3個目のトップチューブバッグ トピーク トライドライバッグ購入
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先日、3つ目となるトップチューブバッグを買いました。トピーク(TOPEAK)のトライドライバッグ ラージタイプです。
トップチューブバッグは、ペダリングすると膝が当たるという方もいますし、見た目が激しく格好悪くなります。絶対使わないという方もいるのですが、私は便利さに負けて既にこれが3個目です…。
■格好悪くても手放せないトップチューブバッグ
私がトップチューブバッグを使用する目的は、ライド中の使用頻度の高いスマホと財布が最高に取り出しやすいからです。特にスマホは、思い付いたらちょっと写真を撮ってその場でTwitterにアップしたり、LINEやTwitterをすぐに確認出来るので、トップチューブバッグがあると信号待ちでもすぐに取り出せて非常に便利です。
またブルベの時は買い物は全て電子マネーかクレジットカードで済ますので、カードだけをトップチューブバッグ内のポケットに入れておくということもします。その場合は財布は使いませんので、代わりにデジカメを入れて走りながら気に入った景色をさっと撮影したりしています。
最初もトピークだった
という訳で手放せなくなってしまったトップチューブバッグですが、最初に買ったのはトピークのトライ ドライバッグ。
トピークからは防水じゃないタイプのトップチューブバッグは販売されていたのですが、超音波溶着による防水のこのタイプが出たことで電子機器が収納出来るようになり、即購入しました。でもこの時はまだサイズが小さかった(全長145mm)ので、いわゆる5インチのスマホをギリギリ収納することが出来ませんでした。そのため、スマホを大きいものに買い替えることが出来ずに困っていました。
次はGIANT
そこに出たのが、GIANTのトップチューブバッグ、『TOP TUBE BAG WP(L)』です。
こちらも同じく防水で、全長が150mmになったため5インチのスマホをぴったり収納することが出来るようになりました。ちなみに画面サイズ5インチというのはiPhone6とかのサイズですね。
特に不満も無いのでしばらく愛用していたのですが、使い込むにつれて徐々にフタを固定するベルクロが劣化してしまい、フタの固定力がほぼ無い状態に。
先日のFlecheでは、下っている時に荒れた路面を通過した際の衝撃で、ちゃんとフタをしていたのに中身のデジカメが飛び出して道路に落ちてしまうという事件が発生…。
ベルクロだけ買ってきて、自分で交換しようと思いましたが、トピークから新製品が出ていたので新規調達することに。不満が無いと言いつつも、iPhone6と自転車用の財布を入れるとパツパツになってしまい、かなり出し入れしづらいのが実は不満だったり…。
1周してまたトピーク
ということで買ったのが、トピーク トライドライバッグ ラージ。
こちらは全長が180mmと、今までのGIANTよりも30mmも延長され十分な容量です。バッグが長すぎて、見た目は更に格好悪くなりますが…。
ちなみに重量は、ラージが本体のみ(仕切り無し)で95g。
トピークの製品は中仕切りがついているのですが、20gもあって重いのと邪魔なので使いません。
初代のノーマルサイズは結構軽い。
GIANTは結構ゴツイ造りで全く型崩れしないのは良いのですが、その分重いです。
実際に使ってみましたが、スマホと財布を入れてもまだ少し余裕があります。カロリーメイトくらいは追加で入りそうです。これなら、iphone7 Plus などの大画面のスマホを使っている人も問題なく収納出来るはずです。
他にやりたかったのは、このようにモバイルバッテリーとサイコンを両方入れて、走行中に充電することも可能。写真はパイオニアのサイコンですが、Edge520でもブルベを走ると途中で充電が必要になるんですよね。
一度使うと手放せなくなるトップチューブバッグ。皆さんもぜひ。