ステム&ハンドル交換
暦の上では9月になり、ようやく毎日夏真っ盛りという感じではなくなってきました。やっと『こんなに暑いのに自転車乗るとかアホじゃないの?』とカミさんに言われずに済みそうですw
記事にするのが遅れてしまいましたが、先日届きました3Tのハンドル&ステムの取り付けをようやく行いました。ケーブルの取り回しやバーテープ巻き直しなどもありますので、ハンドル交換は時間が無いと出来ないですよね。。。
本日の作業内容はこちら。
1、バーテープ撤去
2、ハンドル&ステム撤去
3、3T ステム(ARX PRO 100mm)&ハンドル(Ergonova pro 400mm)取り付け
4、バーテープの装着
以上の4点です。
まずはサクサクっとデフォでついていたバーテープをはがします。400kmのアタック奥利根でちょっと転んだ際に、一部破けてしまっていたので丁度良いです。素の状態はこんな感じ。ちょっとアウターが長め?
続いてハンドル&ステムの撤去。どちらもCannondaleの純正です。使い勝手は良かったですが、いったんお蔵入りです。重さが測定出来ないので交換でどの程度軽量化になるか不明。今回やっと体重測定が可能になります。
コラム長っ!
キャップを外すと更に。一応上に15mmほどスペーサーを残していますが、スペーサー無しのセッティングとか、とても無理です。
続いて体重測定。まずは純正ステムから。なかなか軽いですね。132g!
3TのARX PROは何と136g!4g重量化orz
ちなみに3Tのステムは、図っている基準が他のメーカーと異なるのか、表記のサイズよりも10mm長くなっています。
重量化はそのせいと思われます。組んだ後に試走すると明らかにブラケットが遠くなっていました。今度90mmをオーダーする予定。レビューサイトとかにちゃんと書いてあったんだから、最初から90mmを注文すりゃよかった。。。
続いて純正ハンドル。311gです。サイズは400mm。
3Tのergonova pro は252g。約60g軽いっす。こちらもサイズは400mm。
3Tのハンドルは正面から見ると『ハ』の字型になっていて、400mmというのは下ハン部分の数値らしいです。
ブラケット部分はそれより10mmづつ狭く、約380mm程度になっているとのこと。言われなければ気になりません。
結局totalで55g軽くなるみたいです。ハンドルはカーボンじゃないし、こんなものでしょう。もちろん本当はカーボンが良かったのですが、カーボンだとハンドルのラインが赤のみになんですよね。白いのが赤と同じ値段でがあったら買ってたんですが。
体重測定が終わったら、組み付けです。ステムを付けて、ハンドルを付ける。STIも水平を取りながら付けていきます。一応真面目に作業。
7800系からSTIもハンドルと上面がツライチになるのでいいですね。ちなみに3Tのハンドルには目盛りが印刷してあって、角度調整がしやすかったです。
今まで何も考えずビニールテープを使っていたのですが、今回は糊が残らないこちらを調達。
supersixを組んでもらった時、ショップで使っていたので探して購入。まさにアウターを留めるためにあるかのようなテープです。商品名が判らなかったのでけっこう探しましたが、結局近所の島忠で100円で売ってたコレがズバリそのものでした。もっと高いと思ってましたが安い!ビニールテープですと、『糊が残るからあまり巻かないようにしよう…』と必要最小限しか巻けなかったのですが、こちらはそんなこと気にせず盛大に巻けますので、作業性が良くなりました。バーテープの巻き終わり部分も、これで留める予定。表面はつや消しなのでイイ感じです。
そしてバーテープを巻き巻き。白いラインがいいですね~。
SILVAの白×黒というちょうど良いのがあったので、取り寄せて購入。このergonova proは上ハン部分が扁平になっているためアウターも含めるとかなりの太さ。そのためSILVAのロゴがどうやっても全く揃わず、SILVA愛用者としては不本意な結果に。。。
ちょっとアウターの長さを調節したいところですが、そこまでする時間は無かったのでとりあえずここまで。ハンドル交換は時間
がかかりますね~。お出かけが楽しみになりました。