【更新:2013年5月現在の納期】【注文】ブルベ用サドルバッグ 『suew Fast Cruise』 その1

morou2

suewサドルバッグの納期です。現在2~3ヵ月どころか4~5ヵ月待ちとなっているsuewのサドルバッグ。こちらの記事にアクセスいただく方が多いため、私が自分で情報収集したsuewの納品情報をこちらに記載したいと思います。

内容は簡単です、納期情報というよりは納品情報です。いつオーダーした人がいつ納品になったか、ということを載せていきます。目安にしてください。

■:2013年5月25現在
1/8位にオーダーの方 ⇒ 5/24位に納品されています。

ちなみに私 morou は1/13オーダーですので、もう間もなく…!

~↑ここまで追記部分↑~

物欲収まらず、相変わらずちょこちょこと色々なものを購入しております

MAVICのヘリウムジャケットを購入してからは『しばらくは諭吉クラスのものは買うまい!』と心の中だけで(弱。。。)決めていたのですが、あっさり覆ってしまいましたw

今度は何を注文したかと申しますと。

一部で評判のサドルバッグ suew(スエウ)の『Fast Cruise』です!
webサイトはこちら ⇒ 『suew』

正月に散財して財布の薄い身としては、このタイミングで諭吉クラスの買い物をすることに葛藤があったのですが。『サドルバッグなのに1万円以上するけど、このバリューでこの値段(13,000円位)ならむしろ安いよ?』と思いましたので、お願いしてしまいました。

■経緯
ブルベの様な長距離のサイクリングでは、やはり体温調整のためのウェア、雨具、その他装備が必要となってきます。私もウィンドブレーカーや予備のグローブなど、色々な状況を想定して装備を携行することの重要さを10月のSACで我が身を以て学びました。。。
(未だに指先が少しおかしいです泣)

皆さん色々工夫して荷物を積載していますが、最もメジャーなのはサドルバッグでしょうか。中でも一番見かけるのが、オルトリーブの『サドルバッグL』。

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オルトリーブなので完全防水、サドルバッグなのに5L以上の容量があり、雨具なども余裕で入ります。

他には、いわゆるシートポストバッグを使う人も多いです。TOPEAK(トピーク)のDynaPack(ダイナパック)やリクセンカウルのコンツアーマグナムなどが多いですね。最近はだいぶオルトリーブに置き換わってきている気がします。

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私もダイナパックを持っています。持っているのですが、実はこちらを売却してオルトリーブを購入しようかな?と思っていたところでした。元々昨年6月の400kmブルベで必要になって急きょ調達したのですが、その時はオルトリーブを買おうと思い、色々探しましたが国内で在庫のあるところが見つからず。『まぁどっちでもいいや』と軽い気持ちでダイナパックをオーダーしたのでした。

ところがやはりアタッチメントを使うのでそもそもの重量が重いこと、カーボンシートポストでは使えないことなどが面倒になり、やはり別のバッグが欲しくなってきた、という経緯です。最近になってamazonなどを見てみるとオルトリーブのサドルバッグLも普通に在庫ありの状態になっていたため、サドルバッグリプレイス計画を実施しようということに。

そこで色々探すとどうもこの『suew』が良さそうだということになった次第であります。

■サドルバッグに求めるもの
私がサドルバッグに求めるものは、以下の点です。

1、なるべく軽量であること
2、防水性
3、ある程度の積載量の多さ(5L以上かな?) トピークは私にはちょっと少なかった
4、アタッチメントなど使わないこと

それらを上記製品に当てはめ、一覧にするとこんな感じになります。

1、重量
シンプルな構造のsuewがダントツですね。それでいてこの容量はすごい。

2、防水性
シームレスなオルトリーブはズボラな人にうってつけ。suewもオルトリーブと同じぐるぐる畳む方式の開口部なので、そこから浸水することは無いと思います。唯一縫い目があり、そこから雨が浸みる可能性はsuewさんも認めていますが、『登山用のザックで完全防水のものはほとんどありません。スタッフバッグを使えば良いのです』という考えには『ああ、なるほどね』と思いました。トピークもカバー被せれば問題ないですが、カバーを脱着するのが大変面倒…。

3、積載量
これはsuewが秀でていますね。この構造は素晴らしいと思います。『荷物たくさん派』の人もβを買えば10L以上入ってしまいます。オプションを付ければさらに拡張することも可能です。トピークは雨具の上下を入れたらそれでメインの荷室が一杯になってしまったので、私には少ないかな…。

4、取り付け
suewはサドルレールへの固定もベルトで行っています。それであの容量を入れてもガッチリ固定されるそうですので、絶妙なバランスで作られていることが判ります。オルトリーブのようなアタッチメントを使わないことも、軽くなっている要因ですね。

と、総合的にみると、とてもsuewが良さそうに見えます。

…価格を除いてはw

ブルベやっている人でも無い限り、サドルバッグに1万円以上出す人はかなりの少数派なのではないでしょうか?(ブルベやっている人自体が少数派ですがww)

ブルベのスタート地点で観察しても、今までみんなオルトリーブを使っていたんですから、それである程度は何とかなる訳です。3倍近い金額を払うなら、他に買うものがある、という人もいると思います。suewはオプション付けたらすぐに15,000円くらいになってしまいます。でもそれでいいんですよ、1万円位の追加でブルベが楽しく走れるのであれば。

何よりsuewは機能としてのカッコよさを大変に感じます。『多少高くても良いから使ってみたい!』と思えるアイテムは中々ないと思います。オプションが選べるところもツボです。オプション付けて『自分オリジナル』にしたいんですよね、オトコは…w

という訳で私は既にオーダーしてしまいました。手作りなので納期は1ヵ月以上かかるそうです。私は『注文殺到してから頼んだ人』の中でも更に順番は後の方だと思いますので、3月のブルベに間に合えば良いかな?出来れば2/17の埼玉ブルベに間に合えば嬉しいけれども(・∀・)

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ABOUT ME
@morou2
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当サイトは自転車関連のパーツレビュー、ブルべの走行記録を中心としたブログです。
管理人は40代のロードバイク乗り。20年前にCannondaleのCAAD3を買って以来、Cannoncdaleばかり乗り継いでいます。 昔はメッセンジャーやレース、今はロングライドとブルベ中心。2022年エベレスティング達成、2023年PBP認定、2024年キャノボ達成。ブルべの主担当もやります。
年間走行距離は約10,000km。身長170cm、体重57kg。
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