【新ホイール購入】ENVE Foundation Collection 『ENVE45』
新しいホイールを買いました。買ったのはENVEのFoundation Collection『ENVE45』です。
ダイアテック(ENVEの代理店)の大きな段ボールが到着。
中からは控えめなENVEロゴ入りのホイールが。
ENVEのFoundation Collection、ENVE45です。SESの下位グレードになりますから、Foundation Collectionというのは『ベーシックなシリーズ』ということでしょうね。
■ENVEにした理由
さてENVEを買った理由です。以前のエントリで書いた通り、条件として挙げたのは以下の3つ。
- 剛性の高さ
- リムの幅が広い
- デザイン
フックレスを試してみたかった
前回候補に挙げたホイール3つ(WTO33、ENVE45/65、ZIPP 303S)はいずれも条件を満たしています。その中でENVEを選んだのは、まずはフックレスリムを使ってみたかったからです。
ZIPPとENVEのことを調べている内に、フックレスリムの構造に興味が出てしまいました。今まで必須の構造だったフックが無くなって、一体どうやってビードを固定しているのかと。『未だにフックがあるリムを使っているのは、世の中でも自転車だけ』とか言いますけどね。
またメーカー側はメリットだけPRしてきますが、メーカーの言う事は話半分で聞いておかないと痛い目に遭うに決まっています。代理店も、悪いことは言う訳がありません。宣伝されているメリットも本当なのか。デメリットもあるだろうけどメーカーは言わないから、それは何なのか。というのを体験してみたいと思ったからです。
剛性が高そう
ENVEは硬いことで知られています。こればっかりはデータとか無いので乗って試すしかありません。私程度の脚ではどうでも良いのですが、シミーが出なければそれで良いです。
ちなみにこのENVE45は、完組の状態ではなくバラの状態で出荷されます。組み立てるのはショップです。ENVEの認定ホイールビルダーという制度があり、認定されたショップで組み立てが行われます。
デザイン
これは好みですね。私はENVEのシンプルなデザインが気に入りました。あまり派手だと家族から目を付けられるのもあります…。
ということで、これからチューブレスタイヤをつけて走れる状態に持っていこうと思います。報告でした。
フックレスホイール購入おめでとうございます。(羨ましい!)
私個人はZIPP303FCに興味(外観、軽量)がありますが、どのお店に聞いてもなかなか入荷して来ない(入荷未定の)ようです。
ユーザー目線では運用面のデメリットが気になるところ、私も同感です。
タイヤとの相性、ビードの上げやすさ等今後ともレビューよろしくお願いします。
私の知るところフックレスホイールのユーザー目線のレビューが皆無ですので楽しみにしています。
読者さん
コメントありがとうございます。そうなんですよね。ディスクでチューブレスじゃないと使えないので、ユーザーが限られることから情報量が少ないです。それなら買ってみてブログで書こうと思い、買いました(笑)
ZIPPもかなりの高性能ですよね。私も迷いましたが、デザインでENVEを買ってしまいました…。
次の記事はいま書いておりますので、少しお待ちください。
ちなみに大きなお世話ですがDT SWISSは手放されるのでしょうか。
どこかに出品等されるようでしたら、そちらも私には十分な性能なので興味があります。
はい、2つ持っていても使い分け出来ませんので、落ち着いたらヤフオクあたりに出品予定です。