【ブルベ】BRM122　埼玉200アタック筑波梅林　その２

さておにぎり屋さんに到着すると早速遅い昼飯。ちなみに途中でキャッチしたウワンさんですが、私達よりも数分後に通過チェックに到着していましたが、おにぎり屋には寄らずにそのまま復路に突入していきました。恐らく補給食はフロントバッグに入っているのでしょう。決して速くはないものの、サイボーグのように走り続けることで絶対にタイムアウトにはならないウワンさん。正にランドヌールの鑑ですね。

そしておにぎり屋では、全員こちらのセットを注文。これで600円でしたので、大変お安いですね。おにぎりよりも、味噌汁が身に染みわたる美味しさ。と言いつつ更におにぎりを1つおかわりしてしまいましたが…ｗ

不要と分かっていてもレシートを捨てられないのは、ランドヌールの悲しい性(笑)

食べ終わったらコーヒー飲んで、更にまったり。緊張感ゼロ。ここの自販機は電子マネー対応で小銭が不要だったので、有難かったですね。

コーヒー飲んでさんざんまったりした後は、軍団に見送られながら、筑波山を下りきる直前にあるかりんとう饅頭で有名な沼田屋さんを目指します。5分も下れば、すぐに到着。かりんとう饅頭は初めて食べましたが、いやこれ本当に美味い。沼田屋さんの向かいにも2軒ほど和菓子屋さんがあり、どちらもオリジナルのお菓子の幟を掲げている様子なのですが、お客がひっきりなしに来るのは沼田屋さんのみ…。

ここでも休憩した後は、一路ゴールを目指します。

すぐに日も傾き始めて、北関東の田んぼ道を進むたまがわズ。

復帰初のベイさんをここまでトレインで守りながら、順調に進みます。しかしだんだん気温も下がってくると、前半の疲れが…。

どうにか日没前に150km地点のPC2に到着。PCへの途中で巡回中の軍団カーに野次られながら抜かれましたので、PCでは軍団カーがお出迎え。

まもなく日が沈む。

ここでもどうでも良いおしゃべりをして足止めを食らった後、満を持してりんぱぱさんの牽きでゴールを目指します。ゴールまで残り50km。

寒さもあって、ベイさんの速度も鈍りがちになってきます。加須、鴻巣、北本と戻っていき桶川で荒川を越えると、いつもの私の練習コースです。ここを左折したら20kmで自宅だよな～。。。と思いながらも涙を呑んでスルー。

最後のトイレ休憩で、いつもの川島のサンクスに立ち寄ります。

畑と田んぼ以外何もない場所を走っていると、本当に寒い。。。今日は暖かい缶コーヒーを飲みまくりです。

川越に入ったあたりで更に気温が低下したような。5人で励ましあいながら（嘘、狭山に突入。狭山に入ると更に寒くなってきます。それでもどうにかこうにかベイさんを連れて、ゴールの豊水橋に到着。桶川で追いついたはずのウワンさんは、サンクスの休憩中に抜かされたままでしたので、結局ウワンさんの方が早いゴールとなりました。さすがです。そして我々5人は12h16mでのゴール。フレッシュの練習は、皆さんの期待を裏切って残念ながら何とか完走となりました。

ゴール後は冷えた体を味噌汁で解凍して、しばらくおしゃべりした後に三々五々の解散。車組と輪行組で分かれて帰路につきます。ゴールするまではあんなに辛そうだったベイさんですが、輪行前に早速入間市駅でディナーを楽しまれていたようで、何よりです(笑)

しかし今回は本当に寒かった。入間とか狭山って、あんなに寒いのか？同じ埼玉県民ですが舐めてました。まぁ5人で走ると自分の都合で自由にペースを上げて暖まるということがどうしても出来ませんから、冷えがちになるというのもあるのですが、それを差し引いても単純に気温が低いｗ

Flecheの時は栃木の田舎を深夜に走行しますから、荷物になったとしても最強の防寒装備を持っていく必要がありますね～。

ともあれ、これでとりあえず今季の200kmの認定をいただきました。スタッフの皆様、送り出してくれたカミさん、ありがとうございました。次回はたまがわの鴨川200kmの試走の予定です。

＠morou2

X

当サイトは自転車関連のパーツレビュー、ブルべの走行記録を中心としたブログです。
管理人は40代のロードバイク乗り。20年前にCannondaleのCAAD3を買って以来、Cannoncdaleばかり乗り継いでいます。 昔はメッセンジャーやレース、今はロングライドとブルベ中心。2022年エベレスティング達成、2023年PBP認定、2024年キャノボ達成。ブルべの主担当もやります。
年間走行距離は約10,000km。身長170cm、体重57kg。