【ブルべ】BRM1008たまがわ400内浦 完走しました 走行編その2

内浦400の走行編その2です。まとめ編、走行編その1はこちらから。

■PC4まで

次は255km地点のファミリーマート鎌倉津店を目指します。主にR15を通って品川から蒲田、川崎、横浜を経て鎌倉へ。

まずは都心を抜けます。こちらは皇居の和田倉門。

増上寺。徳川家の菩提寺として有名ですね。

ちょっと進んで川崎へ渡る六郷橋から川崎のオフィス街を望む。毎日見ている気がするのは気のせいでしょうか。ちなみに品川あたりから川崎の京急沿いは信号峠がひどかった。1km進むのに何度止まったことか。深夜くらいはスムーズに進ませてほしい。昼間は更に進まないのでしょうけども、、、

みなとみらい、関内から上大岡、大船を経てようやく鎌倉へ。湘南モノレールを見ると鎌倉に来たことを実感。昼間は渋滞がひどくてあまり近寄りたくない場所ですが、深夜は非常に快適。

ここまで来たら数キロでPC4、ファミリーマート鎌倉津店に到着。255km地点、時刻は4:07。割と大きなファミリーマートです。

気温はこの時間帯が最も低かったですが、まだ外で食事出来るレベル。住宅街にある静かなコンビニで、少しゆっくり出来ました。20分くらいは滞在したと思うのですが、誰もやってこないとPCを間違えていないか不安になります。

■通過チェック(根府川駅)まで

次は40km先にある296km地点の通過チェック、根府川駅を目指します。コースとしてはR134からR1を通るいつものコース。信号も少なく道も直線で時間が稼げる区間です。幸いにまだ眠気もないため、山岳地帯の前に一気に行ってしまいたいところ。

PCを出るとすぐに江の島。後はひたすら海岸沿いを走ります。追い風に乗って走っているとあっという間に大磯に到着。かなり時間が稼げました。徐々に日が昇ってきたので、大磯町役場のあたりで海岸まで出る。

コースとしてはド平坦のため、小田原を通過してしばらくすると無事に根府川駅に到着。296km地点、時刻は6:16。残りも後100kmほどです。

根府川駅の待合室でコーヒーを飲んで休憩。同じく待合室から海を望む。既に始発が出発した後でした。

■PC5まで

次のPCは約40km先、337km地点のセブンイレブン伊東桜木町店。ここまで、完走計画ペース(24時間で完走)に対してオンタイムに走れているので、嫌いな熱海のアップダウンも頑張って乗り切ります。根府川駅はフォトチェックで補給が出来なかったので、まずは熱海の街で適当なコンビニに寄ることにします。

しかし何度走っても、熱海を囲む山を越えるのは辛い。すぐそこが海なのに、何故標高100m近くまで登らなければならないのか。料金を払うから下を走る熱海ビーチラインを走らせてほしい。

熱海の渚町まで降りてくるとようやくローソンを発見。朝食にします。伊東まではまだ20km以上ありますし、登りの直前に補給するのも辛いので、この辺りで補給しておきます。

そしてPC5(337km地点)のセブンイレブン伊東桜木町店に到着したのは8:30。残りもいよいよ70km程度まできました。このコンビニも駐車場が広くて休憩しやすいお店。ここでも15分ほど滞在しましたが誰も来ない。毎度のことながら正しいPCなのか不安になる…。

私が寄り道を一切しないので相対的に早く進んでいるのは分かりますが、それでも神田明神までは周りに大勢いたんですよね。皆さんどこかで仮眠でもしているのでしょうか?

■通過チェック(西伊豆スカイライン土肥駐車場)

次はいよいよ最後のポイントとなる通過チェック、378km地点の西伊豆スカイラインにある土肥駐車場です。標高800mまで一気に登ります。

まずは天城山を貫く冷川トンネルを越えて、修善寺に入ります。

このトンネルを通過するために標高300m超まで上がるのですが、既に辛い。頑張ってトンネルを越えると修善寺です。コース上にコンビニ(セブンイレブン伊豆修善寺加殿店)がありましたので、最後の補給です。西伊豆スカイラインの登りは中々ハードだったので、補給しておいて正解でした。

この先にもコンビニ(セブンイレブン天城湯ヶ島船原店)がありますが、この位置だと既に登りが始まっているため、少し手前にある先ほどのセブンイレブンで補給しておいた方がベターかと思われます。

土肥駐車場までの登りですが、西伊豆スカイラインに入るまで(376km地点)は標高が中々上がりません。西伊豆スカイラインに入ってから一気に標高を上げていくので斜度のキツさはかなりのものでしたが、埼玉県民目線で言えば白石峠みたいなものなので頑張りました。でも400kmブルべの最後に白石峠は相当きついか。。。

とりあえず駐車場までは3kmほどなので、気合で駐車場に到着。途中でボトルの水が切れて死ぬかと思いました…。

駐車場は吹きさらしの場所にあるので、風が非常に強い。自転車を適当に立てかけたら倒れそうです。そして寒い。登りの途中で上から降りてくるロード乗りが全員ウィンドブレーカーを着用していた理由が良く分かりました。

時刻は11:42。378km地点です。伊東のPCでは計画よりも30分前倒しで到着していましたが、わずか40kmで計画より40分も遅れが生じました。しかしここから先は一気に下りますので、遅れは取り返せるはずです。

■ゴールまで

ようやくここまで来ました。後は下ってゴールするのみと思っていましたが、この土肥駐車場は特にピークというわけではありません。ここから更に標高で100mほど登ることになります。ちなみに景色もこの先のピーク付近の方が開けていますので、土肥駐車場で焦って写真を撮る必要はありません。ただし下り用にウェアをフル装備にするのは、立派な東屋がある土肥駐車場でやっておいた方が楽でしょう。

もう2kmほど進んだ先の景色はこちら。四国のUFOラインのよう。

左手を見ると、戸田の街が一望出来ます。12時間くらい前は埼玉の戸田を通った気がするけど気のせいですねきっと。

この写真を撮っている時もすさまじい強風で、気を抜くと転びそうなほど。ここからはやっとダウンヒルなのですが、時おり吹く突風でホイールが煽られて非常に危険だったので30km/h程度に抑えて下っていきます。私のホイールのリムハイトは32mmなのですが、もっとハイトの高いホイールの人は相当大変だったのでは、、、

下り斜度はブリーフィングで聞いた通りに10%を超えており、放っておくと数秒で50km/hを超えてしまいます。しかし風のせいでとてもそんな速度は出せませんので、ブレーキングが大変。中腹まで下ってきてようやく横風を気にせずに下れるようになりました。

古宇の港まで降りてくると、残りは後5kmほど。海を見ながらゴールのコンビニへ向かいます。13:12、無事にゴールのセブンイレブン伊豆三津シーパラダイス前店(405km地点)に到着!私は13:10スタートなので、24h02mでの完走です。後2分早かったらちょうど24時間でしたが、レジが混んでいたんですよね~。

ちなみに皆さんご存じとは思いますが、このコンビニのすぐ近くに安田屋旅館があります。

ゴールにはスタッフのSさんが待機されていましたので、ちょっとおしゃべり。その後はゴール受付のために、左手に淡島を見つつスタート地点のサイクルステーションに戻ります。距離は3kmほどですかね。巡礼のために淡島まで渡った人はいたのだろうか?

ゴール受付の静浦サイクルステーションに1日ぶりに帰還。ゴール受付はもちろんこれ!

レシートと通過チェックの写真を提出、ゴール受付は無事に終了。

お茶をいただきつつ主担当のTさんとおしゃべりして撤退。新幹線で帰りますので、三島駅に向かいます。

『既に新幹線を予約しているの??』とTさんに驚かれたのですが、ダメもとで予約した新幹線の時間通りに走れてしまったんですよね…。どうせ遅れるから、その時は予約しなおせば良い(何も予約しないよりはマシなので)と思い予約をしたのですが。

車両最後尾は特大荷物スペースになりましたから、早めに予約しておくことに越したことはないんですよね。この時は往復とも、ベビーカーと特大荷物スペースを分け合いました。

前日も走ったコースを辿り、三島駅に到着。パッキングをしてお土産を買い、新幹線に乗り込みます。お弁当を食べたら即寝落ち。気づくと東京でした。

その後の状況をチェックすると、私がゴールして1時間もすると天気予報の通り雨が降ってきてしまい、皆さん苦労されたようです。西伊豆スカイラインで雨が降ったら寒くて大変なことになると思うのですが、大丈夫だったのか心配になります(前述の通り、結果は全員が完走したのですが)。

当初は沼津まで遠征して、わざわざ地元のさいたま市に帰ってきてまた沼津に戻るコースのためあまり気が乗らなかった(さいたま市スタートにしたかった(笑))のですが、走ると非常に楽しいコースでした。特に参加者の皆さんが非常に楽しんでいて、聖地をあれだけ巡りつつきっちり認定を取るという気概に感服しました。羨ましい。

全員が揃いのジャージを着て走れる機会と言うのは中々無いと思いますので、少しでも興味があれば無理してでも参加されることをお勧めします。コース的にも最初と最後以外はフラットなので、走りやすいコースですよ。