【レビュー】コンパクトだけど実は中身も最新 iGPSPORT 『BiNavi Air』
2026年1月に発売されたiGPSPORTの新製品『BiNavi Air』をiGPSPORTさんより提供いただきましたので、レビューします。
BiNaviより一回り小さくなっており、わずか77gという軽量さ(BiNaviは103g)のほか、新たなファームウェアにより使い勝手も向上。『BiNaviほどの大きさは不要』という人に最適な機種となっています。
■総合評価
- BiNaviから機能が強化され、本体が小さくなりランタイムが少し短くなったが、価格はBiNaviから約5,000円も安くなったという超お買い得機種
- ランタイムも30hと必要十分、400kmブルべまで無充電でOK
- レースやヒルクラなどに最適
- 空白だった3万円台のラインナップを埋める製品
機能的にもBiNaviのコンパクト版と言って差し支えないと思います。
■入手経緯
今回は、iGPSPORTさんよりBiNavi Airをレビューのために提供いただきました。いつもありがとうございます。そのため購入動機ではなく、入手経緯としています。
■製品概要
カタログスペック
まずはカタログスペックのおさらいです。
- 画面サイズ:3.0インチ
- 解像度:240×400
- 本体サイズ:91.2×51.3×13.8mm
- 重量:77g(実測77g)
- 価格:29,700円
- メモリ:32GB
- ランタイム:30時間以上
- バッテリー容量:1,020mAh
- 防水規格:IPX7
- 最大表示項目数:12
- インターフェイス:USB Type-C
この後の項目でBiNaviとの比較を載せていますが、軽量化のためサイズダウン。それに伴いバッテリーや液晶も調達単価が下がったため、BiNaviと同等の機能にも関わらず5,000円ほど安価になったというところでしょうか。
個人的にはGarminがEdge550を始め『ランタイムを短縮する方向』に向かっているので、ランドヌールとしては更なるランタイムを延長した機種が欲しいところでした(iGPSPORTなら出来るはず!)。
一方、BiNavi Airが発売される少し前(2025年11月)に、iGPSPORTはワールドチームである『Groupama-FDJ』とパートナーシップ契約を締結しています。
しかしワールドチームに提供するために最適な機種がなかったためか(BiNaviではサイズ的にエアロとは言えないし、ランタイムも明らかに過剰)、契約の際に『機能はそのまま、軽量コンパクトな機種は無いのか?』とリクエストされ、開発された…のか?などと推察してしまいます。
これまでは大画面化が進んでいましたので『大きければいいというものではない!』というやつですね。
BiNaviの価格(35,970円)とスペックは非常に競争力があるとはいえ、価格3万円前後の軽量コンパクトな製品が無かったことは確かですから、そろそろ陳腐化してきたiGS630S(25,080円)のポジションを埋める製品としてリリースされた可能性も大いにあります。
BiNavi、iGS800とのスペック比較とポジショニング
BiNavi、iGS800との比較です。こうして並べて見ると、BiNavi AirはBiNaviのコンパクト版ということが良く分かります。
| BiNavi Air | BiNavi | iGS800 | |
| 価格 | 29,700 | 35,970円 | 53,900円 |
| 公称重量 | 77g | 103g | 110g |
| 実測重量 | 77g | 103g | 107g |
| サイズ(mm) | 91.2×51.3×13.8 | 101×60×14.5 | 99×60×16.5 |
| ランタイム(lm) | 30h以上 | 35h以上 | 50h以上 |
| バッテリー容量 | 1,020mAh | 1,250mAh | 2,050mAh |
| 防水等級 | IPX7 | IPX7 | IPX7 |
| 画面サイズ | 3.0インチ | 3.5インチ | 3.5インチ |
| 画素数 | 240×400 | 320×480 | 320×480 |
| GPS | デュアルバンド、FullGNSS | デュアルバンド、FullGNSS | デュアルバンド、FullGNSS |
| メモリ | 32GB | 32GB | 32GB |
| 本体側マウント | 樹脂 | 樹脂 | アルミ |
| wifi対応 | 非対応 | 非対応 | 対応 |
| 深部体温計 | 対応 | 対応 | 非対応 |
| 上部ステータスバー | 対応 | 対応 | 非対応 |
BiNavi Airの発売当初は、新型ファームはBiNavi Airにのみ実装されていました。しかし2026年1月末~2月上旬にかけて、BiNaviおよびiGS800に『BiNaviとBiNavi Airの差分である新機能』を追加実装するアップデートが実施され、BiNaviについてはソフトウェア面での差が無くなりました。
iGS800もアプデによりBiNavi Airとほぼ同等の機能になりましたが、画面上部のステータスバーに非対応であるなど『BiNaviとBiNavi Airの差分では無い箇所』についてはアップデートされておらず、微妙に使い勝手が異なる状況となっています(とはいえBiNavi Airの更新内容は全て来ているので、ほぼBiNaviです)。
またBiNavi Airの約3万円という価格は非常に手の届きやすい価格を攻めていると思います。Garminよりはるかに安いとはいえBiNaviの3.5インチという大画面は要らん、サイコンに4万円は高い…という層(レースをする人は特に)も確実にいるはずです。ブルべなら良いのですけどね。
私もキャノボや日頃の練習など、速度を重視する場合はBiNavi Airを選びます。ヒルクラでタイムを出したい時なんかも、確実にBiNavi Airですね。もっと軽いサイコンもありますけれど、機能とのバランスという意味で非常に優れていると感じます。
開封の儀(パッケージと同梱品)
パッケージと同梱品の紹介です。パッケージはこちら。テイストはBiNaviやiGS800と同じです。

パッケージ裏側には製品特徴が列記されています。トピックスとしては、iClimbが3.0に進化したこと、グループライド機能の搭載、サイコンから他デバイス(ライトやウォッチ)をコントロール可能な機能に『iGPLink』という呼称が付いたことでしょうか。

この裏面には型番も記載されており、BiNavi Airは『QW-BG03』。BiNaviは『QW-BG02』となっており、BiNaviの兄弟機種であることが伺えます。
同梱品は以下の通り。左からUSB Type-Cケーブル、Garmin互換マウント&ストラップ、クイックマスタートニュアル、クリーニングワイプ、液晶保護シートです。iGPSPORTのサイコンはBiNaviに限らず液晶保護シートやシリコンケースがデフォルトで付属している機種が多いので、非常に評価できる点です(残念ながらBiNavi Airにはシリコンケースは付属せず)。

実測重量
実測重量は公称77gに対して77gでした。非常に優秀です。

液晶保護シートは4g程度の重量増になるので、私は使わない派です。
個人的にはシリコンケースが欲しいですが、BiNavi Airは77gという軽さが武器。シリコンケースなぞ装着したら10gは重くなるし、空気抵抗も増えるし、レースでのメリットはありません。保護シートもケースも装着せずに使うのがベストでしょう。
外観
本体サイズは明らかに一回り小さくなっています。左からBiNavi Air、BiNavi、iGS800です。具体的には、BiNaviとの比較で全長は10mm、幅は9mm、厚さは0.7mm小さく/薄くなっています。

サイズ的にはiGS630シリーズ(画像はiGS630S)と同等ですが、BiNavi Airの方が軽量&コンパクト&狭額縁により液晶サイズが大きくなっています。ハードの進歩は著しい。

操作方式はタッチパネル&物理ボタン6つ。

iGS800、BiNaviからの方式を踏襲しており、配置は以下の通り。
①:電源/戻るボタン
②:メニュー呼び出し/決定ボタン
③:選択ボタン(上)
④:選択ボタン(下)
⑤:ラップボタン
⑥:スタート/ストップボタン
次にマウントについて。iGS800ではマウントがアルミ製でしたが、BiNaviと同じく樹脂製です。BiNavi Airのハードが優れている点として、新たにマウントに裏側に『2つめの気圧測定孔』が設けられており、平時の精度向上はもちろん、悪天候時においても精度を担保しているとのこと。
ということで、実際に取り外して確認してみました。BiNavi AirのマウントはT6のトルクスで取り外しが可能(BiNaviは1.27mmの六角)です。左がBiNavi Airですが、確かにBiNaviには無い測定孔があります。

iGPSPORTに限らず、サイコンにおけるハードウェア的な進化はそうそう無いだろうな…と思っていましたが、しっかりと進化しているのは非常に好感が持てます。
■レビュー
基本的な機能について
BiNavi AirはBiNaviの機能を更に向上させた機種ですが、ベースとなるBiNaviも2025年4月にリリースされており、リリース1年未満の新しい機種です。
そこで、おさらいの意味でBiNavi Air/BiNaviの主な機能を紹介します。
デュアルバンドGPS
GPS(正確にはGNSSですが)がデュアルバンドと呼ばれる2周波数帯の電波受信に対応しており、精度が向上しています。GarminではEdge1040から対応している機能です。
自動リルート機能
ルートナビゲーションの実行時、ルートを外れた場合に本来のルートまでの復帰ルートを表示してくれる機能です。iGPSPORTはBiNaviから『リルート機能2.0』と呼んで実装していますが、ルートを外れると即座に代替ルートが表示され、かなり実用的です。
iClimb3.0
今ではすっかり一般的となった、GarminでいうところのClimbProです。事前に作成したルートを表示させている場合、ルート上に含まれる登りを検出してプロファイルや進捗状況を表示してくれるという機能です。BiNavi Airでは『iClimb3.0』が実装されています。
BiNavi Airのサイトを見ると、さもBiNavi Airから実装されたかのように見えますが、iClimb3.0になったのはBiNaviからです。
登りの検出条件は斜度3%以上、距離500m以上。発動すると、画面を上下に2分割してナビとiClimbが同時表示されます。従来のファームではiClimbが発動すると処理が追いつかないためか?ナビとの同時表示は不可能でした。

3.0になる前、同時表示が不可能だった頃はiClimbが出るとナビ画面からiClimb画面に移動してしまうため、その都度ナビ画面に戻していました。ミスコースしない方が優先順位が高いですから、iClimbの画面は見たことがありませんでしたね。ということで、個人的には非常に有難いアップデートです。
BiNavi Airからの新機能
それではBiNavi Airからの新機能を紹介します。
表示項目に『地図』が追加
サイコンの表示項目の1つとして『地図』が追加されました。最少は1コマ、最大で4コマの領域に地図表示が可能です。↓の画像では2コマと1コマで表示させています。

さすがにBiNavi Airの画面サイズでは、液晶パネルの解像度が低下したこともあり1コマだと小さすぎて実用性はなさそうです。
ちなみにこちらはiGS800で4コマ表示させた場合。十分使えると思います。

iGPSPORTのサイコンには『地図用のページ』が用意されており、地図を表示させるにはそのページを表示させていました。地図が不要な場合は、ページ自体の表示をOFFにするという方式です。
この機能の実装により4コマまでの地図であれば任意のページに表示させることが可能となり、画面編成の自由度が大幅に向上しました。
ちなみに以下の画像のように地図のページに地図を表示させることもできます。

地図表示の大きさはナビのラインさえ見えたら十分、という人もいると思います。そういった人には大歓迎のアップデートでしょう。
表示項目に『曲がり角の案内』が追加
同じくサイコンの表示項目の1つとして『曲がり角の案内』が追加されました。こちらも大歓迎のアップデートで、先ほどの地図表示とセットで使いたいところです。
先ほどと同じ画像ですが、画面上にオーバーレイされるのではなく、1コマを使って右左折の案内が表示されます。また曲がり角までの残距離に応じてコマ内のグリーン部分が減っていくという、アクティブな機能も有しています。

今まではナビ画面を表示させて走っていると、右左折をガイドするアラートは地図上にオーバーレイされてしまい、肝心の地図が見えなくなるという困った事象が発生していました。これを解消する良アプデです。
こちらは2コマで表示させた場合。かなり見やすいですね。BiNaviから実装された『コーナーの鋭角/鈍角を識別する』機能ですが、今回の『曲がり角の案内』においても反映されています。

またナビの実行中にiGPSPORTアプリと接続しておくと、右左折の情報をスマホから音声ガイドしてくれます。画面を見ていなくても右左折ポイントに気付くので地味に便利です。使う場合はスマホの音量を最大にしておきましょう。
これらを駆使すれば、ブルべでのミスコースは撲滅できる…はず!
『地図』と『曲がり角の案内』の追加方法について
紹介したこれら2つの表示項目ですが、何故か『iGPSPORTアプリのデータフィールド編集からは追加できません』。サイコン本体で編集を行いましょう。
また項目の分類は『グラフ』となっています。グラフィカルな表示項目の仲間ということで、グラフ扱いになっていると思われます。設定する際は要注意です。
斜度にカラー背景が追加
斜度表示の背景もアクティブ化。キツさに応じて緑⇒オレンジ⇒赤⇒紫と色が変化すると共に、背景の勾配も連動して変化します。

ヒルクラ中にキツくて死にそうな時は斜度の数字を理解する知能など無い!という場合に便利そうです。色が濃いとキツい、と覚えておきましょう。
停止状態だとこうなります。

また気圧測定孔が増えたおかげか?斜度の変化が非常に滑らか、かつ正確になったと感じます。
iGPSPORTサイコンの斜度表示は少しの変化にも非常にリニアに反応してくれるのですが、その分、表示される斜度の数値が乱高下しがちな印象でした。BiNavi Airについてはそのようなことがなく、リニアさはそのままで乱高下することが無くなり、精度が向上していると思います。
iGPLinkの追加
サイコンから他のiGPSPORTデバイスをコントロールする機能に『iGPLink』という名前が付き、センサーとは別管理されるようになりました。

画面上部からスワイプした時に表示されるメニューを見ても、センサーとは別に『iGPLink』という領域ができています。うっすらとアイコンが表示されていますが、フロントライト、リアライト、ウォッチが対象となります。
※ウォッチ(VeRun)はiGPSPORTの本国サイトには載っていますが、2026年2月時点では日本未発売

接続したデバイスに対してサイコン上から操作を行いたい場合、iGPLinkの対象デバイスについてはiGPLinkのメニューから入るようにしましょう。
ルートの共有
対応する機種同士で、ルートの転送が可能になりました。仲間で集合した後にルートを共有できますので、(全員がiGPSPORTの対応デバイスであれば)ルートを準備しておくのは1人で良いということになります。
簡単に手順を紹介します。まずは、両方のデバイスで『データ転送(システム⇒データ転送)』をONにしておきます。今回はiGS800からBiNavi Airに転送します。

右上のヘルプマークをタップした時に表示される説明の内容です。『10分以内にデータを送信』とありますが、『受信』でしょうね。

双方のデバイスをONしたら送信側は画面を切り替え、ルートナビのメニューからルートの一覧を表示させます。画面の右上に、これまで無かった共有ボタンが出現していますのでこれをタップ。

各ルートの横にチェックボックスが出現しますので、転送したいルートにチェックを入れ、右上の決定ボタンをタップ。すると転送可能なデバイスが表示されますので、転送相手をタップ。

相手デバイスに受信の許可するかどうかの選択画面が出ますので、許可します。
※次の画面がうまく出ない場合は、両デバイスとも再起動をかけましょう

データ転送が開始されます。

今回は15km程度のルートでしたので、すぐに完了しました。


ちなみに上記の『大阪-東京修正版』というキャノボ用のルート(510km)を転送かけたところ、20分経っても終わりませんでした。200kmのルートは1分程度で終わりましたので、何らかの処理の上限があるようです。
ナビについて
ナビに関する機能の紹介です。ここではBiNaviから実装された新機能を改めて紹介します。現時点でも優位性があるためです。
※これらの機能は、BiNavi Air/iGS800にも実装されています
ルート解析精度の向上
ナビゲーション中にガイドを出す設定をONにしていると右左折の矢印が出ますが、解析精度の向上によりコーナーの鋭角や鈍角を識別するようになりました。
『曲がり角の案内』機能のところでも紹介しましたが、曲がるべき交差点の識別に役立ちますね。

鈍角の交差点ではこのようになります。

マップとの同時表示項目の増加
マップと同時に表示可能な項目数が、最大6項目に増えました。

キャノボやヒルクラにおいて、ナビも常時表示させたい、しかし軽量化のために1台にしたいというニーズがあるのですが、それに応える仕様だと思います。これは刺さる人がいるはずです。
BiNavi/iGS800では3.5インチと画面が大きいため、6項目表示してもナビ画面のサイズが実用的な範囲です。

しかしBiNavi Airに6項目表示させると、解像度の関係から走りながらナビ画面をチラ見で確認するのはさすがに厳しい。

BiNavi Airでは、地図画面に表示させる項目は2コマ程度にしておいた方が良さそうです。
実走してみて
今回、新機能を検証しながら荒川CRを中心に70kmほど走行しました。
まず感じるのはコンパクトと薄さ。iGS800が発売されて以来、BiNaviも含めて大画面のサイコンばかり使ってきましたが、普段の練習やレースではこのサイズで十分。

ブルべで地図を表示する際には大画面の方が適していると思いますが、サイコンとして各種項目を表示するだけならBiNavi Airで問題ありません。現に、iGS800が登場する前はiGS630を喜んで使っていたわけなので。
重量は77gですから、マウントへの負担も減るはずです。ハンドル周りもすっきりしますので、ライトなどに干渉してBiNaviでは不可能だったハンドル上のレイアウトがBiNavi Airなら出来るという場合もありそうです。
機能については、これまで紹介してきた通り最新のファームウェアが搭載されており、不満な点は特にありません。解像度の関係でフォントが変更されていたり、地図が相対的に若干見づらくなっていることが気になる程度でしょうか。
タッチパネルの操作性も良好で、iGS800/BiNavi/BiNavi Airの中ではBiNavi Airが最もサクサク動きます。
ランタイムについて
ランタイムです。今回は画面の撮影が必要だったということもあり、以下の設定で使用しています。
- 画面輝度:100%
- GPS精度:最高(デュアルバンド)
- センサー接続:4つ
- スマホアプリと常時接続
中々厳しい条件です。公称ランタイムは30h以上となっていますが、4時間半ほどの使用で、バッテリーは約35%減少しました。
単純計算では、この条件では13h弱持続することになります。一概に比較することは難しいですが、私の経験ではランタイムに最も影響を与えるのはとにかく画面輝度。次にGPSの精度です。
この2つがMAXであったうえ、センサーも4つ接続して13h弱であれば、概ね期待通りのランタイムと考えています。
公称ランタイムの『30h超』の測定条件が定かではないのですが、一般的に『画面輝度は0%、GPS精度は最低、センサー接続類の接続は無し』という条件のことが多いですから、昼間のみの使用では25時間前後のランタイムに収まるのではないでしょうか?
■まとめ
2026年1月に発売されたiGPSPORTの最新鋭サイコンです。
現時点での最新ファームを搭載し、BiNaviの機能そのままにレースやヒルクラ、普段のトレーニングに最適な軽量コンパクトサイコンとなっています。
サイコンとしての性能はもちろん、その名の通りナビ機能も非常に充実しており、3万円前後という価格帯では非常にコストパフォーマンスに優れる機種と思います。
BiNaviにも既に最新ファームが適用されておりソフトウェア面の機能差はありませんが、紹介したとおりBiNavi Airには気圧測定孔が増設されています。ハード的にはBiNavi Airが優れている点もありますので、ヒルクラ好きには是非使って欲しいところです。
ちなみにいつの間にかBiNaviも5千円ほど値下げされており、BiNavi Airとの価格差は5千円となっています。
ナビを重視したいので大画面が良い、ツーリングに使うサイコンが30g程度軽くなっても関係ない、という人はBiNavi。
コンパクトさや軽量さ、日常で使いやすい機種を求めるのであれば迷わずBiNavi Air、というすみ分けになりそうです。
ちなみにランタイムが最も長いのはiGS800だったりします。













