますので、先ほどの自分の記事を見て確認。私の使うリアディレイラーはRD-6870。2世代前の6800系アルテグラで、Di2です。こちらに該当するプーリーは『Y5YC98140』です。最近は機械式変速とDi2のプーリーは共通なので、探すのが楽になりました。

アルテグラでも2,000円弱の価格なので、ケチらず交換した方が良いですね。回転性能だけでなく、変速性能も低下していきますので。

ちなみにアルテグラ以上のグレードでは、ベアリングがシールドベアリングになります。

箱が変わっていた


ネットで発注すると、すぐに到着。久々にシマノのスモールパーツを買いましたが、パッケージが変わっています。エコな紙箱になっていました。シマノっぽくなくて、物凄い違和感です。

このパッケージはシマノがクリートの模造品対策として導入したパッケージと思っていたのですが、他のパーツにも展開されていたのですね。模造品対策の詳細は以下の記事から。クリートについては、識別のためのQRコードが貼付されるようになっています。

これまでのブリスターパックがシマノっぽくて良かったのですが。中身も見えますし。

プーリー本体も紙袋に入っています。

中身を確認します。こちらがガイドプーリー。チェーンを脱線させる上側のプーリーですね。

こちらがチェーンにテンションをかける下側のテンションプーリー。

BBBのローラーボーイを試す

実はシマノ純正を購入する前に、BBBのローラーボーイという商品も試していました。型番は『BDP-01』。

購入した理由は、いつものショップに 『Y5YC98140』 の在庫がなく、こちらの『BDP-01』なら在庫があったため。パッケージを見ると、シマノは7/8速に対応とある。11速どころか9速にすら対応していない。しかもプーリーの歯数は10T。

この製品、1,980円の割にちゃんとシールドベアリングでしっかりした造りで悪くありません。様々なリアディレイラーに対応させるため、このような樹脂製のスペーサー(それぞれ微妙に厚みが異なる)をかまして調整するという面白い製品です。

教えてくれたショップの方は何でも組み合わせてカスタムするのが好きな方。『これ、使えるんですか…?』と質問すると『使えます。動きます。他にも使っているお客さんがいます』という返答。特に問題はないらしい。私もこの時は既にチェーンを外しておりすぐに欲しかったこと、純正以外の製品がどれだけ動くのか興味があったので手を出してしまいました。

いつものショップは家から1kmくらい。5分で行けるので、チェーンを外してから『あ、ついでにプーリーも交換しよう。手元に無いから買いに行こう』ということが出来るのです。

そして結論としては、最初に述べた通り純正品を買ったわけです(笑)

残念ながら、純正と比較すると少しだけ変速性能が劣りました。変速性能と言ってもですね、アウターのままロー側に変速してタスキ掛けを進めていくと、入らないギアが出来てしまったという程度。具体的には、アウター×ロー側から3枚目(スプロケは11速です) という組み合わせに入らなくなりました。

正直、この程度の問題であれば許容範囲の人も多いと思います。タスキ掛けは良くないですからね。私は上記の組み合わせまでは良く使うので、残念ながら純正にせざるを得ませんでした。良く出来た製品と思います。

チェーンも一緒に交換

ということで、チェーンも交換します。先ほど書いた通り、時系列としてはチェーン交換が先だったのですが。

チェーンは105相当の『CH-HG601』です。クイックリンク付き。チェーンは新品であることが重要なので105で十分。数か月後には12速になる予定ですし。

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針金を曲げて作った自作のチェーンフックで繋ぎます。

プーリーの表と裏

テンションプーリーは回転方向が決まっています。装着する際は、表裏を確認して装着しましょう。刻印されている矢印を確認するのですが、矢印のある面が裏なのが曲者です。このままの向きで装着すると逆になります。確認後、裏返して装着することになります。

■装着完了

これで装着完了です。プーリーを交換する際はリアディレイラーを外しますが、Di2だと変速調整が不要なので楽です。ハンガーに固定して、ケーブルを挿すだけです。ディレイラーの位置は記憶されているので調整不要で使えます。

プーリーは消耗品なので、(走行距離にもよりますが)年に1度は替えておきたいところ。ロングライドする人は気を付けておきましょう。

今回の6800、6870系はこちら。

R9100系はこちら。『Y5ZR98010』です。

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R8000系はこちら。『Y3E998010』です。

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R7000系はこちら。『Y3F398010』です。

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