【北海道1200】走行中のEdge500とスマホへの充電

morou2

前回、北海道1200への準備として、80hものあいだ仮眠のみで走り続ける場合のスマホとサイコン(Edge500)への電源を賄うために大容量のモバイルバッテリーを購入しました。

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Ankerから色々新製品が出ている今となっては、それ程多いともいえないのですが、十分大容量。

cheero の power plus2 です。これに、リールタイプのUSBケーブルをつなぎ、ミニUSBにコネクタを変換してEdge500に繋ぎっぱなしにします。既にEdge500充電専用のUSB-ミニUSBのホストケーブルを持っているのですが、今回から不要になります。

というのも、私の求める要件として…

1、トップチューブバッグにバッテリーを入れ、そこからケーブルを延ばし充電する
2、トップチューブバッグのフタは閉めておきたい
3、走行中に充電する

という3点があります。

■1について

モバイルバッテリーにUSBケーブルを挿すと、当然コネクタ部の分だけ出っ張りが増えますので、コネクタ部の長さ込みでトップチューブバッグに収まるバッテリーであることが必要になります。これは前述のpower plus ならクリアしています。

■2について

これは1とも関連しますが、ケーブルが平たく柔らかいリールタイプのUSBケーブルであることが必要となります。現在所有しているミニUSBホストケーブルは太いうえに固く、バッテリーにケーブルを挿した状態ではトップチューブバッグのフタを閉めることが出来ません。今までは走行中に半開きのフタがバタバタして大変不便だったのでした。

■3について

Edge500がサイコンとして機能したまま充電するためには、コネクタ部分が通常のものではだめで、ホストケーブルと呼ばれるタイプであることが必要です。これについては自作で加工したというブログが沢山ありますので詳細は割愛します。充電専用のマイクロUSBを買ってきて、コネクタ部だけマイクロUSB⇒ミニUSB(通常タイプ)で変換してもNGで、とにかくコネクタ部が対応している必要があります。

これらの要件を満たす既製品はほとんど無いのが現状です。ということで、いくつかの製品を組み合わせて解決する必要がありました。最終的に購入したケーブルはこちらの2点。

■USB⇒ミニUSBホスト変換ケーブル

私は楽天で買いましたが、パッケージを見ると千石電商で売っているブランド。でもこれは店頭では見つけられなかったなぁ。

■リールタイプUSBのオス-オス

これはamazonで買えます。

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↑の変換ケーブルが届くまで、USBはオス-オスが必要ということに気が付いておらず、危うく普通のタイプを買うところでした。

これらを繋げるとこんな感じ。ちゃんと稼働中に充電が可能です。

バッグにもちょうど収まります。

外から見ると、こんな感じ。今までとは比較しようも無い程すっきり。ちゃんとバッグのフタも閉まるので大満足。

シーリングが面倒なので、雨だったら充電しない予定…。それでバッテリーが持つかは、知りません(笑)このまま端子剥き出しで雨の中走っても多少なら大丈夫なんですかね?そういう人もちらほら聞きましたが…。お手軽に、サランラップにでも包んでおくかな~。

今までよりは相当にマシですが、正直あまりスマートとも思いません。もっと良い方法がある、という方はぜひ教えてください…。

※今回のエントリは、あくまで北海道1200を前提とした内容です。普通の600kmまでのブルベなら、ここまでしなくても大丈夫と思います…。

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当サイトは自転車関連のパーツレビュー、ブルべの走行記録を中心としたブログです。
管理人は40代のロードバイク乗り。20年前にCannondaleのCAAD3を買って以来、Cannoncdaleばかり乗り継いでいます。 昔はメッセンジャーやレース、今はロングライドとブルベ中心。ブルべの主担当もやります。
年間走行距離は約10,000km。身長170cm、体重57kg。
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