【ブルべ】BRM409たまがわ200籠坂 完走しました
2022年の2本目のブルべ『籠坂200』を無事に完走しました。既に一ヶ月前のお話ですが、日本橋1000の準備で忙しくて書く暇がなかったのです。日本橋1000のブログを書く前にこちらをまとめておきたいので、書いておきます。
■たまがわの籠坂200に参加
GWの日本橋1000を控え、4月もブルべに1本参加しておきたいところ。2月に200を完走していますので他の距離が良かったのですが、日程の都合が合わず籠坂200に参加。ゼットさんの引いたコースなので、是非とも走っておきたかったということもあります。
発着地は二子玉川。実は浦和からだと、船橋よりも二子玉川の方が少しだけ距離が近かったりします。しかし輪行、自走とも都心を通る二子玉川は、多少距離が近くても敬遠してしまうのです。ということで、二子玉川スタートは久々です(と言いつつ昨年9月もゼットさん担当の鬼怒川600を走っているのですが)。
■まとめ
各コントロール通過時刻
さて各コントロールの通過時刻です。Ctrl3は、籠坂峠の標識を撮影するフォトチェックとなっています。前半はひたすら登りが続くため、恐らく参加者の多くが籠坂峠は大幅タイムアウトペースで到着。そして折り返すとひたすら道志道の下りが続くため、アベレージが超回復して帳尻が合うというコースレイアウトになっています。
到着時刻 | 所要時間 | 区間距離 | 総距離 | |
スタート(二子玉川) | 07:00 | - | - | 0.0 |
Ctrl1 | 9:25 | 2:25 | 43.1 | 43.1 |
Ctrl2 | 10:34 | 1:09 | 17.7 | 60.8 |
Ctrl3(フォトチェック) | 14:50 | 4:16 | 52.8 | 113.6 |
Ctrl4 | 17:01 | 2:11 | 54.0 | 167.6 |
ゴール | 19:08 | 2:07 | 34.1 | 201.7 |
天候について
当日は晴天。気温は最高で20度を超えましたが、朝晩は10度弱。非常に悩ましい気温でした。
ウェアについて
ウェアの選択は以下の通り。暑いよりも寒い方が苦手なので、寒い方に合わせました。昼間は我慢します(笑)
- アウターはCafe du Cyclisteの長袖メリノウール。比較的厚手なので、7~8度くらいまでは対応出来ます。
- インナーはクラフトのCOOLMAX長袖。速乾性の高さと多少の暖かさを両立しています。
- タイツはCafe du Cycliste のビブニッカー。裏起毛ニッカーなのですが、ほとんどタイツでは?という丈の長さで低気温に対応します。
朝晩はぴったりはまって非常に快適だったのですが、日中は暑くて大変でした。この季節は本当にウェアの選択が難しい。レイヤリングで荷物が増えるのが嫌なので、どうしても暑さか寒さのどちらかを我慢することになります。
それでは走行編です。
■コントロール1まで
当日は7時発のため、ゆっくり二子玉川へ向かいます。と言っても輪行だと始発(4時半)で向かう必要があるため、日和って車で二子玉川まで移動。
鬼怒川600でも車でスタートまで移動しましたが、その時に使ったタイムズのすぐ近くが今回のゴールコンビニなのです。同じタイムズを使えるのは色々時短になるので、ならば今回も車で移動しようと考えた次第。しかもそのタイムズは目の前にセブンイレブンがあって、非常に便利なのです。
車で準備をして、スタートへ移動。ブリーフィングを聞き、スタートの受付を済ませます。
天候は、見事なまでの晴れ。綺麗な富士山が期待出来そうです。
多摩川を渡った直後、溝の口駅の脇。溝の口はかなり都会のイメージがあるのですが、まだこんな場所があるのですね。
その後はいつもの道を通り町田から厚木へ。町田は一部に渋滞がひどい地域がありましたが、問題無くコントロール1のローソン厚木小野宮前店に到着。43.1km地点、時刻は9:25です。既に暑い。
さくっと補給して次のコントロール2へ進みます。
■コントロール2まで
次は17.7km先にある中井町のコントロール2を目指します。
いつもの『分かれ道』交差点を過ぎたところ。新東名の下に県道603号が出来ています。道が完成すると分かれ道から直接アクセスが可能になるみたいですが、その区間はまだ未成でした。
こちらは東海大学前駅付近。桜が満開でした。
東海大学の南門前の道を通ります。ここは初めて通りました。
無事にコントロール2(通過チェック)、ローソン中井町井ノ口店に到着です。60.8km地点、時刻は10:34。
■コントロール3まで
まだ60km地点です。軽く補給して次のフォトチェックである大ボスの籠坂峠を目指します。距離は113km。50km以上の距離があり、ひたすら登り(標高1100m)のためどこかで休憩が必要になるでしょう。
ここから先は中井町、大井町と私はあまり走ったことのない地域を通過します。大井松田カートランドの前を通り、ダート区間を突破。その後も趣のある道をしばらく進むと、視界が開けて富士山の初登場です。これからあの下まで行くわけですね。
その後も松田駅付近を進み、御殿場線沿いのヒルクライム開始。天気の良さと大型車の多さが辛い。麓の市街地で補給をした人が多かったようなのですが、私はまだ空腹では無かったため途中のコンビニで補給しました。確か駿河小山駅手前のローソンだったと思います。
引き続き登りが続きますが、次に目指すは103km地点にあるという東京オリンピックモニュメント。
その手前、96km地点あたりまで来ると富士山が目前に。かなり近づいてきました。
モニュメントまで一気に行くつもりでしたが、またもや力尽きて手前のローソン小山町わさび平店で補給。暑い、とにかく暑い。塩タブレットを持参し忘れたので食塩を買ってしまうほどの暑さ。
コンビニから10分くらい走ってようやくモニュメントに到着。頑張って自転車を載せて撮影成功。
ぜっとさんから聞いていましたが、富士山をバックに撮影出来るかと思いきや、ちょうど手前の山に隠れて全く富士山が見えない位置にあります。残念過ぎる。
こちらは108kmの道の駅すばしり付近。富士山が最も良く見えたのはこのあたりでした。
モニュメントから更に10km走るとようやく籠坂峠に到着。113km地点、時刻は14:50。通過チェックでなければ、完全にタイムアウトしている時刻ですね。借金15分くらい。
手前には、まだまだ雪が残っていました。
■コントロール4まで
ここから先はひたすら下りが続きます。山中湖畔、道志村を通り津久井湖のコントロール4(167km地点)を目指します。借金生活になってしまったのは久々ですが、ゼットさん作成のコースなので下りで取り戻せる設計になっているはずです。全く心配せずに下っていきます。
本当にひたすら下りでしたので、写真はありません。どこで撮ったのか分からないこの1枚のみ。これは一体何を撮影しようとしたのか…?時刻は16:30となっています。
道志道はもっと混雑しているかと思ったのですが、意外と空いており快適でした。あっという間にコントロール4のセブンイレブン相模原津久井太井東店に到着。167km地点、時刻は17時ちょうど。2時間で54kmを進み、貯金が1時間に超回復。
■ゴールまで
さて残りは34kmを走ってゴールへ向かうのみ。途中に尾根幹を通りますが、走るのは数年ぶりな気がします。
明るい内に尾根幹を通過して、多摩川近くまで戻ってきます。時間的には余裕なので、途中のコンビニで早めに休憩して(ゴールのコンビニは混雑しているため)ゴールを目指す。
何故か最後の数キロになると参加者が集まってきますよね。信号で引っ掛かるからか?私を含めて4人ほどで一緒にゴール。時刻は19:08。レシート、フォトチェックの画像も揃っているので、無事に12h08mで認定です。意外と時間がかかった…。
コンビニは結構な混み方でしたので、車を停めてある駐車場へ。目の前がコンビニなので、コーヒーを買って車の中からゴール手続きを実施。コンビニの隣にポストもあったので投函して、全て終了です。
天候も良く非常に楽しめたブルべでした。たまにはガッツリ登って一気に下るコースも良いですね。登りも斜度はキツくないし、富士山を見ながら登っていくのでモチベーションが途切れませんでした(晴れて良かった)。主担当のぜっとさんはじめ、スタッフの皆さんありがとうございました。
今年は200を2本走りましたが、次の出走はGWのBRM501日本橋1000。その次は自分が主担当を務める100周年記念のBRM611大洗銚子300となっています。