iGPSPORTのライト『VS1200』と『VS800』のオートスリープと自動点灯機能の動作、仕様のまとめと不具合について

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iGPSPORTのライト『VS1200』と『VS800』について、オートスリープ機能と環境光センサーによる自動点灯/消灯機能(以下、自動点灯)の動作をまとめました。

特にVS1200については、オートスリープと自動点灯を両方ONにすると上手く動作しなくなる場合がありますので、合わせて紹介します。
※2024年6月のアップデートにより、解消されました

■オートスリープの動作

まずはオートスリープの動作について。VS1200とVS800で動作は仕様は共通です。

オートスリープの動作設定

まずはアプリのメニューからオートスリープを設定します。選択可能なパターンは『サイコンと連動』『自律性(任意の時間を設定)』『OFF』の3つ。

オートスリープの動作について

オートスリープを設定すると、ライトに動きが無い状態で設定した時間が経過する(もしくはサイコンがスリープになる)とライトが消灯します。

振動を感知すると、再び点灯します。再点灯後の明るさは、消灯前のモードが維持されています。

これがオートスリープの動作です。

ブルべなどでの夜間走行中はライトを点灯している(当たり前ですが)わけですが、コントロールのコンビニに停車する時は周囲の迷惑になるのでライトを消したい。そんな時、この機能が無い製品では手動で電源ボタンを操作してライトをOFFにするしかありませんでした。

この機能があれば、ボタンを操作せずとも最短30秒で消灯しますから非常に便利です。

■自動点灯の動作

次は自動点灯の動作について。こちらもVS1200とVS800で動作は共通です。

自動点灯の動作設定

自動点灯(アプリ上の表記はインテリジェント感光)も、オートスリープと同じメニューから設定を行います。設定可能な項目はONもしくはOFFしかありません。シンプルですね。

自動点灯の動作について

この設定をONにしておくと、昼間の屋外の明るさの下ではライトが消灯し、暗い環境に移動するとライトが点灯します。

割と実用的なレベルで動作します。以下に動画がありますので参考にされてください。

関東圏で言うと例えば奥多摩湖周辺のような、複数のトンネルを連続して通過するような場面で非常に効果を発揮します。実際にそのトンネル群を走りましたが、期待通りに動作してくれましたので優秀です。

奥多摩湖周辺ほどトンネルが連続せずとも、ブルべを走っているとトンネルを通過することは良くあります。基本的にONにしておいて損はありません。

■スリープと自動点灯を同時にONするとどうなるか

※以下に記載したVS1200の不具合は、2024年6月のアップデートで解消されました

スリープ機能と自動点灯機能は、同時にONにすることが可能です。それぞれ独立した機能なのですから当然ですね。

ブルべのように昼から夜にかけて走行する場合、昼は自動点灯機能を活用したいですし、夜はオートスリープを活用したいということがあります。

しかしVS1200については、両方の機能をONにすると不具合を起こして点灯しなくなることがあります。私が確認した限りでは、条件は以下の通り。

  • 自動スリープおよび自動点灯機能を同時にONにする
  • まず自動点灯機能により消灯する
  • 消灯した状態で自動スリープ機能の条件を満たす

実際にやってみます。

まずは両方の機能をONにします。オートスリープは30秒に設定しています。

ライトを点灯させた状態で屋外に出ると、ライトは消えます。ここまでは正常な動作。念のため屋内に入り、ライトが自動点灯することを確認。再び外へ出て消灯させます。自動点灯機能は機能しています。

消灯した状態で地面に放置して、オートスリープが発動する30秒経過するまで待ちます。既に消灯しているので、見た目の変化はありません。

そして、この『自動点灯機能による消灯』と『オートスリープの発動』が重なると、ライトが消灯モードから復帰せずに点灯しなくなります。

オートスリープ状態かつ自動点灯による消灯状態ですから、暗い場所で振動を与えると点灯するはずです。

念のため屋外にいる時からライトに振動を与えつつ、自宅内の真っ暗な場所へ移動します。先ほどは同じ場所に移動すると2~3秒後に点灯しましたが、全く反応なし。

ライトの電源ボタンは点滅しており、待機状態であることが分かります。しかしこの状態になってしまうと、振動を与えても暗所に移動しても点灯しません。電源ボタンを押すと復帰するか?と思い押してみましたが、点灯せず。

真っ暗闇で撮影しているため、ライトにピントが合っていません

この状態から復帰するのは、以下2つの方法があります。

  • アプリからモードを選択し、強制的に点灯させる
  • 電源ボタンをダブルクリックする

走行中であれば電源ボタンに手を伸ばしてダブルクリックするか、信号待ちでアプリから操作するかのどちらかですね。いずれの場合も、点灯後に明るい場所にいれば自動点灯機能が働いて消灯してくれます。

ちなみにVS800では何故かこの現象は発生しません。

またそもそも不具合を発生させない対処法として『昼間は自動点灯のみONにする』『夜間はオートスリープのみONにする』というものが考えられます。夜間は自動点灯は不要ですし、昼間はオートスリープが不要ですからね。

ユーザー側に対処を強いる内容ですから不本意ですが、改善されるまでは仕方がありません…。

以上、オートスリープと自動点灯機能の競合と対処方法でした。

■まとめ

VS1200とVS800はどちらも非常に高性能なライトです。オートスリープと自動点灯は仕様を理解すると大変便利な機能なので、使っていきたいところです。

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ABOUT ME
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当サイトは自転車関連のパーツレビュー、ブルべの走行記録を中心としたブログです。
管理人は40代のロードバイク乗り。20年前にCannondaleのCAAD3を買って以来、Cannoncdaleばかり乗り継いでいます。 昔はメッセンジャーやレース、今はロングライドとブルベ中心。2022年エベレスティング達成、2023年PBP認定、2024年キャノボ達成。ブルべの主担当もやります。
年間走行距離は約10,000km。身長170cm、体重57kg。
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