センサーだらけのロードバイク。消費が激しい『CR2032』ボタン電池をAmazonで買う
愛用している4iiiiのパワーメーターの電池が切れました。Garmin Edge530のディスプレイに、頻繁に『Low battery』のアラートが出てきてうっとおしいです。
アラートが出てから本当に使えなくなるまでしばらく時間があるのですが、走行中に切れてしまうと困るので早めに電池を交換しました。
■4iiiiパワーメーターに使われている電池について
4iiiiの電池について
4iiiiのパワメに使われている電池は、定番のボタン電池であるCR2032です。100円ショップやコンビニでも普通に入手可能です。おおむね4ヶ月に1度は電池が切れますが、公称100時間の持続時間なのでひと月あたり25時間。確実にそれ以上は走っていますから、実際は150時間程度は持続する感じでしょうか。
実は何度も買っています
実は1年ほど前に、Amazonで怪しいパナソニックブランドのCR2032を10個まとめ買いしていました。
しかし10年ぶりにブルベに投入したCannondale CAAD3のセンサー類の電池交換のため、使い切ってしまったので追加注文です。
今回購入したのも、パナソニックブランド。本物かどうかは分かりません(笑) 前回購入した電池は特に不満なく使用出来ていました。
レビューを見る限りこちらも一応それなりに使えるようです。CR2032電池は100円ショップでも買えますが、買いに行こうと思いつつ既に2週間が過ぎてしまったので、Amazonで購入します。価格的なメリットはそれほど無いですが10個まとめ買い出来るのは便利です。
また電池は不意の電池切れに備えてツールボトルに入れておくため、バラに出来るパッケージということが重要です。
ロードバイクとCR2032
実はCR2032は、センサーだらけとなった自転車には意外と使われています。私の場合は以下の通り。
- 4iiii パワーメーター用(左のみ)
- Garmin スピードセンサー用
- Garmin 心拍計用
1年半前はパイオニアのパワメを左右で使っていたので、当時と比較すると1個減りました。その他、ヘルメットの後部ライトとしてキャットアイの『オーブ(SL-LD160-R)』を使っており、こちらはCR2032を2個も使用します。センサーとライトで合計5個ですね。
ちなみに新型アルテグラ(R8100)のブラケットに使われている無線通信用のボタン電池は、小型のCR1632です。左右あるので2個使われていますね。たかがロードバイクに一体何個の電池が使われているのかと…。
■商品が到着
さて中一日程度で実際の商品が届きました。
外観
見た目です。実際に届いたパッケージは、意外としっかりしていました。5個が1シートになっており、2シートがパッケージングされています。
表側には『腕時計用リチウム電池』との記載があります。バルク用らしい表記です。
電池と電池の間にはミシン目が入っており、個別に分離できるパッケージングになっています。
パワーメーターに装着
早速、4iiiiパワーメーターの電池を交換します。前回と同じく『made in indonesia』の表記があります。
4iiiiは電池を外すのにいつも苦労するのですが、何とか交換完了です。
電池残量も100%に戻りました。
無事に交換は完了したので、しばらく様子見です。これまでと同じく、第一印象では4ヶ月は持続してくれることと思います。また何か不都合があれば、ブログで報告します。