BRM125埼玉200 アタック霞ヶ浦完走しました その1
あけましておめでとうございます。約一ヶ月ぶり、2015年初のブログ更新です。今年も宜しくお願いします。
早速ですがようやく今年の初ブルベ、BRM125埼玉200 アタック霞ヶ浦に参加してきました。かつてない良いコンディションの中、楽しく完走してきました。参加させていただいたスタッフの皆様、どうも有難うございました。2012年2月のアタック安中からブルベを始め、これで4年目のシーズンとなります。4年か、長いなぁ…。
さて1月も終わりになっての初ブルベですが、地元の越谷スタートということで今後も出羽公園発のブルベは積極的に参加する予定です(と言っても全部で3本しかないのですが)。出羽公園は今でも子供とよく遊びに来るところです。夏はセミがうじゃうじゃいて、子供でも手づかみで捕獲可能です。
というわけでサマリーはこちら。距離はオトクに4%増量して、208kmを9時間4分で完走です。
今回のテーマは、家に余っていた補給食を在庫整理しよう!ということで、なるべくPCで休憩せず、ひたすら走り続けるというもの。燃料は走りながらカロリーメイトを食べて補給。PCではトイレも混んでるので、つくばりんりんロードの公衆トイレを使います。結果はそこそこ目論見通りで、例え25km/h程度しか出なかったとしても、走り続けたおかげで明るい内に戻ってくることが出来ました。後はこのコースは一度走ったことがあるので、道を知ってたというのもあるかも。いくつか分かりづらい箇所がありますもんね。それではレポート。
この日は7時スタートなので5時起床、5:40に自宅発。越谷に入ったあたりでちょうど朝日が昇ってきました。
自宅から公園までは約30分だが、あまりの寒さに途中の東浦和のマックで早くも休憩してしまう…。画像はスタート直前の気温ですが、7時近いというのに何とマイナス表示。寒いと言うより冷たい。走り出してからも指先が冷えて、かなり辛かったです…。
出羽公園はこんなところ。7時スタートでけーこさん、はらぽんさん・ゆりかさん夫妻にご挨拶。黒澤さんと黒スコットさんは8時スタートですが既に到着してました。
サインを受けてスタートすると、しばらくは信号多数の市街地で速度が出ないこともあり、すぐに10人ほどのトレイン形成。またしばらく進むと、国道4号の信号待ちで前の10人ほどのトレインと合体してしまい、何と20人ほどの列で進んでいく。これはまずいなぁ、と思いつつも車はほとんど来ないのと、私立病院のところまで来れば道幅が広くなるので…と思いそのまま進む。分断しようにも、信号が多すぎてホントすぐに追いついてしまうのです。
松伏町の手前で何人かが飛び出していったので、それについて集団離脱。そのままいつもの江戸川まで進みます。ここも何度通ったことか。
この日は終日晴れの予報で、風も無く、堤防も走りやすかったですね。その後はひたすら平坦道を通り、特に何事も無くつくば市のPC1、ローソンつくば高野店(55.5km地点)到着。時刻は9:15。約2hで到着なのでまずまずのペースか。
ここでは食事もトイレもせずに、買い物だけしてささっと出発。スタート時にはボトルに水すら入れておらず(寒かったので)、ここまで水を飲みたいと思うことも無かったのですが、今後は気温も上がるのでやっと水を補給。最近は炭酸水が気に入ってます。PC1を出ると、筑波山が見えてきた。
10kmほど進むと、ようやくつくばりんりんロードです。ここは筑波鉄道の廃線跡を茨城県が買い取り、自転車道として80億円かけて整備を進めてきたサイクリングロード(総延長は40kmある)です。駅のプラットフォームが残っており、休憩所になっています。PC1でトイレに行列が出来ていたので、ここのトイレで用を済まします。
りんりんロードを抜けると土浦市街に入り、すぐに霞ヶ浦湖畔に突入。ラッキーなことに恐れていた向かい風も無く、淡々と進んでいきます。湖畔区間に入ってから折り返し地点のPC2まで、約30kmもあります。
広すぎて向こう岸が見えない。
どこを走っているのかいまいち判りません。ひたすら右手に霞ヶ浦、左手にれんこん畑。
20km走ると、ようやく霞ヶ浦大橋が見えてきます(95km地点)。橋の少し手前でズッチャさんとすれ違い。初のスライドなので、先頭ということになります。向こうは既に115km以上走っていることに。3.5hしか経ってないのに20kmの差がつくとかアベレージが違いすぎる…。
そしてやっと到着、PC2の折り返し地点(104km)!時刻は11:10。約4hで100kmなのでまずまずのペースです。私は3人のパックでPC2についたのですが、ここまでに先頭を入れて3人とすれ違いました。4番手集団ということになりますが、受付してる間に続々と後続が到着。スタッフのみなさん、お疲れ様です。
とにかく淡々と走ることがテーマなので、ここでもあまりまったりせずにすぐに出発。水戸のPC3を目指します。
その2につづく。